すずらんブログ
2022年 03月 03日

令和3年第2回定例会での一般質問で、「若者・女性に届く支援」と題して、今問題になっている「生理の貧困」について、取り上げました。

(詳しくは、共育コラムをご覧ください。)

その時に、豊島区などでは、民間事業者と連携し、『OiTr(オイテル)』というディスペンサーをトイレの個室に設置し、無料でナプキンの提供が始まることを紹介し、公共施設の女子用トイレに設置を要望しました。

これは、個室内に掲示されているQRコードから、専用アプリをダウンロードし、ディスペンサーに携帯をかざすだけで、ナプキンが出てきます。

便座に座ると、広告が流れるようになっていて、デジタルサイネージ広告に出している企業の広告費から賄われるため、利用者は無料で使用できるものです。

今日3月3日女の子の健やかな成長と健康を祝う「ひな祭り」の日に、男女共同参画センターのある、FACEビル5階の女性用トイレに設置されました。

 

トイレに入ると、自然に、動画が流れましたが、用をたす間は、水が流れる音が自動で流れるため、広告の音声は流れていませんでした。

この場所には、5室のトイレがありますが、窓際の2室は、光が入ってしまうので、センサーが誤作動を起こすため、設置できないようです。

3室に設置されていますが、トイレのドアに、貼ってあるので、わかりやすくなっています。

FACEビルに用事がありましたら、ぜひ見てください。(女性の方のみですよ)

 

 

2022年 02月 14日

コロナ禍で生活が厳しくなった人への支援の一つとして、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金があります。

令和3年12月10日において船橋市に住民登録があり、全員の令和3年度分の住民税均等割が非課税世帯に対し、1世帯当たり10万円が給付されます。(世帯単位のため、複数人いても10万円です)

対象となる可能性のある人には、2月中旬から確認書が発送され、届き始めています。確認事項をチェックし、返信用封筒で船橋市に郵送してください。

また、令和3年1月以降の収入がコロナの影響で減少し、住民税非課税相当の収入となった世帯の方も対象ですが自分で申請が必要です。

判定方法(船橋市HPより)

令和3年1月以降の任意の1カ月の収入を年収換算(×12月)して判定します(下記イメージ参照)。収入の種類は給与、事業、不動産、年金です。

・非課税の公的年金等収入(遺族・障害年金など)は含みません。

・非課税相当水準の収入は世帯構成により異なりますので、下記の表をご覧ください。

・収入で要件を満たさない場合は、1年間の所得で判定します。

・申請時点の世帯状況で、令和3年度分住民税均等割が課されている世帯員全員のそれぞれの収入(所得)について判定します。

判定イメージ

「船橋市住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金コールセンター」☎0120-777-136にお問い合わせください。

DV等で避難中の方でも、受給できる場合がありますので、船橋市のコールセンターへお問い合わせください。

 

 

 

 

2022年 02月 02日

昨年からお願いをしていた、金杉台小学校前の横断歩道の塗り替えが終わりました。

子ども達が安心して渡れるように、登下校時見守っているスクールガードの方からのご依頼です。

横断歩道の関係は、県事業のため、仲村ひであき県会議員にお願いをし動いてもらっています。

金杉台児童ホーム前の横断歩道も塗り替えを要望していますので、今しばらくお待ちください。

 

 

 

2022年 01月 29日

1月29日(土)に開催された「第24回船橋市男女共同参画フェスティバル」すべてに参加はできませんでしたが、講演会「フードバンクの活動からみるひとり親家庭の現状」に参加しました。

NPO法人フードバンクふなばしの笹田代表から、なぜフードバンクを始めたのか。

どのような支援活動をし、どのような人が活用しているのか、事例やアンケートを通してみえてくるもの。

そして、私たちにできること。

とても丁寧に、優しさの中でかかわっていることが伝わってくる講演でした。

特に、コロナ禍で母親が失業したり、減収により生活が困窮している様子や、離婚調停中で生活費をもらえない事、母親が体調を崩したり、子どもが入院で仕事どころではないなど、ひとり親家庭ならではの大変さが伝わってきました。

個人・企業からの寄付で賄っていますが、食品を送る時に、一筆添えて送っているとのこと。

アンケートとして返信される中に、心温まる言葉に、勇気づけられたこと、今は自分が支援をしてもらっているが、いつかは支援する側になれたらと思い頑張りたいとの声などが届き、支援の輪が広がっていることがわかりました。

質疑・応答では、全国的な問題であり、行政がもっとかかわるべきとの意見もありました。

また、郵送代や送るときの段ボール代など、様々な費用がかかるが、気持ちだけでは長く続かないので、行政の支援が必要との意見もありました。

この点については、しっかり考えます。

帰りがけに、男女共同参画啓発パネルや習字の作品が掲示されていたので見てきました。

 

2022年 01月 28日

二和西2-23付近に設置された「二和西2丁目2号公園」

ご近所の方から、「車が増え、公園から急に子どもが飛び出し、危険な場面を何度も見た。何とかならないか」と、相談がありました。

数年前までは畑でしたが、住宅が建ち、子どもたちや車も増えました。

元気に遊ぶ姿は微笑ましいのですが、急に飛び出してくるのも子どもの特徴です。

住宅側に出入り口があればいいのではないかと思い、公園緑地課に確認をしたところ、公園の出入り口は、道路に面した場所に設置し、公園管理のための車が出入りできるようにしているとのこと。

利用者への注意喚起のために、看板や路面標示をしてもらいました。

道路は見通しの良い直線のため、車もスピードを出しがちですが、子どもが飛び出してくるかもしれないと、注意をしながら、運転をしてほしいものです。

 

2022年 01月 14日

前原西8-18付近のグレーチング枠が壊れていたため、補修してもらいました。

町会長さんより、雨の日に、ゴミや落ち葉が溜まるので、何とかならないかと相談がありました。

すぐに、道路維持課にお願いをし、現場を確認してもらったところ、補修で済みました。ありがとうございました。

町会長さんも大変喜ばれていました。

 

2021年 11月 24日

二和西3丁目3号公園ができてから、照明が設置されていても、灯りが灯されていなかったようです。

ご近所の方から、「公園ができて嬉しいけれども、暗くて、何かあったら大変です。」との声を頂き、一緒に公園に行ってきました。

多分これが外灯なんだろうと思いつつ、いつもこの状態なので、どうしてだろうと思っていたそうです。

公園緑地課に確認すると、確かに、これが外灯とのこと。

道路側に灯りが漏れないように、半分カバーが付いているタイプとのことでした。

見に行った次の日に、担当課に連絡しましたが、その日の夜、「灯りがついていて、とても明るく安心しました」と、ご近所の方から報告を頂きました。

数日後ですが、私も行って確認すると、とても明るく、防犯に役立つものと思います。