すずらんブログ
2024年 11月 30日

11月24日(日)公益社団法人船橋青年会議所が主催し、市内の中学生と共に、テーマを決め、前日の23日から2日間かけて、まとめ上げたものを、市長・市議会議員に聞いてもらおうと、プレゼン大会が開催され、参加しました。

AグループとBグループで「不登校」「いじめ」「校則」について、それぞれが思っていることをグループでまとめたものを発表、さらに、私たち市議会議員や市長・副市長からの質問に対し、それぞれが思っていることを答えてくれました。

「不登校」では、

何故不登校になるのか。原因は?どうすればいいのか。

病気などの理由・いじめられている・理由がなく休んでいる。

不登校は特に悪いイメージはなく、無理しなくてよい。

さぼりはダメ。友達ができなくなる。

根本の理由解決のサポートが必要。

大人たちへ

本人の意見を尊重してほしい。

「いじめ」では、

ばい菌扱いなど偏見からくる。

LINEは面と向かって言えないことでも、間接的なのでやりやすい。

こころの教育を学ぶことが重要。専門家を呼んで講話が必要。

個性を認める。

「いじり」から「いじめ」になる。

大人や先生の教育も必要。

原因は、大人と子どもでは違うことを知ってほしい。

相談しづらい。

昭和の時代は、いじめ=暴力だったが、平成・令和の時代は、SNSで、間接的。ネット上の友達から第三者に広がっていく。

大人たちへ

アンケートや意見箱などで、意見を聞いてほしい。

和解できるうちに解決してほしい。

「校則」では、

個性を縛られる。

冬場では、ダッフルコートしか認められない学校もある。

学校の事情で決めている。根拠を教えて欲しい。

私服Dayがあってもいいのでは?

何のために校則があるのか。

時代に合わせて変更すべき。

大人たちへ

校則に対するクイズ大会で歴史を学びたい。

生徒の意見も聞いてほしい。

様々な意見を、まとめていました。

なるほどなぁと、思うことも沢山ありました。

また、子ども達も真剣に考えていること。

確かに、大人や先生たちが変わらなければならない事もあります。

子ども達の本音を聞くことができました。

このような機会を作ってくれた、船橋青年会議所の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2024年 11月 23日

金杉8丁目のローソン入口の歩道ですが、先月、鉄板につまずいて転び、救急搬送された方がいました。

大事には至らなかったとのことですが、少しの段差で、つまずくことは、よくあることです。

心配されたご友人の方から連絡をいただきました。

県道のため、仲村ひであき県議に伝え、動いてもらいました。

 

皆さんも、足元注意してくださいね。

 

2024年 10月 13日

10月12日(土)に開催された「平和の集い~ふなばし2024~」に参加しました。

今年は、長崎に派遣された6名から、平和式典に参加した模様などが報告されました。

式典では、松戸徹市長から「38年前の昭和61年に平和都市宣言をしたこと。当時は、戦争体験者が多くいたが、現在では、少なくなった。

紛争地域では、明日の事、未来の事を考えられるのだろうか。国同士の外交はもちろんだが、人と人の交流が大事。

体験をしていない人が学んできたことを、伝えることが重要。」と、言われました。

参加者からは、多くの方が、原爆を受け、死に耐えている人の多くが、「水を飲みたい」と訴え、水を飲ませると、「ああ~」とため息をし、数分後には亡くなっていること。汚染された水を求め、多くの人が亡くなり、生き残った人は、後遺症に悩まされていること。想像以上の悲惨さに驚いていました。

「戦争と原爆の事を伝え、平和の輪を広げることは、核兵器による抑止力より、はるかに尊い」

「知ってほしい。1万以上の核弾頭がある。再び起こるかもしれない恐怖。戦争に勝者はいない。平和は不確かなもの。戦争から目を背けない」

「まっすぐに見る子どもたちがいることに、ほこりを持てる」

式典後は、映画「長崎の郵便配達」が上映されました。

この映画は、16歳で郵便配達の途中に被爆した谷口スミテルさんのノンフィクション小説をもとに、作家のタウンゼンド氏の娘で女優のイザベル・タウンゼンドさんが、父の著書を頼りに、長崎でその足跡をたどり、父と谷口さんの想いをひもといていく物語です。

川瀬美香監督から、上映前に「自分の中で考えながら観てほしい」とありました。

最初は難しいなあ~と思いながら、だんだんと引き込まれていきました。

原爆を受けた谷口少年、背中一面を焼かれながらも、奇跡的に命を取り留め、うつぶせのまま身動きできずに治療を受けていました。

40歳を過ぎた頃から、被爆体験を語るようになったと言われ、平成29年88歳で、この世を去りました。

谷口さんは、日本被団協代表委員です。

前日、ノーベル平和賞の発表があり「日本原水爆被害者団体協会」が受賞されたことは、とても意義のあることだと思います。

この映画を観ることができたことに、感謝です。

上映後、川瀬監督からは、「知ることで挑戦できた。忠実に再現するために、自分の気持ちは一切入れていない。勇気を出してみよう。日常の中にも平和がある。」との言葉がありました。

戦争ほど、残酷なものはない。

戦争ほど、悲惨なものはない。

平和ほど、尊きものはない。

平和ほど、幸福なものはない。

平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。

 

2024年 10月 13日

10月21日(土)秋晴れの中、千葉市中央公園で開催された「CMBダサイン&国際交流フェスティバル2024」に参加しました。

オープニングセレモニーに参加をしましたが、11カ国から来ている留学生はじめ、多くの学生たちが、それぞれの国の民族衣装をまとい、千葉市中央公園に集っていました。

カラフルな民族衣装の女性はスタイルもよく、とても似合っていました。

男性も、シックな色ですが、ステキでした。

「ダサイン」とは、ネパールの秋の収穫をお祝いするお祭りだそうです。

千葉モードビジネス専門学校には、ネパール以外からも多くの留学生が来ています。母国のお祭りや文化を楽しむイベントに発展したそうです。

ネパール大使も参加し、ネパール語でご挨拶を。学校の先生が通訳でスタンバイしていましたが、通訳せずに、ネパール語でしゃべる大使に対し、参加者は、大きくうなずいたり、真剣なまなざしで、聞いている姿に感動しました。

 

 

2024年 10月 05日

二宮公園の入り口のフェンスを囲っているブロックが外れていました。

ご近所の方から、子ども達が遊びに来ているが、危ないので、補修してほしいと連絡がありました。

連絡を頂いたのが、土曜日でしたので、月曜日に公園緑地課に写真を見せたところ、直ぐに補修をしてくださいました。

素早い対応に感謝です。

 

2024年 09月 20日

以前、インクルーシブ公園について取り上げました。その時の担当課からの答弁では、既存の公園の遊具を取り替える時に、インクルーシブ遊具に替えるとのことでした。

松が丘公園にあった、ジャングルジムのような遊具が、取り替え時だったため、今回、インクルーシブ遊具に替えてありました。

 

これは、通常の滑り台です。

車いすから、移動できる高さで、階段も低くなっています。

色にも工夫がされ、優しい色合いとなっています。

光の加減で、赤や青、黄色と言った色が反映されています。

滑るところの幅が広く、二人で滑れるようになっていて、滑るところは、熱くならない素材でできていました。

そうはいっても、この暑さですので、いくらかは暖かかったです。

滑り降りたところには、転んでも痛くないクッションフロアとなっています。

遊具の周りをクッションフロアにすれば、さらに安心なのですが….

早く涼しくなって、子ども達の元気な声が聞こえてくるといいなぁー

今後も、遊具の取り替え時には、インクルーシブ遊具に替えていくとのこと、楽しみです。

 

 

2024年 09月 03日

この夏、船橋市立の中学校の体育館に、エアコンが設置されました。

市立の小・中・高・特別支援学校の体育館と中学校にある武道室にエアコン設置が、令和7年度中までにおこなわれます。

全中学校26校と高等学校1校には、夏休み明けまでに設置されました。

残りの小学校55校と特別支援学校2校は、これから順次設置されます。

9月3日(火)に、湊中学校の体育館に行ってきました。

この形で、広い体育館に15個設置されていました。

この学校は鉄筋コンクリート造のため、ガス式です。

これは、室外機ですが、万が一、電気が停まっても、ガスが供給されていれば使えます。

また、その場合、空調・照明・コンセント等が一部使用可能な、停電対応型となっています。

夏休み明けの昨日は、生徒たちから、喜びの声があったそうです。

校長先生も、この暑さで、今まではオンラインでの全校集会だったそうですが、一堂に会して行われ、生徒一人一人の顔が見られ良かったと話されていました。

冬場には、朝の寒い中での部活動も暖房が使えるので、生徒達の喜ぶ姿が楽しみとのこと。

ガス式は、小学校12校、中学校18校、中学校の武道室9校、高等学校1校、特別支援学校1校。

軟骨造の場合は、電気式になります。

小学校43校、中学校8校、特別支援学校1校です。

生徒達の喜ぶ姿が目に浮かびます。