11月24日(日)公益社団法人船橋青年会議所が主催し、市内の中学生と共に、テーマを決め、前日の23日から2日間かけて、まとめ上げたものを、市長・市議会議員に聞いてもらおうと、プレゼン大会が開催され、参加しました。
AグループとBグループで「不登校」「いじめ」「校則」について、それぞれが思っていることをグループでまとめたものを発表、さらに、私たち市議会議員や市長・副市長からの質問に対し、それぞれが思っていることを答えてくれました。
「不登校」では、
何故不登校になるのか。原因は?どうすればいいのか。
病気などの理由・いじめられている・理由がなく休んでいる。
不登校は特に悪いイメージはなく、無理しなくてよい。
さぼりはダメ。友達ができなくなる。
根本の理由解決のサポートが必要。
大人たちへ
本人の意見を尊重してほしい。
「いじめ」では、
ばい菌扱いなど偏見からくる。
LINEは面と向かって言えないことでも、間接的なのでやりやすい。
こころの教育を学ぶことが重要。専門家を呼んで講話が必要。
個性を認める。
「いじり」から「いじめ」になる。
大人や先生の教育も必要。
原因は、大人と子どもでは違うことを知ってほしい。
相談しづらい。
昭和の時代は、いじめ=暴力だったが、平成・令和の時代は、SNSで、間接的。ネット上の友達から第三者に広がっていく。
大人たちへ
アンケートや意見箱などで、意見を聞いてほしい。
和解できるうちに解決してほしい。
「校則」では、
個性を縛られる。
冬場では、ダッフルコートしか認められない学校もある。
学校の事情で決めている。根拠を教えて欲しい。
私服Dayがあってもいいのでは?
何のために校則があるのか。
時代に合わせて変更すべき。
大人たちへ
校則に対するクイズ大会で歴史を学びたい。
生徒の意見も聞いてほしい。
様々な意見を、まとめていました。
なるほどなぁと、思うことも沢山ありました。
また、子ども達も真剣に考えていること。
確かに、大人や先生たちが変わらなければならない事もあります。
子ども達の本音を聞くことができました。
このような機会を作ってくれた、船橋青年会議所の皆さん、ありがとうございました。