すずらんブログ
2024年 12月 14日

 

訪問介護事業所の方から相談を受け、令和6年第2回定例会で取り上げた時に、高齢者福祉部長より「専門の相談窓口の設置につきましては、地域医療介護総合確保基金を活用して、ハラスメントの相談窓口を設置して頂けるように、昨年度に引き続き県に対して要望してまいります。」との答弁がありました。

(詳しくは、はしもと和子のホームページの【共育コラム】を開き、下までスクロールし、顔写真の下にある、数字の【6】まで戻ると、「カスタマーハラスメント防止」と題してありますので、ご覧ください。)

 

県議会においても、9月の公明党代表質問で、仲村県議にとりあげてもらいました。

その結果、2025年1月より、弁護士による無料法律相談が行われることになりました。

千葉県では、介護人材を安定的に確保し、介護職員が安心して働き続けられる環境を整備するため、県内の介護事業所・介護施設をマネジメントする立場にある方を対象として、介護サービスの利用者やその家族等からのカスタマーハラスメントへの対応に関する法律相談の窓口を設置しました。

詳しくは、千葉県のホームページで「介護事業者向けカスタマーハラスメントの無料法律相談窓口」と入れて検索してください。

介護サービスを受ける側も、提供する側も、笑顔がいいですね。

 

 

 

 

 

 

2024年 12月 01日

JR東船橋駅南口で開催された「ひがふなフェスタ」に行ってきました。

商店街の方をはじめ、近隣の小中学校、市役所からも参加して、南口ローターリーは、人・人・人であふれかえっていました。

友だちが出店しているコーナーへ。

心の絆プロジェクトです。

東日本大震災の時から始めて、今回は、能登へ寄付するとのことです。

友だちに教えてもらいながら作りました。

色画用紙で型をとり、両面テープが貼ってあったので、教えてもらったとおりに貼っていきました。

中に、ビー玉が入っています。

カラフルな色画用紙・シール・ビー玉が用意されていましたが、私が黄色が好きな事を知っている友人は、「もちろん黄色よねー」と言ってくました。

シールは、ミッキーやミニーちゃんもありましたが、ドナルドが大好きなので、ドナルドを。

「お孫ちゃんに」と言われましたが、家に帰って眺めていると、自分が癒されます。

傾斜のある所に置くと、何とも言えない動きをします。

また、知り合いにも出会え、立ち話ができました。

風もなく、穏やかな日差しの下、地域が一体となった行事ですね。

 

 

 

 

2024年 11月 30日

11月24日(日)公益社団法人船橋青年会議所が主催し、市内の中学生と共に、テーマを決め、前日の23日から2日間かけて、まとめ上げたものを、市長・市議会議員に聞いてもらおうと、プレゼン大会が開催され、参加しました。

AグループとBグループで「不登校」「いじめ」「校則」について、それぞれが思っていることをグループでまとめたものを発表、さらに、私たち市議会議員や市長・副市長からの質問に対し、それぞれが思っていることを答えてくれました。

「不登校」では、

何故不登校になるのか。原因は?どうすればいいのか。

病気などの理由・いじめられている・理由がなく休んでいる。

不登校は特に悪いイメージはなく、無理しなくてよい。

さぼりはダメ。友達ができなくなる。

根本の理由解決のサポートが必要。

大人たちへ

本人の意見を尊重してほしい。

「いじめ」では、

ばい菌扱いなど偏見からくる。

LINEは面と向かって言えないことでも、間接的なのでやりやすい。

こころの教育を学ぶことが重要。専門家を呼んで講話が必要。

個性を認める。

「いじり」から「いじめ」になる。

大人や先生の教育も必要。

原因は、大人と子どもでは違うことを知ってほしい。

相談しづらい。

昭和の時代は、いじめ=暴力だったが、平成・令和の時代は、SNSで、間接的。ネット上の友達から第三者に広がっていく。

大人たちへ

アンケートや意見箱などで、意見を聞いてほしい。

和解できるうちに解決してほしい。

「校則」では、

個性を縛られる。

冬場では、ダッフルコートしか認められない学校もある。

学校の事情で決めている。根拠を教えて欲しい。

私服Dayがあってもいいのでは?

何のために校則があるのか。

時代に合わせて変更すべき。

大人たちへ

校則に対するクイズ大会で歴史を学びたい。

生徒の意見も聞いてほしい。

様々な意見を、まとめていました。

なるほどなぁと、思うことも沢山ありました。

また、子ども達も真剣に考えていること。

確かに、大人や先生たちが変わらなければならない事もあります。

子ども達の本音を聞くことができました。

このような機会を作ってくれた、船橋青年会議所の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2024年 11月 23日

金杉8丁目のローソン入口の歩道ですが、先月、鉄板につまずいて転び、救急搬送された方がいました。

大事には至らなかったとのことですが、少しの段差で、つまずくことは、よくあることです。

心配されたご友人の方から連絡をいただきました。

県道のため、仲村ひであき県議に伝え、動いてもらいました。

 

皆さんも、足元注意してくださいね。

 

2024年 10月 13日

10月12日(土)に開催された「平和の集い~ふなばし2024~」に参加しました。

今年は、長崎に派遣された6名から、平和式典に参加した模様などが報告されました。

式典では、松戸徹市長から「38年前の昭和61年に平和都市宣言をしたこと。当時は、戦争体験者が多くいたが、現在では、少なくなった。

紛争地域では、明日の事、未来の事を考えられるのだろうか。国同士の外交はもちろんだが、人と人の交流が大事。

体験をしていない人が学んできたことを、伝えることが重要。」と、言われました。

参加者からは、多くの方が、原爆を受け、死に耐えている人の多くが、「水を飲みたい」と訴え、水を飲ませると、「ああ~」とため息をし、数分後には亡くなっていること。汚染された水を求め、多くの人が亡くなり、生き残った人は、後遺症に悩まされていること。想像以上の悲惨さに驚いていました。

「戦争と原爆の事を伝え、平和の輪を広げることは、核兵器による抑止力より、はるかに尊い」

「知ってほしい。1万以上の核弾頭がある。再び起こるかもしれない恐怖。戦争に勝者はいない。平和は不確かなもの。戦争から目を背けない」

「まっすぐに見る子どもたちがいることに、ほこりを持てる」

式典後は、映画「長崎の郵便配達」が上映されました。

この映画は、16歳で郵便配達の途中に被爆した谷口スミテルさんのノンフィクション小説をもとに、作家のタウンゼンド氏の娘で女優のイザベル・タウンゼンドさんが、父の著書を頼りに、長崎でその足跡をたどり、父と谷口さんの想いをひもといていく物語です。

川瀬美香監督から、上映前に「自分の中で考えながら観てほしい」とありました。

最初は難しいなあ~と思いながら、だんだんと引き込まれていきました。

原爆を受けた谷口少年、背中一面を焼かれながらも、奇跡的に命を取り留め、うつぶせのまま身動きできずに治療を受けていました。

40歳を過ぎた頃から、被爆体験を語るようになったと言われ、平成29年88歳で、この世を去りました。

谷口さんは、日本被団協代表委員です。

前日、ノーベル平和賞の発表があり「日本原水爆被害者団体協会」が受賞されたことは、とても意義のあることだと思います。

この映画を観ることができたことに、感謝です。

上映後、川瀬監督からは、「知ることで挑戦できた。忠実に再現するために、自分の気持ちは一切入れていない。勇気を出してみよう。日常の中にも平和がある。」との言葉がありました。

戦争ほど、残酷なものはない。

戦争ほど、悲惨なものはない。

平和ほど、尊きものはない。

平和ほど、幸福なものはない。

平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。

 

2024年 10月 13日

10月21日(土)秋晴れの中、千葉市中央公園で開催された「CMBダサイン&国際交流フェスティバル2024」に参加しました。

オープニングセレモニーに参加をしましたが、11カ国から来ている留学生はじめ、多くの学生たちが、それぞれの国の民族衣装をまとい、千葉市中央公園に集っていました。

カラフルな民族衣装の女性はスタイルもよく、とても似合っていました。

男性も、シックな色ですが、ステキでした。

「ダサイン」とは、ネパールの秋の収穫をお祝いするお祭りだそうです。

千葉モードビジネス専門学校には、ネパール以外からも多くの留学生が来ています。母国のお祭りや文化を楽しむイベントに発展したそうです。

ネパール大使も参加し、ネパール語でご挨拶を。学校の先生が通訳でスタンバイしていましたが、通訳せずに、ネパール語でしゃべる大使に対し、参加者は、大きくうなずいたり、真剣なまなざしで、聞いている姿に感動しました。

 

 

2024年 10月 05日

二宮公園の入り口のフェンスを囲っているブロックが外れていました。

ご近所の方から、子ども達が遊びに来ているが、危ないので、補修してほしいと連絡がありました。

連絡を頂いたのが、土曜日でしたので、月曜日に公園緑地課に写真を見せたところ、直ぐに補修をしてくださいました。

素早い対応に感謝です。