すずらんブログ
2023年 08月 05日

8月5日(日)船橋市民文化ホールで開催された「スペシャルキッズプロジェクト・和太鼓ワークショップ」を見学しました。

このワークショップは、発達の気になるお子さんや、発達障がいや知的障がいのあるお子さんを対象に行われているものです。

初めて見学をさせていただきましたが、想像していたものとは違い、お子さん一人ひとりの笑顔がステキでした。

講師は、和太鼓USAGIの皆さんです。女性だけのグループで、しなやかな中にも、力強い和太鼓の音色がステキでした。

最初に、和太鼓の演奏があり、音の大きさに慣れてから、バチの持ち方・足の開き具合などを教えてもらい、自由に音を出していました。

少し慣れてくると、「夏祭り」をイメージし、花火・おみこし・ラムネをイメージした音を全員で練習。

その後は、家族で、好きな音色を組み合わせ、ソロとして紹介。

USAGIの方が、上手く音を合わせいるせいか(さすがプロ!)、子ども達のアンバランスな音が、スーッと一体化してくるのに驚きました。

和太鼓は、どうしても力強いイメージがありましたが、そうではないことも発見しました。

ソロの紹介の時は、全員が耳をすませ、他の人の音色を聞き、自分の番になると、楽しそうに演奏を。(ウサギをイメージしたのか、とても高く飛び跳ねながら太鼓を叩く子もいました。)

そして、先ほどの夏祭りのイメージとソロを組み合わせ、演奏をしていました。

これだけの子ども達が集まると、自由奔放に音を出す子がいるのではないかと思っていましたが、そうではありませんでした。

他の人を認め、自分も認められて、楽しそうに演奏する子ども達。

お父さん・お母さんも一緒に飛び跳ねながら、楽しそうに演奏する姿に涙が出てきました。

これからも、スペシャルキッズプロジェクトを応援していきます。

 

 

 

 

 

2023年 08月 03日

金杉7-21付近にお住いの方から、「道路の亀裂や細かい舗装の剥がれで、家が揺れるようになった。何とかならないか」とのお話を伺いました。

早速、道路維持課にお願いをし、道路の補修を行ってもらいました。

細かい穴がいくつもありました。

写真が上手く取れず、伝わりにくいかと思いますが、補修後を見てもらえれば、こんなにも!と、わかってもらえるかと思います。

補修後、ご近所の方から「揺れなくなりました。ありがとうございました。」との言葉をいただきました。

 

 

2023年 07月 09日

船橋市では、スポーツ健康都市宣言から40周年を迎えました。

7月9日(日)市船の第3体育館で、アメリカジュニアナショナルチームと市船体操部の合同練習が行われ、見学しました。

その後、多目的室に移動し、「スポーツ講演会」が開催されました。

事前予約で、人数が多数の場合は抽選でしたが、抽選にあたり参加できました。

初めに、松戸徹市長から、40年前に、当時の市長が、スポーツ健康都市宣言をおこなった訳を、とても分かりやすく話して下さいました。

昭和35年に前原団地(現・アルビス前原)が建ち、その後も各地域に団地が建ち、毎年約2万人の人が約20年間、40万人の人が船橋市に転入してきた。

転入してきた人達とコミュニケーションをとるにはどうしたらよいのか。

誰もができる、スポーツで汗を流すこと。また、市船のスポーツを通し、市民が応援できるようにすること。などを考え、スポーツ健康都市宣言をおこなったそうです。

講演では、「アメリカ体操協会ナショナルチーム スペシャルアドバイザ 富田洋一氏」が、「悔いのない人生・素晴らしい人生です。19歳で10万円借りて単身渡米。49年たちました。」と。

【夢・情熱・感謝 American Dream ~挑戦の果てに~】

高崎で生まれ育ち、剣道・野球・体操などスポーツ万能。

中学3年の時に、体操の先生に出会い、その先生の情熱+自分の情熱で、第1回全国中学生大会が開催され、群馬県代表(1人)に選ばれた。

しかし、全国大会では、10位だった。この時にはじめて「井の中の蛙」だったと感じた。

高校1年からは、363日(新年1・2日だけ休んだ)練習し、全国大会5連覇(国体・インターハイ・国体・インターハイ・国体)

最後の国体が、若潮国体で、船橋市で体操が行われたので、船橋市とは縁があると感じる。

1973年3月、第1回高校生アメリカ遠征が行われ、選手として参加。この時に、アメリカは可能性を秘めた国、いつかは指導者になって渡米したいと、夢を抱きました。

1974年、アメリカには、大学の授業料だけではなく、生活費も免除になる制度があることを教えてもらい、父に相談したところ、家は貧しく、母もいない。父から「何もやれないが、自由をあげる」と言われた。

しかし、渡米代がない。10万円を借りて渡米。

大学は、B以上の成績をとらないと、授業料が免除にならなくなるので、勉強も頑張ったそうです。

大学1年の時は、全米5位に。「勝って兜の緒を締めよ」しかし、気の緩みもあり2年3年とケガ。

この頃は、図書館で勉強、そこで日本人女性と出会い、その後結婚。

1982年に体操クラブを開く。

本当の幸福とは?夢をもつ・情熱をもつ。失敗してもいい。人を大事にすれば、自分も大事にされる。正直に付き合うことを心掛けている。

とてもわかりやすく、ご自分の人生を語ってくれました。

記念講演の後は、スペシャルゲストに市船出身「オリンピックメダリストの橋本大輝選手」を迎え、富田氏とトークセッションが行われました。

富田氏が質問し、橋本選手が答える形ですが、6歳から体操を始め、小3(9歳)の時に、これだ!と思い、小4の時、オリンピックで、内村航平選手をみて自分もオリンピック選手になりたいと思った。

中2の時に、ケガや結果もです、辛く、悔しい時を過ごしたが、体操を辞めたいとは思わなかった。

体操は、可能性が無限大で、新しい技ができた時がとても楽しい。

これからの夢は、パリオリンピックと次のオリンピックで、個人1位、団体3位内と3連覇したい。

感謝は、指導者の方はもちろんですが、一番感謝しているのは、両親。食事・洗濯・送り迎えなど感謝している。その感謝に応えるためにも頑張る。

最後の、両親がいるからここまで来られた。ともすれば、親なのだから、やってもらって当然と思ってしまいがちですが、一流の人ほど、当然ではなく、感謝を言葉にできるのだと感動しました。

この後、会場からの質問に、富田氏・橋本選手が快く答えてくれました。

最後に、参加者全員と集合写真を撮りました。

とても充実した「スポーツ講演会」でした。

 

 

 

 

2023年 07月 06日

国道296号線から前原西4-9付近の私道の入口です。

以前から、狭い割に、車の通行があり、ご近所の方から、要望がありました。

この路地の先のアパートや左折した先に戸建てが建ち、引越し業者の車や工事車両が通るため、規制ができないか相談がありました。

道路維持課に相談したところ、私道のため、市の方では何もできないが、町会自治会長からの申請で、管理は町会自治会が行うことでよければ、看板を設置するとのことでしたので、前原西三会の会長さんに相談しました。

町会長さんから、相談者の町会会員の方に会っていただき、看板の言葉も考えていただきました。

「離合」あまり聞いた言葉ではないため、確認すると、「車と車がすれ違うこと」で、関西地域より西、中国~九州地方で使われている言葉でした。

塀をこすった跡があります。

無理して侵入した車がこすったようです。

ナビが普及し、狭い道路を教えるため、侵入してしまいがちですが、歩行者も通りますので、無理せず他の道路を通るようにしましょう。

2023年 06月 25日

6月24日(土)中央公民館で開催された「男女共同参画フェスティバル」に行ってきました。

第3集会室の展示コーナーを見た後、第4集会室の「誰もがずっと暮らしやすい社会を目指して」に参加。

(一社)千葉県居住支援法人協議会の友野さんが、スライドを交え、居住支援とはどのようなことなのか、教えていただきました。

最初に、「住居」(住むところ)と「居住」(住むこと)の違い。

さらには、居住と移転の権利が誰人にもあり、どこでも、いつでも、好きな所に引越していいことになっていること。

しかし、様々な理由で、それが困難な方がいます。

住宅要配慮者とは

社会的理由(被災者、外国人、未成年者他)

本人の特性(高齢者、障がい者、LGBT他)

経済的理由(低所得、DV、母子家庭他)

過去の経験(刑余者、多重債務、ブラックリスト他)

これらすべての人に対し、住宅確保のために、提供・相談、見守りなどの生活支援などを行っています。

実例を通しての話は、とても引き付けられるものがあり、メモも取り忘れるほどで、あっという間に1時間が経ってしまいました。

友野さんに、最初の頃、何度か相談したことはありますが、正直、ここまでの事をやっているとは思いもしませんでした。

どのような人であっても、ひとりの人を大切にする心が、伝わってきました。

そして、その心に多くの方が集まり、全国規模で動いている姿に感動です。

 

 

2023年 06月 24日

炎天下とまではいかないものの、風がなく蒸し暑い日でしたが、三番瀬海浜公園・三番瀬環境学習館で開催された「ふなばし環境フェア」に行ってきました。

会場に入ると、真っ先に目に飛び込んできたのが、船橋市ゼロカーボンシティ推進地域協議会。

VRシアターでは、VRゴーグルを付けると、気候変動による影響が映像で見られるそうです。体験はしませんでしたが、親子が体験していました。

船橋市が導入している電気自動車です。

現在、電気代が高騰している中、電気自動車がいいのか、水素自動車がいいのか、ハイブリッド車がいいのか、担当者と意見交換をしました。

今のところは、災害時の事も考え、ハイブリッド車がいいのではないかと感じました。

ただ、技術は進歩しているので、環境に配慮された様々な機種が出てくることでしょう。

企業のブースでは、花王グループカスタマーマーケティング(株)で、クイズ形式のイベントに参加。アタックZEROの試供品をもらいました。

ウォータースタンド(株)では、安心・安全なお水。アンケートに答え、真空スリムマグボトルをもらいました。マイボトルにします。

環境保全課の行っている、エコドライブシュミレーション体験と海洋プラスチックごみ問題の展示。

「どれだけエコドライブができるか、シュミレーションしてみませんか。」と、声をかけられ、体験してみましたが、画像が見慣れるまで時間がかかり、「もっとスピード出しても大丈夫です。」「赤信号です。止まりましょう。」「もう、青信号です。」・・・・・

子ども達がよくゲームセンターでやっている、ドライブゲームにも似ていましたが、私はとても苦手です。体が揺れているわけでもないのに、車酔いしたような感じで、ほんの少し、気持ちが悪くなりました。(脳が感知したのでしょうか。)

マルシェで、ニンジンのドレッシング・トマトを購入。

噴水広場では、子ども達がはしゃぎまわっていました。

広場テントでは、船橋メダカの学校があり、知り合いの方がいました。

他にも、三番瀬の貝殻人形を作ったり、丸太や竹で木こり体験などがありました。

環境学習館の中でも、様々なブースがあり、とても賑わっていました。

帰る時に、アンケートを提供し、エコバッグをもらいました。

とても蒸し暑い中でしたが、環境について再確認をした一日でした。

2023年 06月 23日

ふなばし健康ポイントの景品が届きました。

私は、毎日スマホから歩いた歩数を報告し、市役所やイオン船橋に行った時など、『あるこう!かざすくん』にかざす(1日1回)だけですが、令和4年度の景品が当選しました。

Bコースの障害者福祉施設手作りのお菓子の詰め合わせや工芸品等です。

美味しそうなクッキー、マドレーヌ、アーモンドたっぷりのフロランタン、コーヒーと工芸品のウサギさんです。

普段、意識しないと、3000歩も歩かない私ですが、スマホで歩数がわかるので、意識して歩くように心掛けています。

皆さんも、「ふなばし健康ポイント」事業、始めてみませんか。

【船橋市のHPから】

「ふなばし健康ポイント」とは?

市民のみなさんが健やかで幸せな毎日を長く続けていくために、健康づくりを応援する事業です。

健康に関する行動(ウォーキング、教室参加など)に対してポイントが獲得でき、500ポイント以上貯めると、もれなく「ち~バリュ~カード」がもらえます。さらに、1,000ポイント以上貯めた方には、貯まったポイントに応じて抽選で素敵な景品が当たります。

 事業の流れ

事業の流れ

令和5年度のポイント獲得期間は、令和5年4月1日~令和6年3月31日です。

景品の抽選応募期間は、令和6年2月1日~令和6年3月31日です。(すこちゃん手帳で応募する場合は、4月15日までに提出)

対象者は、市内在住・在勤の18歳以上。

参加方法は、スマホアプリ・活動量計・ICカード・すこちゃん手帳から自分に合った方法で参加できます。

参加費は無料。

詳しくはこちら➡「ふなばし健康ポイント」の参加方法 

ポイントを使う

500ポイント以上「ち~バリュ~カード」

協賛店で割引等のサービスを受けられる「ち~バリュ~カード」をもれなくプレゼントします。
◆ち~バリュ~カードの詳細はこちら→「ち~バリュ~カード」

ち~バリュ~カード

1,000ポイント以上

景品が当たる抽選応募に参加できます。
「Aコース」船橋の名産品詰合せ等
「Bコース」障害者福祉施設手作りのお菓子の詰め合わせや工芸品等
「Cコース」健康づくり応援グッズ等
「Dコース」デジタルギフト
の中から、好きなコースを選べます。

獲得ポイントに応じて、景品のランク(松・竹・梅)が決定します。

  • 「松」 4,000P以上
  • 「竹」 2,000P以上
  • 「梅」 1,000P以上