すずらんブログ
2024年 01月 06日

1月6日(土)9時30分から、船橋アリーナで、「令和6年 船橋市消防出初式」が開催されました。

御滝中でPTAの役員を一緒にしていた○○さんと一緒に入口で撮りました。

第1部の式典では、消防職団員の入場から始まり、国歌斉唱、消防殉職者に対する黙とうが行われました。

開式のことばでは、消防局長が「消防のプロとして、日頃の訓練を怠らず、市民のために活動する」と述べられていました。

松戸徹市長の式辞では、「1日に起こった能登半島地震、2日に行われた、「全国高校サッカー選手権大会で市船対石川星稜との試合、石川星稜の地元から応援団が来られない中、市船の生徒たちが、手作りのプラカードで「石川 共に頑張ろう!」「被災者の皆様に一日でも早く日常が戻りますように 市船」と、応援席からプラカードを掲げていた様子を語ってくれました。また、地震や集中豪雨などの災害がいつ起こるかわからないが、市民の安心・安全のために、常に緊張感をもって活動して欲しい。」とも語っていました。

消防団長からは、「消防団は、常に地域と密着し、努力を惜しむことなく、自分たちのまちは、自分たちで守る」と、強い決意が語られました。

熊谷千葉県知事からは「昼夜をたがわずの活動に感謝している。今回の能登半島地震では、千葉県警がいち早く珠洲市へ、支援に行っている。また、広域支援で、これから千葉県はもちろん、船橋市からも、職員が支援に行く。このことは、いずれ、千葉県が大きな災害に見舞われた時に役に立つ、防災力の強化にもあたる」と。

船橋市からは、避難所の運営支援業務、避難所における住民の健康支援業務など、派遣が予定されています。今後も多くの職員が、千葉県を通して派遣されることと思います。

野田衆議院議員からは「1日の夕方、NHKの女性アナウンサーの緊迫した声が印象的だった。3・11の時を思い出した。真っ先に支援に動いたのがアメリカ、多額の支援金を送ってくれたのは台湾、支援物資を届けてくれたのは、民間事業者だった。世界中どこで災害が起こっても動く人たちがいる。学びの支援と受け止めている」と述べられていました。

角田秀穂衆議院議員からは「いつ、何時、起こるかわからない地震、地震から火災が起こることを食い止めなければいけない。その為にも、木造住宅密集地域・狭あい道路や行き止まり道路・耐震基準不適合住宅への支援など船橋市が取り組んでいることは承知している。国としてもしっかりと取り組んでいく」と述べられていました。

消防職団員の皆様には、日頃からの感謝と共に、献身的な活動に感謝申し上げます。

また、救急隊の方も、コロナの時には、自分もどうなるかわからない中、頑張っていましたし、今でも、救急車と出会わない日はありません。

本当に感謝申し上げます。