すずらんブログ
2020年 02月 11日

船橋市文学賞 受賞者発表


第32回船橋市文学賞の受賞作品が昨年を上回る応募総数168編の中から決定しました。

船橋市文学賞は児童文学部門を持つ特色ある文学賞で審査員は「魔女の宅急便」の作者でもある角野栄子さんが務めています。

令和初の文学賞に各部門で輝いたのは小説部門では矢島寿子さんの「家族の擬態」、児童文学部門は袋布修一さんの「彼岸過ぎても」、詩部門は鈴木悦子さんの「春キャベツの事件簿」、短歌部門は竹内敦子さんの「栴檀の花」、俳句部門は菊池ひろ子さんの「花野行く」となりました。

佳作には各部門2名の方々が受賞されています。

詩部門の鈴木悦子さんは小説部門でも佳作を受賞されています。

また児童文学部門の袋布修一さんは、昨年、同部門で佳作を受賞、原さわさんは、今年も昨年に続き児童文学部門で佳作を受賞される等継続して様々創作を続けておられる方が受賞されています。

受賞作品集は4月1日(水)から各図書館で貸し出すほか、市役所文化課にて1部1000円で有償頒布いたします。

2020年 02月 10日

2月10日(月)4月1日から本格稼働する南部清掃工場の内覧に行ってきました。

現在の南部清掃工場は、平成元年に稼働し、老朽化が進み平成28年に建て替え工事が始まりました。

旧南部清掃工場の処理能力は、一日375トンの可燃ごみを処理していましたが、新しくなった南部清掃工場は、一日339トンとなりました。

これは、資源ごみの分別化により、可燃ごみが減少しているからです。

また、各地で災害が起こった時にも、災害ごみの受け入れ対応ができるように、余裕をもって作られています。

昨年の台風被害のごみも船橋市では、受け入れています。

ごみの収集が終わったパッカー車の洗車場です。ここで、一日の汚れをきれいにし、次の日に臨みます。

南部清掃工場は「さざプラ」と呼び、北部清掃工場は「めぐプラ」と呼びます。

入口を入ると、見学者ように様々なパネル展示がされています。

分別の仕方が一目でわかるようになっています。

1.可燃ごみ・・・燃やせる物

2.不燃ごみ・・・包丁や割れたカップなど

3.資源ごみ・・・ビン・缶・針金ハンガーなど

4.ペットボトル・・・再びプラスチックになるペットボトル、蓋やラベルは剥がします。

5.有価物・・・新聞や雑誌、包装紙などの雑紙など

6.小型家電・・・小さな家電や電子製品など

7.粗大ごみ・・・大きすぎて、可燃ごみや不燃ごみとして出せないもの

海洋ごみも忘れてはいけません。

働くごみの収集車

南部清掃工場は、夜間収集地域のごみが集まってきます。

昼間の収集地域は、北部清掃工場に持っていきます。

 

数字と白線の中に収集車が停まり、ごみが捨てられます。

捨てられたごみを、クレーンゲームのような(?)クレーンで、ごみをかくはんし、ごみ袋を破くのだそうです。

 

異常があればすぐにわかるようになっています。

海の近くなので、景色がとてもいいです。

太陽光パネルも、もちろんあります。

左側には、三番瀬環境学習館が見えます。

SDGsの取り組みも紹介されています。

 

我が家から出たごみの行方を分かりやすく示されています。

ごみ処理場に運ばれてきたごみの流れを、3Rのキャラクターが紹介。

3Rとは、リデュース(ごみを出さない)・リユース(何度も使い回そう)・リサイクル(生まれ変わらせよう)です。

3人のキャラクターは、それぞれ、リデュ君・リユちゃん・リサちゃんです。

リサちゃんはよく知られていますが、リデュ君・リユちゃんも忘れずにね!

 

工場から出てくるものが分かりやすく説明されています。

 

実際にはこのようになっています。

一通り説明を受けた後は、ごみの分別がきちんとできるか、30秒で、燃えるごみを分別し、収集車の中に入れます。

意外と30秒というのはあっという間で、考えているうちに、30秒たってしまいました。

南部清掃工場は、可燃ごみ処理施設です。

他のごみのことや環境の事などを知るために、近くの三番瀬環境学習館や西浦資源リサイクルセンター・下水処理場などにも、足を運んでみるといいですね。

2020年 02月 03日

企画展「船橋の「これ、知りたい!」


船橋に関する歴史をひもとく企画展「船橋の「これ、知りたい!」―先生がもっと知りたいこと―」が郷土資料館5月10日(日)まで開催されています。

この企画展では、市立小学校・特別支援学校の教員を対象に実施したアンケート(市内や学区内の歴史に関して知りたいこと及び授業との関係で詳しく知っておきたい資料について)の結果を反映した資料などが展示されています。

展示は前後期に分かれ、前期展示では、約50点の資料を展示し、小学校の今昔比較・漁師町の歴史・郷土芸能「ばか面おどり」といった関心が高かったテーマと、小学3年生の社会科副読本に掲載されている「昔のくらしの道具」について掘りさげています。

期間中は学芸員による展示解説がおこなわれる他、折り紙や昔の遊びを楽しむワークショップも開催されます。

3月下旬からの後期展示では、テーマを変えて展示資料が入れ替わる予定です。

ワークショップ等の開催時間など詳しい内容は市のホームページをご覧ください。

 

2020年 01月 27日

ふなばしお店グランプリ2019


「第4回ふなばしお店グランプリ2019」の審査結果が発表されました。

今年の商品・サービス部門には昭和47年創業の今では珍しい量り売りのみそ専門店「むつみや(松が丘4)」がグランプリに、準グランプリには綺麗で美味しい西洋菓子を揃える「菓人(カジン)KICHISE(咲が丘4)」、錚々たる受賞歴を誇る「ケーキとパンのお店ソレイユ(習志野台2)」、足と靴から健康をサポートする「フットケアなゆたstudio(本町6)」が輝きました。

店舗デザイン部門では本格的アイリッシュパブをイメージした「Irish Pub Bosca Beaga(ボスカ ビーガ)(前原西2)」がグランプリに、準グランプリには店主自ら店舗デザインをした「中国料理 彩福(サイフー)(本中山6)」、60年前の建築当時のままの「佃煮処はまや(本中山2)」、地中海リゾートをイメージした「LUMINA(ルミナ)-Beauty&Relax-(本町3)」が選出されました。

ぜひ足を運んでこだわりの品揃やサービス、お店作りを確かめてみませんか。

2020年 01月 22日

第12回ふなばし市民活動フェア


第12回「ふなばし市民活動フェア」が「来て、見て、参加」と題し2月1日(土)、11時から16時まで開催されます(入場無料)。

フェイスビル5Fの市民活動サポートセンターでは、市内で活動している50の市民活動団体のブース出展とパネル展示で日頃の活動が紹介されます。

各出展団体は、それぞれフェア専用の分野別に、5つのグループに色別に分かれて活動を紹介しますので、展示内容がわかりやすくなっています。

パネル展示は、今年も来場した方が審査するコンテストが実施されますので、各出展団体の力作を見比べてください。

市民活動を体験しながら理解できるように、5Fではお楽しみ活動実演体験(各団体20分)を8団体が、6Fきららホールではステージパフォーマンス(各団体15分)を13団体が行い、15時15分からは男の料理教室メンバーが中心となって結成された男声四部合唱団「塚田のコックさん合唱団」による迫力あるステージが行われます。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2020年 01月 19日

1月19日(日)ふなばし三番瀬海浜公園野球場で、明治安田生命保険相互会社 船橋支社による現役プロ野球監督・コーチによる野球教室が開催されました。

昨日の小雪とうって変わり、冬晴れの中、多くの小学生が参加し、にぎやかに開催されました。

少年野球チームに所属している子ども達も参加していましたが、グループ分けをし、それぞれレベルに合った練習が行われていました。

全く野球をやったことがない子もいましたが、楽しそうに頑張っていました。

休憩時間に西村監督と藤田コーチと一緒にパチリ!!

とても気さくな方でした。

子ども達にとって、とても貴重な一日だったと思います。

 

 

2020年 01月 18日

フィリピンからの人材紹介・人材派遣・技能実習生及び特定技能対応・直接就労の業務を専門に担う新会社 JAPAN JVR CMB (通称JJC)が、フィリピンJVRグループと瀧澤学園グループの共同出資により、設立されました。

式典では、設立の経緯などを聞くことができました。

介護・建設・農業等多くの分野で、海外から多くの人材が日本にやってきます。

多額の費用を工面してくる方もいますが、人材を派遣する側も、受け入れる側も信頼性があり、安心して受け入れができることの重要性を強く感じました。

また、フィリピンから日本に来るまでに、日本語を勉強し、日本の生活を学んでいますが、日本語はとても難しいようです。

ご挨拶をさせていただきました。