すずらんブログ
2021年 04月 04日

船橋市文学賞作品集

第33回船橋市文学賞の受賞作品を掲載した作品集が完成し、市内図書館での貸し出しが始まりました。

船橋市文学賞は、市内在住、在勤、在学、または市内公民館などで文芸活動に参加されている方が応募できる文芸賞で今回は138作品とたくさんの応募がありました。

文学賞4作品、佳作10作品が受賞し、作品集には全作品が掲載されています。

残念ながら短歌部門での文学賞は今回は該当作なしでした。

文学賞は、小説部門は近藤美恵子さんの「最終目的地」、児童文学部門はもり ひかるさんの「虹色の指編み」、詩部門は鈴木久吉さんの「蝉」・「風のプリズム」、俳句部門は鎌田道子さんの「望郷」が受賞されました。

作品集にはそれぞれ選者による選評も掲載されており作品を味わう一助になっています。

作品集は市役所文化課にて頒価1,000円にて頒布もしております。

受賞作品をぜひ一読いただければと思います。

尚、前回の受賞作品は市ホームページでも公開しております。

2021年 03月 20日

セブンイレブン飯山満町2丁目店の駐車場入り口の道路に、電柱があります。

数日前に、駐車場から出た車が、電柱にぶつかったそうです。

ぶつけた方が、お店に行き、ぶつけたことを伝え、何か目立つような物が欲しいと要望しましたが、お店の所有物ではないため、話を聞くだけだったそうです。

たまたま、私の友人がお店で働いていたため、何かできないものか相談がありました。

道路管理者である市に相談をしたところ、NTTの電柱という事がわかり、すぐにNTTに話をしてくれ、翌日に、黒と黄色の注意喚起の表示が付いていました。

些細なことかもしれませんが、このところ、ブレーキとアクセルの踏み間違えの事故が多発しています。大事故にならないために、注意喚起が必要ですね。

2021年 03月 06日

船橋市立塚田南小学校が2月26日に竣工し、3月6日に内覧会が開催され行ってきました。

 

数年前に、雨水利用を提案しました。第1号の船橋市立船橋小学校は、校庭の散水だけでしたが、第2号の塚田南小学校では、校庭の散水とトイレに使われます。

タンク室の下に、雨水が溜まるように、雨水貯留槽があります。ポンプでくみ上げられた雨水は、右側に溜まり、浄化装置を通って、左側に溜められて、利用されます。

最初の話では、トイレの水は、水道水と一緒に使うと言われていましたが、井戸水が出ることがわかり、井戸水を使うことになったため、トイレの水道代は、一切かかりません。

井戸水のポンプです。水道水を使った時の試算から、13年で、元が取れるそうです。

教室前の水道です。コロナウイルス感染症が流行する前に、計画されていたので、自動水栓ではないのが、残念です。

 

廊下も広く、パーテーションがあり、学年で使用したり、個別の活動ができたり、使い勝手が良さそうな廊下です。

 

黒板が歪んで見えますが、これは、廊下側や窓側の児童から見ても、反射せず、普通に見えるように工夫がされています。

また、黒板には、マス目があり、驚きましたが、板書する時に、きれいに書け、見る側も見やすく良いですね。

 

図工室です。

家庭科です。先生の手元が、大きな鏡で映し出されます。どこかのクッキングスタジオのようです。

 

音楽室は2室あり、1室はステージ状になっていました。

 

図書室です。12,500冊の本が入る予定です。奥行きがあり、机を配置するそうです。

可動式の電子黒板です。

2階から見た体育館です。

 

体育館からの様子です。ステージと窓ガラスを守るために、木のカーテンが設置されています。

体育館の天井ですが、排気孔が設置されています。体育館の空気を通し、屋上のプールの脇に通じています。

 

プールは屋上にあります。

屋上緑化にも取り組んでいます。

太陽光発電システムの状況が一目でわかります。

体操服です。24時間365日いつも清潔!抗菌・消臭・抗ウイルスTシャツとソフトな風合いの吸汗速乾ハーフパンツです。

下着が透けて見えないのと、低学年が汚しても目立たないように、紺地にしたそうです。

また、汗をかいても、振るだけで、湿気が飛ぶという優れものです。

工事の記録が貼りだされています。

校庭はとても広く、100メートル走ができるそうです。大抵の学校は100メートル走をするのに、校庭を斜めに利用したり、80メートル走にしたりしますが、縦で100メートル以上あります。

階段はこの様な感じです。階段昇降機が設置できるようになっています。勿論、車椅子対応では、エレベーターが設置されています。

トイレです。1年生のトイレには、友だちを待っていられるように、椅子が設置されています。

平成27年10月に新設小学校を計画することが決定し、地域説明会等を行い、平成30年10月に着工され、令和3年2月に完成しました。

4月には、多くの児童が通ってきます。

元気いっぱいに、通って下さいね。

 

2021年 02月 26日

高根町から神明神社の脇を通って、飯山満1丁目の住宅の脇を通り、芝山方面の「ときめきロード」に出る道路です。

裏道をよく知っている方がよく使う道路です。

一番上の道路脇の舗装が崩れている場所が、暗くなると危ないので補修して欲しいと、要望を受けました。

現地に行ってみると、あまりにもひどい道路でした。

市道であることを確認し、担当課に写真を見せたところ、「これはひどい。全面舗装するには予算が必要なので、穴埋めをすぐにやります。」と言ってもらい、数か所の穴埋めをしてもらいました。

知る人ぞ知る道路だと思っていましたら、写真を撮っていた時に数台の車とバイクが通って行きました。

船取線が混むので、この道を使う人がいるようです。

 

 

 

2021年 02月 17日

新高根2-18付近のカーブミラーが、大型車がぶつかったのでしょうかミラーの向きが変わってしまい、用をなしていませんでした。

この場所は、緑台から金杉・南三咲方面に向かう場所ですが、毎日通る方から、先日要望があり、市の担当課にお願いをして、向きを直してもらいました。

市の管理のカーブミラーには、番号がふってありますが、見に行った時は、番号が見当たらず、町会か付近の方たちが設置したものと思われましたが、ご近所の方に確認したところ、設置した覚えはないとのことで、ダメもとで、担当課に伝えました。

確認をしてもらったところ、市の管理するカーブミラーだとわかり、直ぐに直してもらえ良かったです。

船橋市の管理番号も貼ってもらいました。

 

 

 

2021年 01月 31日

旅券事務について、これまでは千葉県が行っていました。旅券法改正により、市町村への権限移譲が平成28年から進められていましたが、この度、令和3年2月1日、FACEビル5階の船橋駅前総合窓口センター内に「船橋市パスポートセンター」が開設されました。

黄緑のエプロンが、パスポートセンターのスタッフです。青のエプロンのスタッフは、船橋駅前総合窓口センターのスタッフです。

窓口20番が旅券受付、21番から24番が旅券申請、25・26番が旅券受取の窓口で、黄緑に統一されています。

(船橋駅前総合窓口センターは青の窓口で1番からあります)

受取時に必要となる収入印紙及び千葉県収入証紙の販売機が設置されています。

今までは、千葉県旅券事務所(千葉市)で交付申請したパスポートの受取専用窓口がFACEビル7階にありました。

7階での申請は行なわれていませんでしたので、これからは、交通アクセスのよい船橋駅前総合窓口センター(FACEビル5階)で手続きができるようになり、船橋市に本籍のある方であれば、申請時に必要な戸籍謄(抄)本が船橋駅前総合窓口センターで取得できます。

ワンストップで申請が可能となりました。

また、パスポート用の写真撮影もできる自動証明写真機があります。(赤丸の所にあります)

記帳台は、車イスの方でも大丈夫な高さもあります。各窓口も、バリアフリー対応になっていますので、どなたでも安心して利用できます。

混雑状況や呼出番号が携帯電話・スマートフォンで確認できるサービスも提供されています。

受付時間

申請・・・月~金 9時~16時30分

(県内一律)

交付・・・月・水・金・日 9時~16時30分

火・木 9時~18時30分

(県旅券事務所と同一)

受取は船橋市窓口で申請した方のみが対象で、日曜日はパスポートの受取のみですので、ご注意ください。

土曜日は、取り扱いません。

*祝休日および年末年始を除く(ただし祝日と日曜日が重なる場合は交付のみ実施)

申請から受け取りまでの必要日数は、申請日から9営業日以降

電話 047-423-3430

 

 

 

 

2021年 01月 25日

使用済み紙オムツのリサイクルの実証実験が、都立荏原病院で行われ視察に行ってきました。

以前にも、伯耆町へ視察に行きましたが、今回は、トラックに機械を積んでの実証実験でした。

これなら、電源が取れれば、少しのスペースで、使用済み紙オムツのリサイクルができます。

病院から出された使用済み紙オムツが運ばれてきました。

ほとんど臭いやウィルスを通さない特殊なポリエチレン袋です。

レジ袋のようにしてほしいと要望があったそうですが、レジ袋だと、口がしっかりと封ができず、臭い等が漏れてしまうため、くるくる巻いてきゅっと結べるようにしたそうです。

45ℓのごみ袋のような大きな物が良いかと思いましたが、あまり大きいと沢山入れられますが、重たくなってしまうため、小さめにしたそうです。

青の扉から機械に投入です。

約16時間かけて、水分が取り除かれ粉砕されます。

すでに導入されている所では、朝投入し翌日の朝取り出しているそうです。16時間で粉砕されますが、そうすることで、夜、人が付いていなくても良いからだそうです。

また、常時投入ができるため、保管庫がいらないそうです。

前日からの物ですが、赤の扉から粉砕されたものが出てきました。

水分が取り除かれたので、軽いです。

リサイクルを考えなければ、この状態で事業系ごみで出す場合、重さが3分の1になりますので、料金が安くなり、このケースを取り入れた自治体もあります。

こちらの機械に、粉砕されたものを入れて、燃料となるペレットを作ります。

このようなペレットになります。

裏側にダクトがあり臭いが出ていますが、尿の臭いはほとんどしていませんでした。無臭とまではいきませんが、気になる臭いではありませんでした。

200ボルトの電源があればいいそうです。

伯耆町ではすでに導入していますが、ペレットをボイラーの燃料にしてお湯を沸かし、町民の皆さんが使用できるお風呂を運営しています。

船橋市でも、導入ができないか会派で研究しています。

高齢者施設等から出る使用済み紙オムツをリサイクルし、ボイラーを設置できる入浴施設や温水プール等がないか考えています。

国も本格的に使用済み紙オムツのリサイクルを考え始めています。

方法はいくつかありますが、今回のケースは、水も使用せず、万が一大きな災害が起こった時、トラックが止められるスペースと電源が確保できる場所であれば、避難所等から出る使用済み紙オムツの処理ができます。

他のごみは数日たってもさほど気になりませんが、使用済み紙オムツはそのまま置いておくと臭いが気になります。衛生面も考えると、とても画期的な取り組みです。

今後も、しっかりと取り組んでまいります。