飛ノ台史跡公園博物館 企画展
飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)では、12月17日(土)から明年2月5日(日)まで、令和4年度企画展「学制150年記念展 ガッコウの下の遺跡」が開催されます。
船橋市は市内206地点で遺跡が発見されている県内でも有数の遺跡密集地域ですが、身近な学校の下に遺跡や貝塚があったことは、あまり知られていません。
そこで今年は近代教育のはじまりである学制公布より150年となる節目の年であることから、数ある遺跡の中でも高根木戸遺跡(高郷小学校)をはじめとした船橋の学校の下や周辺にある約5,000~4,000年前の縄文時代中期の遺跡をテーマに企画展が開催されます。
企画展では、高根木戸遺跡や沢之台遺跡(七林小学校)で発見された縄文土器や石器を含む、美麗で考古学ファンも多い縄文時代中期の土器108点が展示され、千葉県史にも紹介されている磨製石器や貝輪など約50点も展示されます。
入場料は一般110円、高校生50円、市内在住の中学生以下は無料です。12月24日(土)、25日(日)は無料で公開されます。
ぜひ、足を運んでみませんか。