すずらんブログ
2023年 04月 19日

選挙戦も後3日となりました。ここ数日の街頭演説会でとても嬉しいことがありました。

夕方から行った、飯山満南公園・滝の作向台公園では、子ども達が大勢遊んでいました。

私が「只今より、ご当地をお借りしまして、はしもと和子の街頭演説会を行わせていただきます」と、言うと、遊んでいた子ども達も、集まってくれました。

いつもとは違う雰囲気の中、子ども達に向かって、小中特別支援学校の普通教室に電子黒板を導入したことを話し、「授業が楽しいですか?」って聞くと「楽しい~」と、答えてくれましたので、さらに「一人一台端末の導入で、それを使って、調べ物をしたり、自分の考えなどを発表する時など、電子黒板に映し出し、皆で見るんだよね」というと「そうだよ。よく知っているね」

さらに会話を続けていると、聞いていた大人の方達が、今どきの授業の様子に驚いていた様子でした。

「授業が楽しい」と言ってくれ、導入を進めてきた私は、とてもうれしくなりました。

また、さらに、「外部講師を活用したがん教育」「がんの事をよく知るドクター・緩和ケア病棟で勤務する看護師・実際にがんにかかり克服した方などを外部講師に迎え、命の大切さを学び、自分の命の大切さを知ることで、友達をいじめてはいけないことを学んで欲しい」と、話をすると、とても真剣に話を聞いてくれました。

大人の方たち向けに他の話はもちろんしましたが、子ども達の「授業が楽し~」の声に、勇気をもらい、さらに、輝く未来の子ども達のために頑張ることを決意しました。

また、女子中学生3人が、手を振っているのですが、私に振っているとは知らず、後ろを振り向くと誰もいなかったので、私にですか?って、指をさすと、「そうです。」と言ってくれ、私も手を振ると、とても喜んでくれました。

夕方の飯山満駅では、高校生が帰宅する時間でしたので、「子育て世代包括支援センター・ふなここ」の話をしました。

0歳~18歳まで、子育てをしている親はもちろんですが、教員経験者を相談員に配置しているので、子ども達も相談できることを話しました。

街頭を終えて、駐車場に戻る時、数名の高校生が、話しかけて来てくれ、「親に、はしもと和子さんのことを伝えます」「来年18歳になるので、投票が楽しみです」様々な声を聞くことができ、疲れが飛んでしまいました。

2023年 04月 14日

先ごろ行われた千葉県議会議員選挙の時から、船橋市では「投票支援カード」が導入されました。

このカードは、代理投票や他の支援が必要な時に、投票所の職員に見せるものです。

投票用紙と一緒に送られてくる「投票方法のご案内」の下にあります。

昨年の第4回定例会で、取り上げ、実現しました。

橋本・・・選挙支援カードの導入について

前回の参議院選挙の時のことですが、100歳を超えるあるおばあちゃんが、「もう最後だろうから、何としても投票に行きたい」と、娘さんにお願いをして、当日、電動車いすをレンタルし、投票場に行きました。

行くまでに、候補者の名前を必死で覚え、係の人に伝えられるようにして当日を迎えました。

娘さんが、投票所の入り口まで連れて行き、入り口で、係の人にお願いをしました。

その係の方は、一生懸命に対応をして下さったようですが、耳が遠く、会話もままならず、うまく意思が伝わらなかったようでした。

しまいには、奥の方に行き、対応したようですが、いつまでたっても出てこない、また時々聞こえてくる声の大きさに、外で待っていた娘さんは、パニックになっていないかとても心配になったそうです。感覚として20~30分かかったようです。

後日、このお話を伺い、何とかならないだろうか。投票をしたいという気持ちにどのようにしたら応えられるのか、思いをめぐらしました。

そのような時に、札幌市で導入をしている「選挙支援カード」に出会いました。

A4サイズのシートで、3つの質問が書かれています。

まず、①「会話ができる」「メモのができる」「指さしができる」のどれかに丸印をつけます。

次に②「投票所内の道案内が必要ですか」に対し、「はい」「いいえ」に丸印をつけます。

③「自分で投票用紙に書くことができますか」に、それぞれ「はい」か「いいえ」で答えます。

その他として、特に気を付けてほしいことや手伝ってほしいことを記入できるようになっています。

特に生きずらさを感じている方は、投票所で戸惑っているところを、いきなり声を掛けられてパニックになることもありますし、今回の高齢者の例をとっても、この様な支援カードがあれば、不安にならずに投票ができるのではないかと考えます。

投票所の係員以外の家族や同行者が代わりに書くことはできませんが、病気やケガ、その他の事情がありご本人が投票用紙に記入できない場合は、投票所の係員が本人の指示通りに代筆することは法律で認められているわけですから、一人でも多くの方が投票できる体制を作るべきと考えますが、いかがでしょうかお伺いいたします。

選挙管理委員会・・・4月の統一地方選に向け導入について検討する。

橋本・・・市のHPからダウンロードして使えるようにし、事前に記入してくるのもいいですし、投票所に用意しておき、その場で記入しても良いと思います。

以上のようなやり取りを経て、船橋版のコンパクトな「投票支援カード」が作成されました。

病気やケガ、その他事情がある方、投票をあきらめないで下さい。

投票所に行くことができれば、「投票支援カード」と候補者の名前が分かるものを提示すれば、代理投票をしてもらえます。

ぜひ、ご活用ください。

 

 

2023年 03月 28日

不用品をリユース(再利用)しましょう!

市では民間事業者(株)マーケットエンタープライズと協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じた不要品のリユース(再利用)を進めています。

市はごみの減量と資源化に向け、一般廃棄物基本計画の基本方針に掲げる2R(リデュース・リユース)の更なる推進に取り組み、広報誌や市民説明会等でリユース(再利用)の促進を図り、具体的な施策導入に向け、検討を進めてきました。

今回「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた取り組みが実現しました。

「おいくら」は一度に複数のリユースショップの買取価格を比較し、手間なく売却ができるサービスです。

ソファーや冷蔵庫・洗濯機といった大型製品から、昔集めたコレクションや最近使用していない趣味嗜好品まで幅広いお品物が買取りの対象になります。

自分には不要になったけど、まだ十分に使えて「もったいない」と感じたら、サービスを利用してリユースしませんか?

2023年 03月 26日

あいにくの雨でしたが、金杉台中学校の閉校イベントが開催されました。

開校から52年の歳月が経ち、令和5年3月末をもって、御滝中学校に統合されます。

わが子2人は金杉台中学校、1人は御滝中学校に通いました。

(何故か、下の子が中学生になる時、元々、選択できる学区でもあったわけですが、基本学区が金杉台中学校から御滝中学校に変わっていました。)

受付前で、友人に会いました。50歳代の方で、奥さんと一緒に来ていましたが、「実は僕たち二人とも、卒業生なんです。同級生で一緒になりました。」と。

52年の歳月が経つわけですから、友人のような方も多くいると思います。とても多くの方が来校されていました。

体育館では、開校から生徒たちの様子が映像上映されていました。

とてもよくできていて、思わず、涙ぐんでしまいました。

校歌が流れると、口ずさんでしまいました。

すっかり忘れていましたが、音楽が流れると、思い出すものですね。

金杉台小学校のPTA会長を5年務めましたので、金杉台中学校の入学式や卒業式、白鷺祭などに呼んでいただき参加していたため、覚えました。

体育館から出てくると、「ハッシーのお母さん」と声を掛けられ、振り向くと、下の子の同級生が赤ちゃんを抱いていました。

「こんにちは。〇〇です。」「僕は〇〇です」と。30歳を過ぎた子どもたちは、背が高くイケメンで、声をかけられなければ、全くわかりませんでしたが、覚えててくれて、嬉しかったです。

小学生の時、この学年の子どもたちは、塾や習い事に行く子が少なく、ドッチボールにはまっていました。

日曜日には、金杉台中学校の体育館を借りて練習をし、多くの大会に参加しました。

子どもを通し、多くのお父さん・お母さんと知り合うことができました。

スポーツ協会の方が、子どもたちのために指導をしてくれたことも懐かしい思い出です。

今後の活用については、グラウンドと武道場のみ、御滝中学校の部活動で使用したり、市船の女子サッカー部の練習場にもなります。

また、生徒たちが使用しない時間帯は、学校開放団体が使用します。

それ以外の建物や体育館の使用はできません。

今後の活用について、庁舎内で検討されますが、都市計画法の中で決められている地域のため、今後の活用が何でもできるわけではありません。

教育施設や介護施設など利用制限がかかっていますので、その点を含め、しっかりと取り組んで参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年 03月 18日

#THIS IS FUNABASHI

3月25日(土)、26日(日)の2日間、浜町中央公園(浜町2-3)で「#This is Funabashi~中学生が創る未来へのSmile☺~」が開催されます。

これは、こども未来会議室で行田中の生徒から「誰でも気軽に遊びに来られて、船橋の魅力を詰め込んだスポーツワールドを実現させたい」「ジェッツをもっと多くに人に知ってもらいたい」と提案があり、実現した市と千葉ジェッツふなばしが共同で開催する、スポーツを通じた地域の活性化とジェッツの魅力を発信するコラボイベントです。

会場には3人制バスケットコートを設置し、千葉ジェッツアンテナショップ、特設カフェ、船橋の野菜直売所、ボッチャ体験コートも開設し、船橋の魅力がぎゅっと詰まったイベントになる予定です。

大型ビジョントラックを設置し、この2日間アウェーで開催されるアルビレックス新潟BB戦のパブリックビューイングも開催予定です。

他にも、STAR JETSによる特別パフォーマンス(26日のみ)など、一日を通して楽しめるイベントです。

参加無料、午前10時~午後8時、26日は5時まで。

雨天中止。

各日数量限定で、イベントロゴ入り、オリジナルクリアファイルのプレゼントがあります。

春休みです。お子さんと足を運んでみませんか。

2023年 03月 12日

LINEで防災行政無線の内容を配信

天候や風向き、立地条件等で防災行政無線の内容が聞き取りづらいという声をいただく事があります。

津波警報や緊急地震速報などの緊急情報については、現在放送している放送等とは違い最大音量で放送されますが、放送内容はフリーダイヤル(0120-2784-61)や市のホームページ、ふなばし情報メール、公式アプリふなっぷ等でもお知らせしています。

更に3月1日からはLINEでの自動情報配信が始まりました。

「船橋市」をLINEの友達に追加した後に送られてくるメッセージから、配信カテゴリの「防災行政無線放送内容」を選択するだけです。

友だち追加は、下のQRコードから友だち追加が簡単に行えます。

他にもふなばし災害情報、.くらしの安全・安心情報、ふなばし火災等情報など10種類以上の情報配信を選ぶことができます。

登録手順の詳しいことや配信内容については、市のホームページ(https://www.city.funabashi.lg.jp/bousai/003/jijo_kyoujo/p089550.html)をご覧ください。

重要情報も配信されますので是非ご登録ください。

 

2023年 03月 05日

夜の施設見学ツアー

南部清掃工場(愛称 ふなばしさざプラ:さざなみプラントの略称 潮見町38)で3月23日(木)午後6時半から夜の施設見学ツアーが開催されます。

さざプラは随時見学ツアーを実施していますが、今回は日中、清掃工場の見学に来ることが難しい方を対象として、清掃工場の役割やごみ問題を感じてもらうツアーとして実施されます。

内容は夜間プラットフォーム見学、環境に関するパネル展示、清掃工場の技術紹介等を予定しています。

さざプラは、令和2年4月から稼働開始した新しい清掃工場で、安全かつ安定的な処理が行える最新式のストーカ式焼却炉を採用し、高効率のごみ発電設備を導入しでごみ処理施設の運転に必要な電力をすべてまかなうほか、余った電力は売電しています。

今回は夜の工場を見学できる貴重な機会となりますので是非ご参加ください。

定員は20名、18歳以上の方を対象としていますが、18歳未満の場合はご家族(18歳以上)同伴で参加することもできます。

参加費は無料、お申し込みはhttp://funabashi-nambu.com/form.htmlをご覧になって手続きしてください。