取掛西貝塚の講演会
船橋市初の国史跡取掛西貝塚の講演会「~約1万年前の縄文ワールド 第5弾~取掛西貝塚を考える」を3月に2回に分けて異なるテーマで開催されます。
取掛西貝塚は約1万年前の縄文時代早期前葉及び約6千年前の縄文時代前期前半の貝塚と集落跡の遺跡です。
貝塚は東京湾東岸部では最も古く、縄文時代早期前葉の集落の規模は関東最大級であり、全国的にもとても貴重な遺跡です。
第1回は、3月11日(土) 学習院女子大学 国際文化交流学部 工藤雄一郎准教授を講師に招き、最終氷期末から後氷期への環境変化と縄文文化の成立~取掛西貝塚の意義と題しての講演。
第2回は、3月18日(土) 千葉県立中央博物館 資料管理研究科 黒住耐二上席研究員を講師に招き、貝類からみた取掛西貝塚と題しての講演。
時間は両日ともに13時半から16時まで、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)にて開催されます。
入場は無料、往復ハガキかメールにて2月24日(金)必着で教育委員会文化課までお申し込みください。
応募多数の場合は抽選となります。
詳しくは市ホームページで「取掛西貝塚の講演会」で検索してください。