すずらんブログ
2023年 02月 12日

取掛西貝塚の講演会

船橋市初の国史跡取掛西貝塚の講演会「~約1万年前の縄文ワールド 第5弾~取掛西貝塚を考える」を3月に2回に分けて異なるテーマで開催されます。

取掛西貝塚は約1万年前の縄文時代早期前葉及び約6千年前の縄文時代前期前半の貝塚と集落跡の遺跡です。

貝塚は東京湾東岸部では最も古く、縄文時代早期前葉の集落の規模は関東最大級であり、全国的にもとても貴重な遺跡です。

第1回は、3月11日(土) 学習院女子大学 国際文化交流学部  工藤雄一郎准教授を講師に招き、最終氷期末から後氷期への環境変化と縄文文化の成立~取掛西貝塚の意義と題しての講演。

第2回は、3月18日(土) 千葉県立中央博物館 資料管理研究科 黒住耐二上席研究員を講師に招き、貝類からみた取掛西貝塚と題しての講演。

時間は両日ともに13時半から16時まで、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)にて開催されます。

入場は無料、往復ハガキかメールにて2月24日(金)必着で教育委員会文化課までお申し込みください。

応募多数の場合は抽選となります。

詳しくは市ホームページで「取掛西貝塚の講演会」で検索してください。

2023年 02月 11日

全体的に見た写真です。平らになった部分が黒くなっています。

昨年の6月に、樹木の根が盛り上がっていて、子どもたちが遊んだり、高齢者が通る時に、つまずいて危険なので、平らにしてほしいとご近所の方から要望がありました。この度、補修されました。

以下のようになっていました。

 

2023年 02月 05日

船橋市文学賞 受賞者決定!

第35回(令和4年度)船橋市文学賞の受賞者が決定しました。

今年度 も141作品とたくさんの応募があり、その中から文学賞5作品、佳作10作品の受賞が決まりました。

船橋市文学賞は、船橋市における文芸活動の振興を図るため、毎年、小説・児童文学・詩・短歌・俳句の5部門について作品を公募し、特に優れた作品を推奨しています。

選者は、市内在住の小説家森沢明夫さんや、国際アンデルセン賞受賞の角野栄子さん等名だたる作家が努めています。

文学賞の小説部門は青山祐一郎さんの「未来への滑走路」、児童文学部門は原さわさんの「上大岡ユミの純情」、詩部門は原詩夏至さんの「眼差し・突っ端」、短歌部門は岡田美幸さんの「アルマジロの電話」、俳句部門は三澤正弘さんの「花に癒さるる日々」でした。

佳作は各部門2作品づつ受賞しました。

文学賞及び佳作受賞作品を収載した「船橋市文学賞作品集」は4月1日から市役所7階文化課で頒布(頒価1,000円)する他、各図書館にて貸し出しています。

また前回の文学賞受賞の作品は市ホームページでも公開しています。

 

2023年 01月 29日

ふなばしカレー 発売開始!

船橋の魅力がつまった「ふなばしカレー」が発売されました。

「船橋の食材を広く知ってもらいたい!」という船橋市観光協会と、船橋市に本社を置く石井食品がタッグを組み完成した、船橋愛たっぷりのカレーで西船橋産の小松菜をメインに、船橋にんじん、船橋の梨ピューレが使われています。

パッケージは、市内在住の切り絵作家の中村頼子さんがデザインを担当。

小松菜を中心に、ふなばしアンデルセン公園の風車や南極観測船しらせ、灯明台などが描かれています。

1食160gのうち、約半分の70gもの野菜が入っている贅沢なカレーでたっぷり入った小松菜は、茎を大きめにカットしシャキシャキした食感を楽しんでもらえるようにしています。

梨ピューレを加えて優しい辛さに仕上げたこだわりの逸品、製造過程で食品添加物を加えていない、身体にうれしいカレーです。

1箱600円(税込み)で、船橋観光協会、石井食品コミュニティハウスviridian、ふなっこ畑などの他オンラインショップ「BASE2784」でもお買い求めいただけます。

2023年 01月 26日

駿河台2丁目18付近の道路ですが、雨水桝とU字溝の間に、隙間ができていました。

この場所を通る方から、大人の足でも入ってしまうほどなので、子どもが走ってきてつまづいたら危ないので、何とかなりませんか。と相談がありました。

早速、道路管理課に相談をしたところ、2日後に通った時には穴埋めされていました。

相談者の方に報告をしたところ、すでにご存じで、素早い対応に驚かれていました。

素早い対応、ありがとうございます。

 

2023年 01月 22日

廃PET材を活用した道路整備

市では、廃棄される”ペットボトル”を原材料とした環境に優しい舗装材をふなばし三番瀬海浜公園近くの市道の舗装修繕に活用します。

施工する潮見地区は、物流倉庫や製造工場などが多くあり大型トラックが頻繁に通行する地区で、道路が通常より摩耗しやすく轍ぼれが生じやすい場所です。

今回の取組は、ペットボトルとしては再利用できない低品質の廃PET素材の有効活用と道路舗装の耐久性向上を両立させるものです。

舗装修繕には、廃PET素材を原料として、特別な化学処理を施した添加材(高耐久アスファルト改質材)を使用します。

通常のアスファルトにこの添加材を配合することで、高耐久化(約5倍の長寿命化)を図ることができ、舗装の劣化による粉塵の低減や舗装材の製造過程で発生するCO2の削減、さらには修繕回数が減ることでコス卜の削減も期待されます。

この添加材を混入した舗装材は、静岡県磐田市などの自治体で導入されていますが、関東地方の自治体では初めてとなります。

地球温暖化や海洋ごみ、エネルギー問題等、世界規模で取り組むことが課題となっています。

このような土木分野における環境への配慮が進むことを期待します。

2023年 01月 15日

 

国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」が3年ぶりに市民文化ホール(本町2-2-5)で1月24日(火)18時から開催されます。

今回はミクロネシア連邦のジョン・フリッツ駐日特命全権大使をお招きして、市との交流の歴史をはじめ、美しい風景、民族衣装、食べ物や観光資源など、さまざまなテーマでミクロネシア連邦について楽しく学びます。

船橋市とミクロネシア連邦は、チューク州ザビエル高校の生徒が市立船橋高校の学習体験やクラブ活動に参加したり、市で役目を終えた消防車をチューク州に贈呈するなど、交流を深めてきました。

現地の様子を伝えるビデオ上映もありますので、市内にいながら、旅行気分を味わえる、またとない機会です。

参加費は無料、先着300名まで。

23日(月)17時までにメール(firaoffice@gmail.com)に「国際理解セミナー申込」と明記の上、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレスを記載してお申し込みください。