すずらんブログ
2016年 01月 22日

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サポステが、船橋市湊町2-1-2Y.M.A.Officeビル5階 に移転しましたので、会派で視察をしました。

今までの場所は、分かりづらい場所で、部屋も狭く、トイレが1個しかなく、男女共同でした。

以前より、要望をいただいていましたが、会派で取り組む中、今年の1月に移転しました。

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サポステは、15歳~39歳までの若者の職業的自立を支援する場所です。

キャリヤコンサルティング、ジョブトレーニング、職場実習などを通して、就職や進学等をサポートします。

仕事についておらず、通学もしていない方で、就職や進学など自分の将来に向けた取り組みに意欲のある方やご家族が対象です。

ひとりで悩まず、相談をして下さい。

相談はまず、電話で予約をして下さい。  047-437-5338

火曜日~土曜日 午前9時~午後5時 ふなばし地域若者サポートステーション

日曜日(月2回)フェイスビル5階相談室

 サポステでは、企業に見立てて、スーツなどで来場しています。また、企画・広報・営業などに分かれ、合同説明会で発表するそうです。

また、学び直しの支援もしています。学習障害の方もいれば、高卒レベルの方もいるので、その方に合った学習を支援しています。

年齢が39歳までとなっていますが、39歳までに登録をすれば、いくつになっても相談できる場所です。

何らかのつまずきで、学校に行かれなかった方や、引きこもりの方の支援もしていますので、一人で悩まず、まずは相談をして下さい。

 

 

2016年 01月 13日
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一定の基準を満たした認可外保育施設を「認証保育所」として認証する制度が平成24年10月から始まりました。「保育所ちびっこランド心美船橋園」の園長先生から、認証保育所になるためには、どのようにすればいいのか、相談を受けていました。保育課に相談しながら、進めてきましたが、来月、認証保育所の認可がおりる運びとなりました。

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認証保育所になるには、保育士の配置基準や保育室の面積基準が、国の定める認可保育園の設備運営基準に準じるため、かなりハードルが高いですが、保育課の指導に基づき、ここまできました。

先日、園を訪れ、園長先生にお話を伺って来ました。

保育士不足が、問題になっていますが、ここでも、厳しい状況でした。話をしていくうちに、どうも、金額だけが問題ではないような気がしました。

保育の仕事は、子どもが好きで、子どもの笑顔に喜びを感じられなければ、続けられない仕事です。

多くの子どもがいる職場では、病気流行ります。免疫力がつく前に、やめてしまう人もいるそうです。

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「保育所ちびっこランド心美船橋園」では、知育(頭の良い子)・徳育(心のやさしい子)・体育(体の丈夫な子)のバランスのとれた保育を行っています。

知育⇒知識はあそびの中で楽しく身につけます。

徳育⇒レクリエーション・防災訓練などにより人とのコミュニケーションを通して思いやり、助け合いの心が育ちます。

体育⇒丈夫な体づくりのために外遊びをいっぱいします。

園長先生は、中国の方ですが、日本語がとても上手で、ステキなかたです。

「保育所ちびっこランド心美船橋園」

場所   船橋市海神1-8-9

電話   047-432-2904

 

 

 

 

2016年 01月 09日

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船橋アリーナで行われた、消防出初式に参加をしました。

第1部式典では、消防職団員の殉職者に対する黙とうが行われました。

また、これまでの活動に対し、千葉県知事表彰・千葉県防災危機管理部長表彰・船橋市長表彰など、多くの方が、受賞されました。

このような表彰は、消防職団員の皆さんにとって、とても励みになることと思います。

命がけの行動に、敬意を表します。

第2部演技では、船橋市消防特別作業協力会による、はしご乗りが行われました。

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子どもたちの演技です。お父さんの影響で始めた子たちが多く、素晴らしい演技を披露してくれました。

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大人の演技は、いつみても素晴らしいものです。

鍵手と演技者が一体となっての演技です。一人でも気を抜いたら大変なことになります。

この他にも、消防音楽隊ドリル・幼年消防クラブ鼓笛隊の演技が行われました。

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消防音楽隊ドリルは、消防局音楽隊の演奏に合わせて、市立船橋高校のチアリーダーが演技を披露してくれました。

 

2015年 12月 26日

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ファミリー保育室のクリスマス会が、飯山満幼稚園のホールを借りて、開催されました。

先生と選抜メンバーによるダンスから始まりました。

恒例のお誕生日列車では、1月から誕生月の子が出てきます。12月まで、全員がステージ上に集合です。

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3枚の写真は、全員参加の「大きなかぶ」です。 おじいさんとおばあさんが、孫娘と水やりをし、育てたかぶが、大きくなり、一人では、抜くことができず、犬や猫、ミツバチにカラスまで、みんなの力で、大きなかぶを抜くというお話です。

1・2歳児も一生懸命にやっていました。

3・4歳児は、しっかりとした演技でした。

幼稚園生は、さすがとしか言いようがありません。

仕事で疲れた体を、今日のために、練習をし、披露してくれたママダンサーズの皆さん。

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大きなお腹のサンタさんが登場しました。

月2回英語を習っている子どもたちと一緒に、英語の会話が始まりました。

子どもたちの笑顔がステキなひと時を過ごすことが出来ました。

 

 

 

2015年 12月 25日

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脳脊髄液減少症患者支援の会・脳脊髄液減少症子ども支援チームの方と、市長・教育長に要望書を渡しました。

脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ障害等、身体への強い衝撃により、脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、めまい、吐き気、思考力低下等の様々な症状が発症する病気です。

医療現場や交通事故時の保険関係者の無理解により、「怠け病」「精神的なもの」と判断され、患者及び家族の肉体的、精神的な苦痛は計り知れません。

今回、船橋市において、市長と教育長に、要望書を渡しました。

主な内容は、医療センターをはじめ、市内の病院に対して、脳脊髄液減少症DB(データーベース)ホームページにアクセスし治療検査の参考データーを習得するように働きかけてもらうようにお願いをしました。

脳脊髄液減少症DBホームページ とは、仮認定NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会が脳脊髄液減少症の症例数の多い医師と協力し、日本財団の助成金を用い作成した医師専用のWEBであり「脳脊髄液減少症に関わる治療検査のデーターや論文、治療方法、検査方法等が、動画解説付きで閲覧できるものです。(平成28年4月1日サービス開始予定)

医療現場で、多くの医師に、脳脊髄液減少症を知ってもらうことが必要です。

市長からは、医療センターをはじめ、医師会に伝えていきたいとのお話がありました。

また、学校・家庭・地域に向けて、脳脊髄液減少症に関する情報を提供し重症化の予防(水分補給と安静)を行っていただきたいと要望したところ、教育長からは、学校現場において、研修を受けた養護教諭を中心に、各学校で、研修を進めていくとのお話がありました。

一人でも多くの方に、脳脊髄液減少症を知ってもらえるように、これからも、頑張って参ります。

 

 

 

 

2015年 12月 10日

千葉市総合保健医療センターで開催された「脳脊髄液減少症~正しい理解と予防法~」の健康セミナーに参加しました。

歌手の横洲かおるさんが、脳脊髄液減少症の患者さんに贈る歌「Yell~今、貴方へ~」を披露してくださいました。この曲は、横洲かおるさんが、作詞・作曲したものです。

その後、交通事故で、脳脊髄液減少症を発症した方の体験発表があり、この病気に至るまでの大変さを話して下さいました。

「脳脊髄液減少症の最新情報」として、NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事から、国や行政に対して、啓蒙活動をしていることの紹介があり、ようやく、脳神経外科学会で、この病気が認められたことや、保険適用に至る前の、先進医療として認められたことなどの報告がありました。

東京赤坂 山王病院 脳神経外科副部長の高橋 浩一先生の講演では、頭部外傷について話があり、その後脳脊髄液減少症について、患者さんの症状を通して、教えていただきました。

「脳脊髄液減少症」とは

 交通事故を始め、転倒やスポーツ外傷、体に衝撃を受けたことなどが原因で脊髄硬膜から脳脊髄液が漏れ、脳脊髄液が減少してしまう病気です。
脳脊髄液が減少することで、大脳や小脳はそれとともに下がってしまい、脳と頭蓋骨をつないでいる神経や血管が引っ張られて脳の機能が低下するために、神経系の症状、激しい頭痛や、首の痛み、めまい、倦怠、視機能障害、吐き気、耳鳴りなどのさまざまな症状がでます。
子どもでは、上記のような症状が出ていても、思春期に現れる起立性調節障害などの病気と症状が似通っているために、病名にたどりつき、適切な診断治療までは時間がかかるケースが多いのが現実です。

~HP「脳脊髄液減少症・子ども支援チーム」より~

詳しくは、「子どもの脳脊髄液減少症」をご覧ください。

http://www.kodomo-cfh-support.net/

多くの子どもたちが、部活動や交通事故などで、頭を打ったり、転んだりし、その後、頭痛やめまいなどで苦しみ、病院行っても、なかなか、この病名にたどり着かず、苦しんでいます。

学校へ行きたくても、行かれない、怠けているわけではないのに、怠けていると言われたり、授業を受けられず、進路もままならない子どもたちが、大勢います。

この病気を知ってもらうだけでも、違います。

これからも、多くの方に知ってもらえるように、支援していきたいと思います。

 

2015年 12月 06日
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12月3日~9日は障害者週間です。障害のある人もない人も、社会の中で共に暮らしていくためには、障害への理解や関心、時には周囲の手助けが必要です。

船橋市中央公民館で開催中の、障害者週間記念事業を見に行って来ました。

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ほじょ犬は、目や耳、身体が不自由な人のお手伝いをします。

よく知られているのが「盲導犬」です。目の不自由な人のサポートをします。道路の端を一定の速度で真っすぐ歩き、交差点で止まったり、段差をよけてくれます。

「介助犬」は、身体が不自由な人の暮らしをサポートします。落としたものを拾ったり、ドアの開閉から、冷蔵庫から飲み物を持ってきたりもします。

あまり知られていないのが、「聴導犬」です。耳が不自由な人へ音を運びます。例えば、メールの着信音を知らせたり、目覚まし時計の音を知らせて、起こしてくれます。赤ちゃんの泣き声も知らせてくれます。

昨年は、「聴導犬」の行動を実際に紹介していました。

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平成14年に「身体障害者補助犬法」が施行されました。この法律によって、身体障害者の方が、ほじょ犬を伴って、公共機関やスーパーやレストランなどの施設に、ほじょ犬同伴で利用できるようになりました。

「犬だから・・・」と拒まない、社会作りが大切ですね。