2016年 09月 16日
船橋市では、夏休み中に、全中学校(昨年からのモデル校を除く)の2学年の教室に、可動式の電子黒板を設置しました。
御滝中学校で、国語と社会の授業を見た後、実際に触ってみました。
デジタル教科書も整備されています。
校務支援システムについては、モデル校11校(小・中・特)で、利用開始になりました。
来年度から、小・中・特別支援学校の全校で、利用開始になります。
御滝中学校がモデル校なので、こちらも一緒に、説明を受けました。
校務支援システムの便利なところは、例えば、出席簿、本日の欠席者がすぐに把握できる。1年間の集計で、生徒の管理ができる。
「いいとこみつけ」のファイルには、生徒の良い点を見つけた先生が、記入することで、他の先生が、ほめることができ、声掛けがしやすくなる。
まだまだ、システムに慣れないため、時間がかかっていますが、慣れれば、業務の軽減につながり、子どもに向き合う時間が増えるなど、実感するとの事でした。
平成22年から、電子黒板の導入と校務支援システムの導入を提案してきましたが、ようやく、実現しました。
電子黒板の導入は、全学年で利用ができるように、これからも、予算要求してまいります。