2016年 09月 09日
2014年10月に建て替えが済んだ船橋小学校。
当時、校庭や樹木などの散水に雨水利用を提案していたところ、校舎の下に、大規模な雨水貯留槽が設置されました。
一部浄化装置を付け、校庭の散水に使われています。
実際に利用しているところを、視察しました。
4か所に、スプリンクラーが埋められています。
ボタンで、散水が始まります。
ほんの数秒で、ふたが持ち上がり、雨水が飛び出してきました。
それぞれ、半円を描くように、放水されます。
浄化装置がついているので、子ども達にかかっても、大丈夫です。
これからも、雨水利用について、提案をします。
これは、災害用のマンホールトイレです。
直接、下水道につながっているので、災害時、汲み取りの必要がなく、衛生的です。
これからも、公共施設の建て替え時には、雨水利用やマンホールトイレの設置などを求めていきます。