
保護司の広報部会の皆さんと、明治大学博物館に行って来ました。
常設展示の【刑事】を見てきました。
過去にあった残酷で非人間的な拷問や刑罰を批判的な視点から回顧し、人権教育に資するため、刑法典や江戸時代の警察・裁判・刑罰にかかわる資料が紹介されていました。
古代から明治期までの著名な刑法典の数々、江戸及び明治初期の高札、長柄三道具(刺又・袖絡・突棒)や時代劇によく出てくる、十手・捕り縄・呼子笛など江戸時代の捕者道具と取り調べの過程で行われた拷問に関する書物や江戸期の拷問具・刑罰具・近代の刑罰具や海外の刑罰具などの復元資料が展示されていました。
歴史の教科書に載っていた「御成敗式目」や「生類憐みの令」の復元もありました。
時代劇で見たことがあるものもありましたが、説明を聞くと、TVは作られたものであり、実際に行われていた拷問や刑罰は、言葉では表せないほどの悲惨なものでした。
偶然にも、今朝届いた、読売新聞に、記事が載っていました。
家庭や商店を含む全ての消費者が電気の購入先を自由に選べる「電力の小売り全面自由化」が、4月からスタートします。
電力会社を切り替える事前予約の受け付けが本格化しています。
私たちの生活はどう変わるのでしょか?(1月24日の公明新聞をご紹介します。)
電力小売りの自由化は、大規模工場などを対象に2000年から始まりましたが、家庭向けの電気の販売は、東京電力など全国10社の大手電力会社が地域ごとに独占していたため、消費者は電力会社を選ぶことができませんでした。
今回の自由化を受け、すでに200社以上の企業が小売り事業に申請。家庭向けの新しいサービスが続々と発表されています。
消費者は「ガスも含めて光熱費を抑えたい」「太陽光や風力などで発電を行う会社を選べないか」といったライフスタイルや価値観に合わせ、自分に合った電力会社や多彩な料金プランを選べるようになり、電気料金を安くすることも期待できます。
電力小売りの全面自由化は、安価で安定的な電力供給に向けた「電力システム改革」の一環。電力不足が問題となった東日本大震災を機に政府が進めてきました。
今後、発電所から送配電線などを通じて電気を送り届ける、大手電力会社の「送配電部門」が別会社に切り離されます。これにより、新たに参入する企業も大手電力会社と平等の条件で送配電ネットワークを利用できるようになり、料金内容の透明化や、電力市場の活性化が期待されます。
さまざまな分野の企業が電気小売り事業に参入し、安い電気料金のプランや、電気とガスといったセット契約による割引を発表するなど、サービス競争が過熱しています【表参照】。
また、太陽光や風力などの再生可能エネルギー(再エネ)を主軸とした電力プランをアピールする企業もあります。
さらに、都市部に住んでいても、地方で発電事業を展開する企業と契約できるため、電力購入を通じて、自分のふるさとに貢献することもできます。
一方、どの料金プランが自分の家庭に合っているか簡単に比較できれば非常に便利です。そうしたニーズを踏まえ、幅広い商品やサービスの価格を比較できるサイトを運営する株式会社カカクコムは今月、電気料金プランの比較サービスを開始。住所や電気の使用状況などを入力すれば、お得なプラン・電気料金を紹介してくれます。エネチェンジ株式会社も同様のサイトを公開しています。
電力自由化についてのQ&A
Q 電力会社を変更するには?
A 新規に契約する会社の窓口や電話、ホームページなどから申し込んでください。契約中の電力会社への解約手続きは、切り替え先の電力会社が行うため、不要です。
Q 費用は掛かりますか?
A 切り替えには、遠隔での検針などが可能な新しい電力量計「スマートメーター」が必要です。このメーターが設置されていない家庭は取り換えが必要ですが、その費用は原則無料です。なお、解約の際、契約内容によっては解約金が発生する場合があります。
Q 停電などの恐れは?
A 切り替え後も、今ある大手電力会社の電線を借りて電気を供給するため、電気の品質は変わりません。
また、仮に、契約した電力会社が倒産しても、電力供給が直ちに止まることもありません。新たな供給先が見つかるまでは、各地域の大手電力会社から電気を補給する仕組みになっています。
Q マンションの場合は?
A 電力会社の切り替えはできますが、管理組合などが一括して電気を購入している場合は変更できないこともあり、確認が必要です。一方、賃貸住宅の場合、電力会社の契約名義が本人なら、切り替えは可能です。
なお、切り替え手続きをしなければ、今年4月以降も、現在契約中の電力会社から引き続き、電気が供給されることになります。
CMなどで、様々な企業が推進をしていますが、セット割引などよく考えて下さいね。
電気料金の透明化や、活性化に大いに期待するものです。
1月24日(日)金杉会館で開催された、高根・金杉地区自治会連合会の新春懇談会に参加しました。
多くの地区連が、この時期開催されていますが、ここは、懇親会ではなく、懇談会です。
毎年毎年、会長さんが、懇談会ですので、来賓の皆さんと懇談をして下さい。と言われます。
松戸徹市長をはじめ、多くの来賓の方がお見えになりました。
9年前、初めて参加をしたときに、最後までいたら、ある方から「議員は、最初に挨拶をして、途中で帰るものよ」と言われましたが、議員になる前にお世話になった、地区社協の方もいましたので、最後までいました。あの頃から変な議員と思われながら、毎年参加をしています。
今年も、他の議員の方は、挨拶を済ませると帰っていきました。そして、必ず、他にも呼ばれているので、と言います。
私は、最後に挨拶をさせてもらいましたが、「私は、他に呼ばれていませんので、最後までいます。」と、皆さん、笑っていました。そして、高根・金杉地区連が、いち早く、避難所運営協議会を立ち上げて、訓練をしていること、そして、避難所になる小学校の体育館のバリアフリー化について、町会長・避難所運営協議会会長さんと共に、学校へ行き、そして、教育委員会に要望し、来年度予算が付けば、工事が始まることなどを話しました。
そして、今日の新聞の記事を通して4月から始まる、電力自由化について、変更方法、費用、停電などの恐れがあるのか、話をさせてもらいました。
最後まで参加する中、多くの町会長さんたちと、懇談をし、要望をいただきました。
最後、副会長さんの〆のあいさつで、「多くの先生が来ましたが、最後まで残っている人はいません」というと、他の方が「橋本さんはいるよ」と言ってくれました。しかしその後、副会長さんが「橋本さんは、先生ではなく、我々の娘(?)ですよ!」と。お酒が入っていますが、嬉しい言葉でした。
これからも、地域のために頑張ろう!と決意をした一日でした。
1月22日(金)EQ概念を取り入れた不登校・ニート改善指導の第一人者の後藤康夫先生をお迎えして、EQ教育について研修を行いました。
EQとは、こころの知能指数、生き抜く力、とでもいうのでしょうか。
5つの領域
①自分自身の情動を知る
・情動の自己認識、自分の中にある感情を認識する能力。
・自分自身の気持ちがよくわかっている人は迷わずに生きられる。
②感情を制御する
・感情をうまく制御できない人は、いつも不快な気分と戦わなければならない。(いらつきやストレス)
・感情をうまく制御できる人は、逆境や混乱から早く立ち直ることができる。
③自分を動議づける
・目標達成に向かって自分の気持ちを奮い立たせる能力。
・何かに集中したり、習得したり創造したりする上で不可欠。
・この能力をもっている人は何をやっても生産的で効率的。
④他人の感情を認識する
・共感もまた情動の自己認識の上に成り立つ能力であり、根本的な人間関係処理能力。
・共感能力にすぐれている人は、他人の欲求を表す社会的信号を敏感に受け止めることができる。
⑤人間関係をうまく処理する
・大部分が他人の感情をうまく受け止める技術。
・人気やリーダーシップや調和のとれた人間関係を支える基礎。
・こうした能力に優れている人は、他人との協調が必要な仕事を何でもうまくこなす「スター」になる。
後藤先生は、不登校・ニートになってしまった原因をさぐり、その原因を改善する指導をおこなっています。
多くの保護者から、子どもが小さいうちから、このことを学んでいたら、違っていたかもしれない。と、言われるそうです。
今起こっていることを改善することは当然ですが、不登校にならない、させないためには、生まれた時からの初動教育が必要です。
母子手帳をもらった時から、こころの教育が必要です。
どうのようにしたらいいのか、しっかりと考えて参ります。
サポステが、船橋市湊町2-1-2Y.M.A.Officeビル5階 に移転しましたので、会派で視察をしました。
今までの場所は、分かりづらい場所で、部屋も狭く、トイレが1個しかなく、男女共同でした。
以前より、要望をいただいていましたが、会派で取り組む中、今年の1月に移転しました。
サポステは、15歳~39歳までの若者の職業的自立を支援する場所です。
キャリヤコンサルティング、ジョブトレーニング、職場実習などを通して、就職や進学等をサポートします。
仕事についておらず、通学もしていない方で、就職や進学など自分の将来に向けた取り組みに意欲のある方やご家族が対象です。
ひとりで悩まず、相談をして下さい。
相談はまず、電話で予約をして下さい。 047-437-5338
火曜日~土曜日 午前9時~午後5時 ふなばし地域若者サポートステーション
日曜日(月2回)フェイスビル5階相談室
サポステでは、企業に見立てて、スーツなどで来場しています。また、企画・広報・営業などに分かれ、合同説明会で発表するそうです。
また、学び直しの支援もしています。学習障害の方もいれば、高卒レベルの方もいるので、その方に合った学習を支援しています。
年齢が39歳までとなっていますが、39歳までに登録をすれば、いくつになっても相談できる場所です。
何らかのつまずきで、学校に行かれなかった方や、引きこもりの方の支援もしていますので、一人で悩まず、まずは相談をして下さい。
一定の基準を満たした認可外保育施設を「認証保育所」として認証する制度が平成24年10月から始まりました。「保育所ちびっこランド心美船橋園」の園長先生から、認証保育所になるためには、どのようにすればいいのか、相談を受けていました。保育課に相談しながら、進めてきましたが、来月、認証保育所の認可がおりる運びとなりました。
認証保育所になるには、保育士の配置基準や保育室の面積基準が、国の定める認可保育園の設備運営基準に準じるため、かなりハードルが高いですが、保育課の指導に基づき、ここまできました。
先日、園を訪れ、園長先生にお話を伺って来ました。
保育士不足が、問題になっていますが、ここでも、厳しい状況でした。話をしていくうちに、どうも、金額だけが問題ではないような気がしました。
保育の仕事は、子どもが好きで、子どもの笑顔に喜びを感じられなければ、続けられない仕事です。
多くの子どもがいる職場では、病気流行ります。免疫力がつく前に、やめてしまう人もいるそうです。
「保育所ちびっこランド心美船橋園」では、知育(頭の良い子)・徳育(心のやさしい子)・体育(体の丈夫な子)のバランスのとれた保育を行っています。
知育⇒知識はあそびの中で楽しく身につけます。
徳育⇒レクリエーション・防災訓練などにより人とのコミュニケーションを通して思いやり、助け合いの心が育ちます。
体育⇒丈夫な体づくりのために外遊びをいっぱいします。
園長先生は、中国の方ですが、日本語がとても上手で、ステキなかたです。
「保育所ちびっこランド心美船橋園」
場所 船橋市海神1-8-9
電話 047-432-2904