
金杉旭自治会の夏祭りが、第二船橋ひまわり幼稚園園庭で、行われました。
夜店で、フランクフルトと焼きそばを買い、食べました。汗だくになって、焼きそばを焼いている中に、あれ!職員の方がいました。しっかり、地元でも頑張っているんだな~と思い、声をかけました。
日が陰り始めた頃、花火大会の始まり。
最初は、役員の方が、園庭に並べた花火。おみごとでした。
子ども達に2本づつ、手持ち花火を。お互いに火をもらい、けがもなく、楽しんでいました。
その後は、子ども達の、よさこいソーラン。
最後までいられませんでしたが、楽しいひと時でした。
黄色のTシャツの役員の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
6月9日(木)の一般質問の報告をします。消防団の応援を取り上げました。
5月28日(土)に開催された「消防団ポンプ操法大会」では、ポンプ車の部・小型ポンプの部で、多くの方が、技術を競い合いました。
日頃からの訓練の成果を見させていただきました。
消防団の方は、自営業や農業等、中にはサラリーマンの方もいます。仕事を傍らに、夜遅くまで、訓練されていることと思います。
優勝されたチームは、6月26日(日)に行われる「東葛飾支部消防操法大会」に出場と伺っていますので、頑張って下さい。
火災の時、現場に行くと、市民から見て、誰が消防隊員なのか誰が消防団員なのかわかりません。
消防隊員は、鎮火し、ある程度のことが終わると、次の出動に備えて署に戻ります。
消防隊員も行いますが、火災が鎮火すると現場の警戒に当たっているのが、消防団員です。意外と、このことを、地域の方たちには知られていません。
また、消防訓練や中学校等へ出向いて防火講話も行っています。
昨年9月の台風18号の時は、土砂災害の危険のおそれがある地域の住民に、広報活動を行っていました。地域防災の要として、頑張ってくれています。
中でも、女性消防団員は、現在15名の方が住民への訓練指導に頑張っています。平成25年度から3年計画で、男性消防団員に対する、救命講習の応急手当の指導を行ってきました。
実際に、消防団員の方から、この講習を受けて助かった。
コンビニの前で、倒れている人がいたので、応急手当を、迷うことなく行うことができた。コンビニからAEDを持ってきてもらった。実際には、AEDを使用することなく、救急隊員に引き渡すことができた。と聞いております。
いざという時、応急手当を躊躇してしまいますが、日ごろからの訓練のおかげで、行動できたことは素晴らしいと思います。3年計画という事でしたが、今後の計画について伺いました。
消防局から、受講できなかった団員と新たに入団した団員がいるので、普通救命講習を計画する。
女性消防団員の存在は、あまり知られていません。
災害時、被災者への声掛けや、話を聞くなど、女性の役割は大きいと思います。市民まつりをはじめ、様々なイベントの時に、広報活動を行っているようですが、今後入団促進について、どのようにしていくのか伺いました。
消防局から、女性消防団員は、応急手当の普及指導、消防訓練、広報活動の火災予防活動等におけるソフト面において、女性ならではのきめ細やかな対応を行ってもらっているので、今後も、フェイスブックを活用しての情報発信、各種イベントにおいてのPR活動等、入団促進をすすめる。
これまで、何回となく、消防団のことを取り上げてきました。
国からの「消防団を中核とした地域防災力の充実強化」を受け、本市では、いち早く取り組んでいただきました。
「消防団員の処遇改善」で、平成26年6月に、消防団員退職報償金を全階級一律5万円(最低支給額20万円)引き上げました。
また、平成27年4月に報酬として、団員のみ、2,500円引き上げ、費用弁償として、火災・地震等による出動を1回3,500円(従事時間が4時間以上の時は7,000円)警戒出動・訓練等は1日2,500円に引き上げました。
また、装備の改善等として、災害現場で情報共有のため、双方向の通信手段を確保する観点から、車載無線機59台、携帯無線機138台を整備。
また、風水害等の災害現場での活動時の安全を確保するため、沿岸部の消防団に、ライフジャケット、全員に、防塵マスク・防塵メガネ・ケブラー手袋の整備等がされました。
消防団員確保策として、消防団のフェイスブックを開設し、情報発信もしています。もちろん見ています。いいね!も、しています。
このように、様々な取り組みを積極的に行ってきましたので、これからは、我が地域の、防災を担う消防団を、応援するサポーター作りをしたいと思います。
以前から、団員証を見せれば、サービスが受けられる、いわゆるチーパスのような物を作ったらどうかと、提案をしてきましたが、検討はされたのか伺いました。
消防局から、この取り組みは、地元商店街等が消防団員とその家族に物販店、飲食店利用の際に、そのテナントごとにできるサービスを提供してもらうことで、消防団への応援及び地域の活性化につなげようとするものであり、現在、取り組んでいる他市を参考に、引き続き、調査研究する。
導入に向けて引き続き調査、研究をするということなので、実現するように、今後も取り組んで参ります。
商店街の皆さんの声を聞き、提案できるように、頑張ります。
6月9日(木)の一般質問の報告をします。
まずはじめに、このたびの熊本地震におかれまして、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧・復興をご祈念いたします。
熊本地震における被災者の方に、一時避難場所として、市営住宅を2戸用意し、避難者の受入れを行っています。現在、避難されてきた方はいないと言うことですが、このように、体制を整えると言うことは、素晴らしいと思います。
広報ふなばしに、照明器具、ガスコンロ、換気扇(台所)は市が提供いたします。とあり、驚きました。
というのも、火災で焼け出された方が、住むところがない時に、市営住宅を提供していますが、あくまでも、場所の提供だけで、照明器具やガスコンロ、換気扇が設置されていません。以前から、それではだめでしょうと言ってきましたので、今回の提供で、火災で焼け出された方の場合も、照明器具やガスコンロ・換気扇の提供をしてもらいたいと思います。
毛布やバスタオル、日用品セットなどは、被災世帯に日本赤十字社千葉県支部より支給されますので、照明器具やガスコンロ・換気扇が提供されれば、とても心強いと思います。
住宅政策課では、今後、罹災された方の不安や経済的負担を少しでも、軽減するために、照明器具・ガスコンロ・換気扇の準備を進めます。
居住している方がいる建物が火災以外の災害に遭われ住宅を失った時(暴風や竜巻、洪水、豪雨、がけ崩れ等の災害)市営住宅を使用することができます。
東日本大震災では、避難所に、女性専用の着替えるスペースや授乳スペースがなかったり、トイレが男女別になっていなかったりするなど、女性に肉体的、精神的な負担が大きくのしかかるケースがあり、2013年に内閣府は、自治体などが避難所を整備運営する際に、女性に配慮をするよう求める指針が出されました。
それを受けて、本市でも、防災に女性の視点を取り入れるために、防災女性モニターを募集し、
「船橋市避難所運営マニュアル」に女性に配慮した取り組みの例として
初動期から女性職員の避難所配備、
男女別更衣室・トイレの設置、
女性や子育て中の家庭等の生活空間の配置に対する配慮、
乳幼児用の粉ミルク、哺乳瓶などの備蓄、
女性相談員等による相談窓口の開設
が挙げられています。
今回の熊本地震において、熊本市男女共同参画センターが各避難所を回って「どこも女性が相談しにくい状況になっていたのが問題。男性も含め、言いにくい相談や意見ができるように工夫することが今後の課題」と指摘されていました。
また、熊本市教育委員会が被災した子ども達の心身への影響を調べたところ、「カウンセリングが必要」と思われる子どもが、5月16日現在、2,143人いたことを発表しました。
県内の児童相談所には、「夜が怖いと泣き出す」「乱暴になった」「いつもより甘えるようになった」など、子どもの変調を訴える保護者からの電話相談が17日現在104件、今後も増えるものとみられ、「学校や家庭など社会全体で支援する姿勢が大切」と言われています。
そこで、「女性相談員等による相談窓口の開設」とは、具体的にどのように考えているのか伺ったところ、
危機管理課から、まずは、地域の女性役員が中心となり、話しやすい環境をつくり、専門的な知識等が必要とされている場合は、専門ボランティアの派遣により対応することの確認ができました。
「マンホールトイレ」について、マンホールトイレは仮設トイレに比べて迅速な組み立てが可能で、下水道管につながっていることから、くみ取りの必要がなく、日常生活に近いトイレ環境を確保できる点が特徴です。
また、段差がないため高齢者や障がいのある人でも利用しやすくなっています。
本市では、船橋小学校のグランドに設置されている他、一部の避難所に災害用マンホールトイレを備蓄されています。
災害時に住民らがスムーズに組み立て・管理できるように、防災訓練で運用方法を確認することが必要です。
訓練では、組み立てはもちろんですが、清掃方法を学ぶことも大切です。また、マンホールトイレの役割や設置場所、使用・維持管理方法について、市民の方に周知する必要があると思います。
今後、総合防災訓練や地域の訓練の機会を通して、周知することとなりました。
「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品をいいます。
食べられる状態なのに捨てられる「食品ロス」は家庭やスーパー、ホテルや飲食店などあらゆるところで見受けられます。
農林水産省によると、日本では年間2,801万トンの食品廃棄物が発生しており、このうちの4割近い642万トンが食品ロスと推計され、日本の食用の魚介類の量622万トンに、ほぼ匹敵しています。
また、642万トンの「食品ロス」のうち、312万トンが、一般家庭から出ていますので、市民一人一人の意識改革が必要と考えます。
食品の期限表示には、「消費期限」と「賞味期限」の2種類があります。
「消費期限」は、「食べられる期限」
お弁当や洋生菓子など、傷みやすいもので、消費期限内に食べるようにすること。
「賞味期限」は、「おいしく食べられることができる期限」
スナック菓子や缶詰など、冷蔵庫や常温で保存がきき、劣化が比較的遅いもの。
「賞味期限」が過ぎてもすぐに捨てずに、自分で食べられるかどうか判断をすることが大切です。
「消費期限」と「賞味期限」について、意外と混同されています。
「賞味期限」で廃棄の判断をしていることが、「食品ロス」の原因の一つと考えます。
すでに先進的な自治体では、様々な食品ロス対策が行われています。
長野県松本市では、宴会の食べ残しを減らすため、乾杯後の30分と終了前の10分は自席で食事を楽しむ「30・10運動」を進めています。
これは、乾杯後30分間は、「味わいタイム」として、お料理を楽しむ時間で、お料理はできたてを味わう。
そして、その後「楽しみタイム」で、お料理のことを忘れずに、親睦を深める。
お開き前の10分間は、「食べ切りタイム」もう一度お料理を楽しむ。幹事さんは「食べ切り」を呼びかける。
このようにして、食べ残しを減らすための努力をしています。
4月から始まった「第3次食育推進基本計画」では、国民一人一人が、食品ロスの現状やその削減の必要性についての認識を深め、自ら主体的に取り組むことが不可欠で、このため、食品ロス削減のために何らかの行動をしている人を増やすことを目標としています。
新座市では、紙芝居やクイズなどを活用した出前講座を保育園で実施し、保護者らの間で反響が広がっているそうです。
ユニークなのは、終了後に、ごみについて学んだ証として、「ごみへらすんジャー協力証(こども分別証)」が授与されるそうです。楽しく学べるよう工夫されています。
本市においても、まずは教育・保育施設において、給食や食育・環境教育などを通して、「食品ロス」削減のための啓発を進めるべきであると思います。
また、家庭における食品在庫の適切な管理や食材の有効活用の取り組みをはじめ、飲食店等における「飲食店で残さず食べる運動」の展開など、市民、事業者が一体となった「食品ロス」削減に向けての取り組みを進めることが重要であると考えます。
事業者の観点から考えてみると、「食品ロス」いわゆる、残飯が多いと、ゴミとなってしまいます。
ゴミを減らすことにより、ゴミの処理費が減少します。
ゴミが減少すると、市の清掃工場の負担が減ります。
このことは、各家庭にとっても同じことです。ゴミを減少させる観点からも、市民、事業者が一体となって、「食品ロス」削減に取り組むよう、啓発すべきと考えます。
本市の災害備蓄食糧品ですが、「賞味期限」近くの食糧品は、教育・保育施設に声をかけ、利用してもらっています。
またNPOの活動としては、「賞味期限」が迫った食品を引き取り、食べ物に困っている人や施設に無償提供する「フードバンク」があります。
各家庭にとっても、食べ残しをしない、無駄な物は買わない、冷蔵庫の中を確認してから買い物に行くなどの工夫をし、環境にも、お財布にも優しい「食品ロス」削減に向けて取り組んで参りましょう。
5月21日(土)心地よい風が吹く中、金杉台小中合同の運動会が開催され、応援に行ってきました。
小規模校ですが、小中連携教育の一環として行われています。
中学生の応援団では、数少ない女子が、応援団長を務め、学ランを着ての応援に、小学生からは、あこがれの存在です。
小中全員参加の大玉送り。
両校長先生も気が入り、綱引きに参加。1回戦、中学校の校長先生率いる紅組が勝ち、2回戦は、小学校の校長先生が率いる白組が勝ち、3回戦、先頭を両校長先生で頑張っています。結果は、紅組の勝利でした。
この他にも、中学生の100メートル走では、何人かの先生が一緒に走りました。
なかでも、先ごろ開催された市民陸上で、社会人の部で優勝した先生が、数秒遅れてのスタート。見事な走りに、大歓声でした。
また、中距離ランナーの先生もいるという事で、中学生の女子1000メーター、男子1500メーター走が行われました。
運動会での、長距離走は珍しいと思いましたが、先生がしっかりと走りを教えていることが良く分かりました。
小学1・2年生は、中学2年生と一緒に、玉入れ。
市内では、金杉台小中学校だけですが、合同の運動会も良いものです。