2016年 11月 08日
平成31年の完成を目指し、金杉台団地からのアクセス道路が建設されます。
会派の皆さんと、場所を確認しました。
上記写真の斜面に道路を作り、川をボックス型の橋を架けるそうです。
馬込霊園第5次計画では、この空き地に、5000体の合葬墓計画があります。
地下に、作り、地上には、モニュメントを作成し、誰でもが、いつでもお参りできるように考えていますが、
お彼岸などの時には、船取線の道路渋滞が半端ではないので、アクセス道路の建設が、10年以上前に、陳情で出されていました。
ようやく、めどがついてきましたが、まだまだ、問題があるようです。
今後のことを考えると、合葬墓地の需要は多いはずですので、何とか、計画が進むように、後押しをしたいと思います。
一昔前は、お墓を購入し、墓石を立て、親族などがお参りをし、供養することが、一般的でしたが、近頃では、生活スタイルが変化したり、少子化で、お墓の扱い方が変化しています。
お墓を守ることが厳しくなり、無縁墓となってしまうことがあります。
お墓ではなく、納骨堂を整備し、毎年、200体を保管し、25年間は、個人で使用しますが、25年を過ぎると、お骨をすべて一緒にしてしまいます。(200×25=5000)
25年をサイクルに、新しいお骨に入れ替わりますので、多くの方が、利用できます。
利用方法などは、今後詰めて考えなければなりませんが、確実に必要な施設となります。