
使わなくなったコードやリモコンを「使用済み小型家電回収ボックス」に入れてきました。
回収ボックスは、市役所本庁舎・フェイスビル5階・北部清掃工場・浜町公民館・宮本公民館・東部公民館・三田公民館・薬円台公民館・法田公民館・葛飾公民館・北部公民館・海老が作公民館・高根台公民館・夏見公民館・東図書館・北図書館・西部公民館・坪井公民館・八木が谷公民館・新高根公民館(20か所)にあります。
携帯電話・ノートパソコン・デジタルカメラ・ゲーム機など、決められた回収品目以外は入れることができませんが、アルミ、貴金属、レアメタルなどのリサイクル促進、不燃ごみの減量などのために、使用済み小型家電の回収が行われています。
投入口の大きさは15㎝×30㎝です。
回収品目以外の小型家電等は、不燃ごみ(赤い袋)または、粗大ゴミとして出します。
平成29年6月1日から平成31年3月31日までに回収できた量は58.71トンでした。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が平成31年3月31日で終了しましたが、引き続き、リサイクルしましょう。
(メダルプロジェクトでは、全国各地から集まったものが、東京オリンピック・パラリンピックのメダルに生まれ変わります。)
不燃物のごみ袋に入れず、回収ボックスに入れましょう!
船橋市図書館所蔵資料展
令和元年度船橋市図書館所蔵資料展「明治の浮世絵~浮世絵も文明開化の音がする~」が2月25日(火)から3月1日(日)まで船橋市民ギャラリーで開催されます。
今年度の所蔵資料展は、西図書館の豊富なコレクションから、幕末・明治の浮世絵が展示されます。
文明開化によって変貌する都市の経過を描いた開化絵、戦争を取材した戦争絵、錦絵と新聞を合体した錦絵新聞など、社会情勢を反映した浮世絵が明治時代に作られました。
今回の資料展では江戸時代とは趣の異なる本物の浮世絵をみることができます。
開催期間中、2月28日(金)から3月1日(日)までの3日間、11時と15時に図書館職員による約20分のギャラリートークが行われ、展示資料を詳しく解説するので展示内容がより深く理解できると思います。
この機会に会場に足を運び、文明開化で華やいでいた日本の様子を堪能してみませんか。
2月15日(土)二和公民館2階 講堂で、二和国家公務員宿舎跡地利用について、二和地区自治会連合会主催、御滝・金杉台中学校区青少年の環境を良くする市民の会協賛で、懇談会が開催されました。
私は、御滝・金杉台中学校区青少年の環境を良くする市民の会の一員として、参加しました。
船橋市政策企画課から2名が、出席し、現状の説明や住民からの質問や意見交換が行われました。
平成29年7月に、国から船橋市に払い下げられ、二和・三咲・八木が谷地区の住民説明会が行われて、跡地利用の案が出されました。
国からの払い下げは、市として、跡地利用の案を出し、審議会等を経て、決定された事なので、今後大きく変更になることはありませんが、以下のような事が計画されています。
〇駅前ロータリー、乗降場等・・・交通環境の改善のため、ロータリーや公共交通の乗降場を整備
〇複合施設・・・出張所(市民サービスの向上と適正な執務スペースの確保のため、二和出張所を移転)、児童ホーム、老人憩の家
〇都市公園・・・防災機能を有した都市公園を整備
〇公共施設用駐車場、駐輪場
100名近くの方が参加していましたが、様々な世代の方から、要望等がでました。
中には、中高生向けの施設が欲しい。例えば、防音室、PC室、学習スペース等。
建物の解体を早く行って欲しい。
地域住民の関心の高さが伺われました。
計画を立てた時は、令和7年が最短で供用開始予定でしたが、行財政改革が行われ、最短でも令和9年となるようです。
今日は、二和地区自治会連合会から、船橋市に懇談会を求めましたが、今後は、船橋市の方から、住民説明会を行ってほしいものです。
船橋市文学賞 受賞者発表
第32回船橋市文学賞の受賞作品が昨年を上回る応募総数168編の中から決定しました。
船橋市文学賞は児童文学部門を持つ特色ある文学賞で審査員は「魔女の宅急便」の作者でもある角野栄子さんが務めています。
令和初の文学賞に各部門で輝いたのは小説部門では矢島寿子さんの「家族の擬態」、児童文学部門は袋布修一さんの「彼岸過ぎても」、詩部門は鈴木悦子さんの「春キャベツの事件簿」、短歌部門は竹内敦子さんの「栴檀の花」、俳句部門は菊池ひろ子さんの「花野行く」となりました。
佳作には各部門2名の方々が受賞されています。
詩部門の鈴木悦子さんは小説部門でも佳作を受賞されています。
また児童文学部門の袋布修一さんは、昨年、同部門で佳作を受賞、原さわさんは、今年も昨年に続き児童文学部門で佳作を受賞される等継続して様々創作を続けておられる方が受賞されています。
受賞作品集は4月1日(水)から各図書館で貸し出すほか、市役所文化課にて1部1000円で有償頒布いたします。
2月10日(月)4月1日から本格稼働する南部清掃工場の内覧に行ってきました。
現在の南部清掃工場は、平成元年に稼働し、老朽化が進み平成28年に建て替え工事が始まりました。
旧南部清掃工場の処理能力は、一日375トンの可燃ごみを処理していましたが、新しくなった南部清掃工場は、一日339トンとなりました。
これは、資源ごみの分別化により、可燃ごみが減少しているからです。
また、各地で災害が起こった時にも、災害ごみの受け入れ対応ができるように、余裕をもって作られています。
昨年の台風被害のごみも船橋市では、受け入れています。
ごみの収集が終わったパッカー車の洗車場です。ここで、一日の汚れをきれいにし、次の日に臨みます。
南部清掃工場は「さざプラ」と呼び、北部清掃工場は「めぐプラ」と呼びます。
入口を入ると、見学者ように様々なパネル展示がされています。
分別の仕方が一目でわかるようになっています。
1.可燃ごみ・・・燃やせる物
2.不燃ごみ・・・包丁や割れたカップなど
3.資源ごみ・・・ビン・缶・針金ハンガーなど
4.ペットボトル・・・再びプラスチックになるペットボトル、蓋やラベルは剥がします。
5.有価物・・・新聞や雑誌、包装紙などの雑紙など
6.小型家電・・・小さな家電や電子製品など
7.粗大ごみ・・・大きすぎて、可燃ごみや不燃ごみとして出せないもの
海洋ごみも忘れてはいけません。
働くごみの収集車
南部清掃工場は、夜間収集地域のごみが集まってきます。
昼間の収集地域は、北部清掃工場に持っていきます。
数字と白線の中に収集車が停まり、ごみが捨てられます。
捨てられたごみを、クレーンゲームのような(?)クレーンで、ごみをかくはんし、ごみ袋を破くのだそうです。
異常があればすぐにわかるようになっています。
海の近くなので、景色がとてもいいです。
太陽光パネルも、もちろんあります。
左側には、三番瀬環境学習館が見えます。
SDGsの取り組みも紹介されています。
我が家から出たごみの行方を分かりやすく示されています。
ごみ処理場に運ばれてきたごみの流れを、3Rのキャラクターが紹介。
3Rとは、リデュース(ごみを出さない)・リユース(何度も使い回そう)・リサイクル(生まれ変わらせよう)です。
3人のキャラクターは、それぞれ、リデュ君・リユちゃん・リサちゃんです。
リサちゃんはよく知られていますが、リデュ君・リユちゃんも忘れずにね!
工場から出てくるものが分かりやすく説明されています。
実際にはこのようになっています。
一通り説明を受けた後は、ごみの分別がきちんとできるか、30秒で、燃えるごみを分別し、収集車の中に入れます。
意外と30秒というのはあっという間で、考えているうちに、30秒たってしまいました。
南部清掃工場は、可燃ごみ処理施設です。
他のごみのことや環境の事などを知るために、近くの三番瀬環境学習館や西浦資源リサイクルセンター・下水処理場などにも、足を運んでみるといいですね。
企画展「船橋の「これ、知りたい!」
船橋に関する歴史をひもとく企画展「船橋の「これ、知りたい!」―先生がもっと知りたいこと―」が郷土資料館で5月10日(日)まで開催されています。
この企画展では、市立小学校・特別支援学校の教員を対象に実施したアンケート(市内や学区内の歴史に関して知りたいこと及び授業との関係で詳しく知っておきたい資料について)の結果を反映した資料などが展示されています。
展示は前後期に分かれ、前期展示では、約50点の資料を展示し、小学校の今昔比較・漁師町の歴史・郷土芸能「ばか面おどり」といった関心が高かったテーマと、小学3年生の社会科副読本に掲載されている「昔のくらしの道具」について掘りさげています。
期間中は学芸員による展示解説がおこなわれる他、折り紙や昔の遊びを楽しむワークショップも開催されます。
3月下旬からの後期展示では、テーマを変えて展示資料が入れ替わる予定です。
ワークショップ等の開催時間など詳しい内容は市のホームページをご覧ください。