すずらんブログ
2021年 10月 06日

毎年行われている、児童生徒の社会科作品展の特別展が、10月5日(火)~7日(木)まで、船橋市役所1階のロビーで開催されています。

夏休みの自由研究で、様々なテーマでまとめられていました。

市長賞・市議会議長賞・教育長賞、どれも素晴らしい取り組みでした。

お時間のある方、ぜひ、ご覧ください。

 

2021年 10月 04日

平和の集い ふなばし2021

昨年はコロナ禍で中止となった平和の集いを本年は10月16日(土)午後1時から定員を縮小して船橋市民文化ホールで開催されます。

例年行ってきた広島・長崎の平和式典派遣事業に参加した中高校生等よる平和式典派遣者報告は、コロナ禍で派遣事業が実施できなかった為、戦災体験講話と映画の上映となります。

第1部の戦争体験講話は、第2部で上映する映画「あの日のオルガン」の舞台である、戸越保育所の元園児であった小倉みどり氏に、当時疎開保育で体験されたことや平和の大切さについてお話しいただきます。

第2部の映画「あの日のオルガン」は、1944年の太平洋戦争末期、若き保母たちが、国の決定を待たず、日本で初めて園児を連れて集団疎開した東京・戸越保育所の実話をもとにした物語です。

戦後76年を経過した今だからこそ、忘れてはならない戦争や原爆の悲惨さ、そして平和の尊さについて、世界へ、未来へつなげましょう!!

新型コロナ感染拡大防止のため参加は市内在住の方のみで、映画鑑賞料は主催者が負担し入場は無料です。

参加はインターネット又はハガキで8日(金)までの事前申込となり先着400名までとなっています。

詳しくは市のホームページをご覧ください。

 

2021年 09月 28日

前回の共育コラムに、令和3年第2回定例会の一般質問で「生理の貧困」問題を取り上げたことを報告させていただきました。

教育委員会より、カードを作成し、10月に小学校2校・中学校2校に、配布をし、1か月の様子と、カードの文面などを児童・生徒にみてもらい、11月に意見をとりまとめ、それらを参考にし、より良い文面で全校配布に向けていくと報告がありました。

橋本・・・「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」に、「生理の貧困」問題が顕在化しているとして、交付金を活用した生理用品の提供や相談体制の充実が盛り込まれ、生理用品の提供だけではなく、それを一つのきっかけとして、「生理の貧困」にある女性の背景や事情に丁寧に向き合い、きめの細かい寄り添った相談支援を充実すること、小・中・高等学校等において生理用品の入手に困難が生じている児童生徒が判明した場合は、養護教諭やSSW等が連携し、生活支援や福祉制度につなぐ。

など具体的に示され、多くの自治体で、備蓄品の活用や予算措置をして、本市のような配布や、小中学校や公共施設の女子トイレ・保健室に設置、また児童生徒に案内を行い、希望者に保健室で渡すなど、学校での活用が増えています。

ただ、私がとても懸念しているのは、学校のトイレに設置することです。学校のトイレは、いじめの温床になる事もありますし、男性教員が設置する場合、隠しカメラを設置されたら、それこそ許すわけにはいきません。だからと言って、女性教員ばかりに任せるわけにもいきません。

また、本市の学校では、生理用品が無くて困っている児童・生徒に対し、保健室でもらえるようになっていると聞いていますが、保健室に行かれない児童・生徒もいることから、八千代市のように、「急に生理が来た時、このカードを、話しやすい女性の先生に見せるだけで大丈夫」と言った内容のカードを作成し、全女子児童・生徒に配布することもできます。

このようにトイレに置くことにこだわらず、困っている児童生徒に支援が届くようにするべきと考えますが、いかがでしょうか。

学校教育部長・・・保健室にもらいに行けない児童生徒について、女性職員や声をかけやすい教職員からもらえるような体制づくりをするよう、各学校にお願いしているところです。

しかしながら、議員のご指摘どおり、様々な条件に対応することは必要なことだと考えているので、校長会や養護教諭会と対応を検討する。

このような質疑の中で、カードを作成し、今回は、全校ではありませんが、配布されることになりました。

ぜひ、困っている児童・生徒が安心して、生理用品がもらえるように全校配布してほしいです。

詳しくは、7月15日の共育コラム「若者・女性に届く支援を!」を、ご覧下さい。

 

2021年 09月 27日

主要地方道船橋・安孫子線(通称・船取線)の緑台入口交差点です。

ちょうど、停止線の所がえぐれていて、知らないで通ると、衝撃があり危険でした。

県道のため、仲村ひであき県議にお願いをし、動いてもらいました。

これで、気にせず通行できます。

 

2021年 09月 18日

令和2年第1回定例会(3月)で取り上げた質問が、9月20日(月)付けの日本教育新聞に掲載されました。

あるお母さんから、「都内に住む甥っ子の学校では、毎月10日を『アウトメディアデー』と決め、テレビはニュースのみ、ゲーム、パソコン、インターネット、スマートフォンなどを使わないことで、子どもとのコミュニケーションが増えたと喜んでいたので、船橋市でも取り組めないか」と要望があり、一般質問で教育の観点から、取り上げました。

『アウトメディア』とは、テレビ、ゲーム、パソコン、インターネット、スマートフォンなどを使わない時間を持ち、自分自身の時間や家族団らんの時間、人と人とのつながりの時間を大切にしましょう!という取り組みです。

これらの長時間の使用は、目を悪くします。また便利な反面、人と人とのコミュニケーションが難しくなっているとも言われています。

子どもたちは、GIGAスクール構想で、今年度から、一人一台のタブレットが配布され、いやでも電子メディアとの接点は増えます。

社会においても、ますます重要な役割を示すパソコンやスマホ・タブレット上手に活用し、たまには、「アウトメディアデー」を設けてみてはいかがでしょうか。

2021年 09月 17日

「ふなっぷ」とは、船橋市の情報発信のアプリで、わが会派の木村修議員が以前、提案をし、実現したものです。

普段の生活で役立つ情報や便利な機能が沢山あります。

また、トップページのお知らせは、コロナウイルス感染症の市の状況や台風状況など市からのお知らせが届きます。

船橋市保健所の情報誌「Face to Health」では、コロナウイルス感染症対策特別号が発行されています。市のHPから見ることはできますが、意外と知られていませんので、「ふなっぷ」に取り入れてもらいました。ぜひ、ご覧ください。

「ふなっぷ」からオンライン申請もできますし、AEDが設置されている市内施設を示したマップや津波・地震/洪水・内水ハザードマップ等も見ることができます。

ぜひ「ふなっぷ」をご活用ください。

 

2021年 09月 11日

フードバンクふなばしで、毎月1回開催されている「パントリーピックアップ」用に、梨農家の友人から、梨を提供をしていただきました。

9月11日(土)10時30分~12時まで開催のため、前日の夕方、お届けしました。

「パントリーピックアップ」とは、ひとり親家庭の方を対象に、実際に会場まで足を運んでもらい、自分で必要な食品を無料で持ち帰る事業です。

今年4月から、児童家庭課の母子・父子自立支援員の方も参加し、会場で気軽に話ができ、仕事や生活面での心配事に耳を傾け、行政サービースに繋げています。

平日、市役所に行くことが難しい方もいます。より多くの方に、支援の手が届けばと、休日にもかかわらず対応をしています。ありがたいですね。

この金杉の地に来られて1年が経つそうですが、素敵な看板が設置されました。

今までは、店舗入り口に、のぼり旗が掲げられていましたが、パルシステム千葉コミュニティ活動助成基金を活用して設置したとのことです。

多くの団体が協力をしています。素晴らしい取り組みです。