すずらんブログ
2018年 05月 14日

整備予定の「見える化」


船橋市では、市民の暮らしに大きく関わる、道路や都市公園、学校などの公共公益施設整備事業等の目的や現状、今後の予定等をまとめ、市ホームページで公開します。

毎年度市の予算内容や主な事業を6つの「めざすまちの姿」に分けて広報紙等で紹介していますが、これらの内容を「見える化」することでより一層各事業への理解を深めていただくことを目的としています。

具体的には今年度中に完成予定の「(仮称)坪井児童ホームの整備」では位置や完成イメージを掲載、「東消防署古和釜分署・消防訓練所の整備」では着工前と現在の状況、完成イメージを掲載するなど、事業の内容を理解しやすくする写真やイラスト、地図等を活用して紹介しています。

ご覧いただくには、市のホームページから「市政・市の紹介」⇒「情報公開・審議会・例規」⇒「事業の見える化」の順にたどってください。

尚、冊子版を市役所、出張所、図書館等でご覧いただくこともできます。

2018年 05月 07日

特案係 第9話公開!


船橋観光PRドラマ「船橋市役所 特案係」の第9話「船橋の元気100倍スポット」の公開が始まりました。

毎回特案係の3人が船橋の観光名所やグルメをコミカルな味付けで紹介して好評をいただいていますが、今回紹介するのは高瀬町にある、ご存じサッポロビール千葉工場です。

船橋の観光スポットとして屈指の集客力を誇るビール工場、南極観測船しらせ5002が隣接している岸壁に停泊していることでも有名ですね。

新メンバーになった小倉優香さんが張り切ってビール工場をレポートすると思いきや冒頭から意外な展開で始まります。

題名の「元気100倍スポット」と言われるゆえんは本編を見てからのお楽しみです。

特案係の3人がどのようにサッポロビール工場を紹介していくのかを楽しんでください。

今回ミスターFが登場しないのが少し残念です。

「船橋市役所 特案係」最新話は市のホームページ「動画で見る船橋市」またはYouTubeからご覧いただけます。

特案係3人の活躍をお楽しみに!

2018年 04月 24日

オープンデータ公開中


船橋市で昨年7月から公開されているオープンデータ公開サイト「ふなばしデータカタログ」がリニューアルされ、公開データも大幅に増え500件を越えました。

オープンデータは自治体が持っている様々な公共データを公開し、市民の方や民間サービスで活用してもらうことで行政の透明性・信頼性を向上させたり、営利目的でも利用出来ることから地域経済の活性化を期待するものです。

既に300近い自治体でオープンデータの公開が行われており、市民の方々がデータを活用したアプリを開発しています。

身近なところでは、公衆トイレやAED設置場所、消火栓の場所等が検索できるアプリ、ゴミ収集日がわかるアプリ、PM2.5の飛散状況を確認できるアプリ等が各地で作成公開されています。

船橋市では、防災、子ども・子育て、文化・スポーツ、福祉、社会保障・衛生、土地・環境、統計、その他のジャンルに分けてデータは公開されています。

今後も公開データは追加される予定ですので市民の活用が期待されます。

 

2018年 04月 16日

デジタルミュージアムの世界

自宅でも気軽にパソコン等から船橋市所蔵の資料をインターネットで閲覧出来る「船橋市デジタルミュージアム」が昨年7月の公開から20万アクセスを超えました。

これを記念して西図書館2階ギャラリーで貴重資料展示「来館者20万人突破!!船橋市デジタルミュージアムの世界」を29日(日)まで開催しています。

展示している資料は10点で明治初期に作成された桃太郎やさるかに合戦、花咲か爺、因幡の白ウサギの英語版絵本、錦絵としては有名な歌川一派の作品から「勧進大相撲取組之図」(国貞)等の相撲絵図や「従上総下総海辺冨士遠望」(国輝)等の景色画、そしてデジタルミュージアムで人気の「「目利き番頭 船えもん」をさがそう」に出てくる「将軍猪狩松戸駅舟橋行列之図」です。

デジタルミュージアムでは拡大することで作品の詳細な部分もご覧いただけますが、是非この機会に実物をご覧いただいて、本物の質感を実感してみてください。

 

2018年 04月 08日

「船橋市文学賞」作品集発刊
第30回船橋市文学賞の作品集が発刊され、市役所文化課(7階)にて1,000円で頒布されています。

市内の図書館では作品集の貸し出しも始まりました。

市制施行50年から始まった船橋市文学賞は児童文学部門があることが特長で、選者には過日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」を授賞した角野栄子さんがなっています。

角野さんは代表作「魔女の宅急便」で知られ数多くの児童文学品を著している他、船橋市等でも講演を行っています。

記念すべき第30回に児童文学部門で文学賞に輝いたのは北ゆかりさんの「月をめぐるお話」、佳作には音野正譜さんの「たのしい夢」、大藪猛さんの「兎」が選ばれました。

船橋市文学賞にはその他、小説、詩、短歌、俳句の部門があり、147作品の応募がありました。

詩部門の文学賞は該当なしとなりましたが、作品集には、各部門の文学賞、佳作が全て掲載されています。

是非お手にとって受賞された力作をご堪能ください。

2018年 04月 03日

市制施行80周年記念事業の掉尾を飾る「ふなばしの遺跡」が刊行されました。

市内には旧石器時代から江戸時代までの200か所以上の遺跡が確認されており、現在も発掘調査を通して新たな出土品や古墳などが発見されています。(詳しくは無料配布されている船橋の遺跡マップでご確認いただけます)

今回、数ある遺跡の中から選りすぐりの15遺跡をオールカラー、44ページの綺麗な冊子にまとめて刊行しました。

国史跡を目指して調査中の「取掛西貝塚」や、近年古墳が次々と発見された「宮本台遺跡群」、市内で初めて前方後円墳が見つかった「小室台遺跡」など写真を多く配置してわかりやすい紙面構成で紹介しています。

1部300円で市役所や郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、各図書館で頒布しています。

また、頒布場所や各公民館で閲覧することが出来るだけでなく市ホームページでも電子ブック版を公開していますので是非一度ご覧になってください。

2018年 03月 05日

「ふなっこアプリ」配信中!


地域とつながる船橋市の子育て応援・情報アプリ「ふなっこアプリ」の配信が始まりました。

これは妊娠から子育てまでをサポートする便利な機能を満載したアプリで船橋市の子育て情報やイベント情報を提供するだけでなく、面倒で忘れがちな予防接種のスケジュール管理ができる他、身長・体重グラフ等便利な機能で母子健康手帳の記録を補完したり、「妊娠・出産支援プラン」サポート機能でタイムリーに出産や育児に関する情報を受けられます。

その他にも初めての子育てに役立つ動画や困った時の相談窓口情報など各種情報も用意されています。

お子様の成長をコメント付きの写真で残すだけでなく、胎動や寝返り、ハイハイなど約150の「はじめて」を「できたよ記念日」として残すこともできます。

ふなっこアプリで記録したデータは、家族や住まいの離れた親類とも共有することができるので、みんなで楽しむ子育て、みんなで係わる子育てができます。

利用は無料、アプリストアから「ふなっこアプリ」で検索してご利用ください。