すずらんブログ
2023年 01月 29日

ふなばしカレー 発売開始!

船橋の魅力がつまった「ふなばしカレー」が発売されました。

「船橋の食材を広く知ってもらいたい!」という船橋市観光協会と、船橋市に本社を置く石井食品がタッグを組み完成した、船橋愛たっぷりのカレーで西船橋産の小松菜をメインに、船橋にんじん、船橋の梨ピューレが使われています。

パッケージは、市内在住の切り絵作家の中村頼子さんがデザインを担当。

小松菜を中心に、ふなばしアンデルセン公園の風車や南極観測船しらせ、灯明台などが描かれています。

1食160gのうち、約半分の70gもの野菜が入っている贅沢なカレーでたっぷり入った小松菜は、茎を大きめにカットしシャキシャキした食感を楽しんでもらえるようにしています。

梨ピューレを加えて優しい辛さに仕上げたこだわりの逸品、製造過程で食品添加物を加えていない、身体にうれしいカレーです。

1箱600円(税込み)で、船橋観光協会、石井食品コミュニティハウスviridian、ふなっこ畑などの他オンラインショップ「BASE2784」でもお買い求めいただけます。

2023年 01月 22日

廃PET材を活用した道路整備

市では、廃棄される”ペットボトル”を原材料とした環境に優しい舗装材をふなばし三番瀬海浜公園近くの市道の舗装修繕に活用します。

施工する潮見地区は、物流倉庫や製造工場などが多くあり大型トラックが頻繁に通行する地区で、道路が通常より摩耗しやすく轍ぼれが生じやすい場所です。

今回の取組は、ペットボトルとしては再利用できない低品質の廃PET素材の有効活用と道路舗装の耐久性向上を両立させるものです。

舗装修繕には、廃PET素材を原料として、特別な化学処理を施した添加材(高耐久アスファルト改質材)を使用します。

通常のアスファルトにこの添加材を配合することで、高耐久化(約5倍の長寿命化)を図ることができ、舗装の劣化による粉塵の低減や舗装材の製造過程で発生するCO2の削減、さらには修繕回数が減ることでコス卜の削減も期待されます。

この添加材を混入した舗装材は、静岡県磐田市などの自治体で導入されていますが、関東地方の自治体では初めてとなります。

地球温暖化や海洋ごみ、エネルギー問題等、世界規模で取り組むことが課題となっています。

このような土木分野における環境への配慮が進むことを期待します。

2023年 01月 15日

 

国際理解セミナー「世界の国からこんにちは」が3年ぶりに市民文化ホール(本町2-2-5)で1月24日(火)18時から開催されます。

今回はミクロネシア連邦のジョン・フリッツ駐日特命全権大使をお招きして、市との交流の歴史をはじめ、美しい風景、民族衣装、食べ物や観光資源など、さまざまなテーマでミクロネシア連邦について楽しく学びます。

船橋市とミクロネシア連邦は、チューク州ザビエル高校の生徒が市立船橋高校の学習体験やクラブ活動に参加したり、市で役目を終えた消防車をチューク州に贈呈するなど、交流を深めてきました。

現地の様子を伝えるビデオ上映もありますので、市内にいながら、旅行気分を味わえる、またとない機会です。

参加費は無料、先着300名まで。

23日(月)17時までにメール(firaoffice@gmail.com)に「国際理解セミナー申込」と明記の上、氏名(ふりがな)、電話番号、メールアドレスを記載してお申し込みください。

 

2023年 01月 10日

2月4日(土)に認知症サポーター養成講座と成年後見制度講演会「成年後見制度と相続・遺言~将来の自分・家族のために~」が中央公民館(本町2-2-5)6階講堂で開催されます(参加費無料)。

午後1時からは、講師に吉田敦子氏((有)さざんか代表取締役/キャラバン・メイト)を招いて認知症を正しく理解し認知症の人や家族を温かく見守る応援者「認知症サポーター」の養成講座を開催。

受講した方には、サポーターの証である認知症サポーターカードが渡されます。

午後3時からは講師に南川麻由子氏(弁護士)を招いて将来に備えて知っておきたい制度である、法定後見制度と任意後見制度、相続・遺言について講演が行われます。

後見制度の利用を検討中の方、将来に備えたいと考えている方は、弁護士から直接説明が受けられます。

講演はそれぞれ90分程度、定員は70名です。

両方でもどちらか片方でも参加できます。

参加は電話で事前申し込みとなります。(地域包括ケア推進課☎047(436)2558)

 

2022年 12月 18日

写真展「船橋2022」

年末恒例となった市の一年間の出来事を選りすぐりの写真で振り返る写真展「船橋2022」が市役所1階美術コーナーで年明け1月6日(金)まで開催されています。

広報課の職員が撮影した約3万カットの中から、約60点の写真を厳選し、分かりやすい解説付きで展示しています。

今年一番の撮影数となったのは市立船橋高校の活躍。

野球部が千葉県大会を制して15年ぶり6回目の夏の甲子園に出場。

神応援曲「市船ソウル」が初めて甲子園のアルプススタンドに響き渡り、劇的なサヨナラ勝ちで25年ぶりとなる甲子園での勝利を収めました。

他にもクボタスピアーズ船橋・東京ベイがトップリーグで過去最高の3位に輝き、千葉ジェッツふなばしも強豪ひしめく東地区を制するなど、本市をホームタウンとする2チームも大活躍しました。

市のイベントでは3年ぶりにリアル開催した「ふなばしミュージックストリート」が2日間に渡り船橋駅周辺でたくさんの人たちを音楽で楽しませてくれました。

今年一年撮影した船橋の瞬間を、ご自身の一年の振り返りとともにお楽しみください。

 

2022年 12月 13日

飛ノ台史跡公園博物館 企画展

飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)では、12月17日(土)から明年2月5日(日)まで、令和4年度企画展「学制150年記念展 ガッコウの下の遺跡」が開催されます。

船橋市は市内206地点で遺跡が発見されている県内でも有数の遺跡密集地域ですが、身近な学校の下に遺跡や貝塚があったことは、あまり知られていません。

そこで今年は近代教育のはじまりである学制公布より150年となる節目の年であることから、数ある遺跡の中でも高根木戸遺跡(高郷小学校)をはじめとした船橋の学校の下や周辺にある約5,000~4,000年前の縄文時代中期の遺跡をテーマに企画展が開催されます。

企画展では、高根木戸遺跡や沢之台遺跡(七林小学校)で発見された縄文土器や石器を含む、美麗で考古学ファンも多い縄文時代中期の土器108点が展示され、千葉県史にも紹介されている磨製石器や貝輪など約50点も展示されます。

入場料は一般110円、高校生50円、市内在住の中学生以下は無料です。12月24日(土)、25日(日)は無料で公開されます。

ぜひ、足を運んでみませんか。

2022年 12月 05日

市所蔵作品展

令和4年度市所蔵作品展が7日(水)から18日(日)まで船橋市民ギャラリー(本町2-1-1スクエア21ビル3階)で開催されます。

入場無料、午前10時~午後5時、金曜は午後7時まで開場。

今回は、「時間・空間を超えたアート」をテーマに、過去・現在・未来をつなぐ3つの展覧会で構成し、それぞれの作品を紹介。

第1部「磯田長秋―船橋で時を描いた日本画家―」では100年前の大正11年に船橋に移り住み、船橋大神宮に作品を納めるなど、地域にも足跡を残した磯田長秋を紹介。

第2部「笠木絵津子『私の知らない母』」では、現代美術家で写真家の笠木絵津子氏による過去の写真と現在の写真をコラージュし、平面に時間・空間を超えたイメージを表現した「時空写真」を展示。

第3部では、今年創立150周年を迎えた船橋小学校6年生が「アート体験プロジェクト」で第2部の作家 笠木氏に指導を受けながら制作した作品の展示。

期間中は様々なイベントも開催しますのでぜひご来場ください。