2023年 02月 05日
船橋市文学賞 受賞者決定!
第35回(令和4年度)船橋市文学賞の受賞者が決定しました。
今年度 も141作品とたくさんの応募があり、その中から文学賞5作品、佳作10作品の受賞が決まりました。
船橋市文学賞は、船橋市における文芸活動の振興を図るため、毎年、小説・児童文学・詩・短歌・俳句の5部門について作品を公募し、特に優れた作品を推奨しています。
選者は、市内在住の小説家森沢明夫さんや、国際アンデルセン賞受賞の角野栄子さん等名だたる作家が努めています。
文学賞の小説部門は青山祐一郎さんの「未来への滑走路」、児童文学部門は原さわさんの「上大岡ユミの純情」、詩部門は原詩夏至さんの「眼差し・突っ端」、短歌部門は岡田美幸さんの「アルマジロの電話」、俳句部門は三澤正弘さんの「花に癒さるる日々」でした。
佳作は各部門2作品づつ受賞しました。
文学賞及び佳作受賞作品を収載した「船橋市文学賞作品集」は4月1日から市役所7階文化課で頒布(頒価1,000円)する他、各図書館にて貸し出しています。
また前回の文学賞受賞の作品は市ホームページでも公開しています。