2022年 08月 22日
夏休みもあとわずか。小6の孫と一緒に、「とびはくへのトビラ~縄文と出会う~」を見に行ってきました。
今から7000年前に、この飛ノ台の台地に住んでいた人たちが使っていた土器など多くの物が展示されています。
この時代からいたんですね。船橋港特産の「スズキ」です。
船橋産のスズキは、全国の市場で指名買いが行われるほどの人気で、お刺身はもちろん、さまざまな調理法で食べられています。
旬の時期(6月~8月)に水揚げされるものの中から、形・色・大きさ・活きのよさなどの基準から厳選されたスズキに「瞬〆」処理したものが【江戸前船橋瞬〆スズキ】として平成27年に千葉県より「千葉ブランド水産認定品」に選ばれています。
飛ノ台貝塚からはたくさんの土器片が見つかりました。貝殻でつけられた文様を見ることができます。
また、土器の底が、尖っていますが、平らな形に変わる時期なのだそうです。
炉穴です。火をたいた場所。また、男女2体の埋蔵された人骨が発見されました。
これらは、縄文コンテンポラリー展に出されている作品です。
思わず「ドラえもんに出てきそうだね」と。
外は公園です。
住居跡や貝塚、炉穴、調査現場が復元されています。
縄文コンテンポラリー展に出されている作品です。
8月28日(日)まで開催されています。
入場料・・・一般 110円 児童生徒 50円(市内在住小中学生は無料)
休館日・・・毎週月曜日、祝日の翌日(土・日の場合は除く)、年末年始
駐車場・・・6台(無料)
住所・・・・船橋市海神4-27-2
ぜひ、足を運んでみてください。