昨年より投影機の交換などの工事が行われていましたが、7月7日(日)にリニューアルオープンした「船橋市総合教育センター プラネタリウム館」に行ってきました。
1987年にオープンした時より36年間活躍していた「GN-AT型」の「コスモくん」約9,000個の星を投影していました。
本来、廃棄する予定でしたが、残してほしいとの声もあり、館内に展示してあります。
今回導入された「パンドラII EX」天の川の星も含めて、4,000万個の星を再現でき、光源がLEDに変わったことで、よりリアルに近い星の色が再現されます。
また、座席も大きく変わりました。
255席から145席になり、ゆったりとしています。
座席の色が微妙に違うのがわかりますか?
ふなばし三番瀬をイメージしたそうです。
リクライニング機能もありますが、一番前と一番後ろとでは、角度が違うそうです。
どの位置からも、見やすく工夫がなされていました。
「水の惑星ー星の旅シリーズ」も見てきました。
生命あふれる海をもった特別な惑星「地球」。
太陽系に存在する氷の天体(土星のリングや衛星エンセラダス、彗星)が、迫力満点のCGで体験しながら、水の惑星地球を見つめなおす旅。
とても不思議な、水がきれいな地球、あらためて見つめなおしました。
外には、宇宙飛行士の山崎直子さんが、宇宙に持って行った「アサガオの種」から発芽した宇宙アサガオの1株が寄贈され、元気に育っています。
ぜひ、皆さんも、プラネタリウム館を訪れてみませんか。