すずらんブログ
2025年 12月 21日

12月21日(日)船橋小学校体育館で開催された「ちばオモロー授業発表会番外編」に参加しました。

元プロ野球選手のGG佐藤さんの講演と公立高校教諭の坊佳紀さんの対談。

どんな内容なのか、ワクワクしながら、参加しました。

野球はほとんど見ていないので、GG佐藤さんのことは、知りませんでした。

2008年の北京オリンピック日本代表で、大きな失敗を経験したことから、「結果がすべて」とされるスポーツ界で感じた「本当の教育」や挑戦・挫折・再起を通して見えてきた「生きる力」について、全国で、語っているそうです。

①父親のかかわり・・・小学生になると、毎日、一日も欠かさず、毎朝6時に父親が起こしにきて、野球の練習を。

大変だと思った時もあったそうですが、父親は決して、こうしろ、ああしろとは言わなかった。「自分が、おまえと野球をやりたいんだよ」と。

ある時、100点満点で10点のテストを見せた時、父親から言われたのは「10点の問題は、どんな内容だった?」おこられるのではなく、すでにあること、出来たことを認めてくれたそうです。

大抵の親は、出来なかったことを責めたり、もっと勉強しなさい、と言ってしまいがちです。

②アメリカの環境・・・大学卒業後、アメリカのマイナーリーグに行き、そこでの経験が力となったそうです。

打撃コーチが付いているものの、ああしろ、こうしろと一切言ってくれない。コーチなんだから、どうするべきか教えてくれても良いのに、と思ったそうです。

ある時、自分から求めて、どうしたらいいか、聞いた所、そのコーチは、もの凄い量のデーターを見せてくれて、教えてくれたそうです。

自分以上に、自分の可能性を信じてくれる人がいる。

自分から求めていく。そうすると自ら行動に移す事が出来る。

伝えるよりも、伝わる事が大切。

行動を認めず、結果を求めるからダメなんだ。

自分の人生は、自分でかじををとる。

やると決めたら、出来る。

③野村克也さんとの出会い・・・北京オリンピックは、金メダルをとるとの勢いで行ったものの、3位決定戦で負け、4位だった。

前の試合で、自分がエラーをして、負けてしまった。新聞にも、ぼろくそに叩かれた。なので、3位決定戦の時は、もう出場しないだろうと思い込み、身体作りをしなかった。が、星野監督から、名前を呼んでもらった。やっぱりエラーをした。このことは、自分を許せなかった。

野村克也さんから、インパクトがあったのは、「星野とオマエだけだろ」と。

解釈は自由、どう捉えるか。

感情は、エネルギーに変わる。失敗のない人生には、成功もない。

何があっても、私のヒーロー。

他人が出来ることが、自分だけ出来なかった時、どうするか。

転んだら起き上がればいい。

GG佐藤さんの講演の後は、坊さんを中心に、「わっかトーク」が行われ、近くにいる人と6人のグループを作り、ゲーム感覚で、場を盛り上げたり、考えたりしました。

実際に学校現場でも行っているそうです。

子ども達を信じ、自分で考え、決めさせる。

親がやれと言って、やっていることは、苦痛にもなる。

自分が決めた事は、頑張れる。

子育て世代の方がほとんどでしたが、心に響いたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

2025年 12月 20日

障害者雇用推進・啓発イベント

障害のある方の雇用を推進するため、令和8年1月13日(火)13時から、「障害者雇用推進・啓発イベント『はたらく』ということ」が、きららホールで開催されます。(先着50名)

当日は、第1部で特別支援学校に在籍し就職を目指して職場実習をしている方、一般企業で働いている特別支援学校卒業生が自身の体験を発表します。

働くことについて、本人たちはどう考えているのか。

就職に向けてどのような取り組みをしているのか。

どのように働いているのか。

当事者の視点から話を聞くことができる貴重な機会です。

第2部では船橋市障害者雇用優良事業所(ふなばし♡あったかんぱにー)として認定された3企業への表彰状の贈呈とその取り組みを紹介。

第3部では障害のある方の雇用や職場実習を受け入れている企業による事例発表。

第4部では企業・特別支援学校・保護者等によるグループでの意見交換会が行われます。

会場での参加の他、Zoomを使用したオンラインでの参加もできます。(先着100名)

参加無料、1月5日(月)申込み締め切りです。

このイベントは、障害者雇用を考える企業、将来企業で働きたい障害のある方、障害のある方の就業を支える家族など、さまざまな方に聞いていただきたい内容です。

「知る」ことは雇用に繋がる第一歩です。

誰もが生き生きと働くことのできる社会の実現を目指しています。

詳しくは、以下にお問い合わせください。

お申込み・お問合せ:船橋市経済部商工振興課経営労政係
TEL047-436-2477  FAX047-436-2466 (平日9時~17時)

2025年 12月 13日

インクルーシブ公園として多くの方が利用されている「ぴあぱーく妙典」に行ってきました。

以前から、インクルーシブ公園の設置を求めていますが、船橋市では、遊具の取り替え時期に合わせて、インクルーシブ遊具を設置しています。

出来れば、インクルーシブ公園として、遊具だけではなく、地面も工夫されているインクルーシブ公園の設置が望ましいので、会派の皆さんと、行ってきました。

地面は、転んでも怪我をしない、クッション性のある物です。

ブランコは、子どもが乗って、大きく揺らしてもバランスを崩すことがなく、思いっきり楽しんでいる親子もいました。

数名で滑れる滑り台。

思わず、触れてみたくなる、鉄琴(?)。

ジャングルジムは所々にプラスチック板があります。

管理人さんにお話を聞くことができました。朝から、公園の周りを散歩する高齢者も多いとか。

カフェもあるので、ちょっと一休みしながら過ごす人もいるそうです。

また、バーベキュウ広場もありました。

また、新しくできた「妙典こども地域交流館」(令和7年3月1日開館)に行ってみると良いよと、教えてもらい、行ってみました。

親子つどいの広場には、多くの親子がやってきました。帰る頃には、ベビーカーがいっぱいでした。

館長さんに案内をしてもらいました。

午後2時頃でしたが、これから、小学生の子ども達がやってきて賑やかになるそうです。

上まで上り・・・

子どもに返った気持ちで、降りて見ますか?と。怖かったそうです。私は、パスしました。

穴から降りることもできるそうです。

ここに出てくるそうです。

このテーブルでは、高校生が、勉強をしていました。

自由に本を見ることが出来ます。

体育館もあり、時間で交代だそうですが、中学生がバトミントンをしていました。2階から見た様子です。

1階には、ストリートピアノ(?)電子ピアノですが、自由に弾くことができるそうです。

本格的に楽器を弾きたい人は、防音室がありました。

ピアノ室はこんな感じ。

お隣は、バンド室。利用している若者がいたので、写真は撮れませんでしたが、楽器の貸し出しもしています。

コーナーごとに、テーマが決まっていました。小さなお子さんから、大人まで楽しめる空間です。

ここは、まんがの部屋。かくれがにもなっているようです。ひとり、すっぽりと穴に入って、読んでいる子もいました。

マイボトルのスポットコーナーもあります。

調理室もあり、子ども食堂も開かれます。

カフェもあり、最後に、ホットひと休み。

日当たりが良く、車椅子の高齢の方もひと休みしていました。

これらの施設利用、なんとなんと、18歳未満(高校生も含む)の子ども達は、無料で利用ができるそうです。

大人と大人が含むグループの利用は、有料とのこと。

ゆっくりと見て回りましたが、段々子ども達の姿が増えてきました。

こんなに、自由に、安心して過ごせる場所があるなんて、ステキです。

船橋にも欲しい~と感じながら、帰ってきました。

突然行ったにも関わらず、丁寧に案内をしてくださり、ありがとうございました。

 

2025年 12月 13日

船えもんデジタルスタンプラリー第2弾

船えもんデジタルスタンプラリー第2弾が明年1月31日(土)まで開催されています。

本年8月4日に大番頭に昇進した船えもん、夏に行われたデジタルスタンプラリーに引き続き、第2弾の開催が決定しました。

船橋駅から南船橋駅にかけて全4カ所のスポットを巡ってふなばしの冬を熱くしませんか?

全てのスポットのスタンプを集めると、先着500人に船えもんグッズ一式(ボールペン、クリアファイル、メモ帳)がプレゼントされます(※景品はなくなり次第終了となります)。

スマートフォンやタブレットで気軽にご参加いただけるスタンプラリーで船橋市公式アプリ「ふなっぷ」をダウンロードしてご参加ください(※市外の方もご参加いただけます)。

スタンプスポットに行き、お手持ちの端末上でクリック1つでスタンプを押すことができます(GPSにより設定しています)。

今回のスポットは、JR船橋駅南口のインフォメーションセンター、船橋大神宮(社務所付近)、ららぽーとTOKYO-BAY(北館1階総合案内所付近)、浜町のふなっしーパークの4ヶ所です。

4カ所のスタンプを集めたら船橋市観光協会(ららテラスTOKYO-BAY 2階)で景品をGETしてください。

ぜひ、参加してみませんか!

2025年 12月 10日

ここのところ、大雨の時は、このような状況になります。

保護者会に参加した方から、写真を送ってもらいました。

9月に、デイサービスの事業者の方と動物病院の院長先生にもお話を伺いました。

土嚢を用意したが、デイサービスの入り口まで水が溜まった。

動物病院の院長先生からは、以前は、病院の中まで水が入ってしまい、機器がダメになったこともあった。

しばらくすると、水が引けるので我慢しているが、毎回のことなので、止水板や土嚢を用意しているものの、何とかして欲しいとの要望を受けました。

県道のため、仲村ひであき県議にお願いをし、葛南土木に伝えてもらっていました。

先日、報告があり、升に溜まっていた泥を撤去したとのことです。

これでは、雨水が飲み込めませんでした。驚きました。

これでしばらく様子を見ることにします。

 

 

2025年 12月 08日

12月7日(日)東船橋駅南口ロータリー等で開催された「ひがふなフェスタ」に行ってきました。

東船橋駅のコンコースに置かれていたものです。

   

偶然にも、友人・議長にお会いしました。

お二人とも、第1回の時から、スタッフで活躍されています。

また、草場市議にも会い、一緒に回りました。

P連時代の友人が行っているテントへ。

東日本大震災復興支援活動を行っています。

手作りの写真たてを購入しました。

お隣では、市役所の市民安全課と危機管理課が。

「詐欺被害に遭わないために」「防災ブックレット」の配布で、注意喚起を行っていました。

人ごみを分けて、市船のブースへ。

残り2個の焼き菓子を2人で購入。

家に帰って食べましたが、美味しかったです。

宮本中学校のブースへ。

友人のお子さんがいると聞き、行ってみました。

まずは、くじ引き。

特賞が出ていないので、期待してくじを引きましたが。。。。。5等でした。

クリスマスクッキーの販売。

子ども達が、生地作りや型抜き、焼いてラッピングまで、授業の一環で作った物と聞き、涙がでそうになりました。

あんなに小さかったお子さんが、もう中学生に、私も歳をとるわけだと。。。

黄色が大好きな私。

こんな車に乗ってみたい?

人ごみを避けて、写真を撮ってきましたが、とても多くの方が来られていました。

以下は、11月25日の一般質問で、紹介しました。

『地域との関りで、とても上手くいっているのが「ひがふなフェスタ」だと思います。

昨年行ってみましたが、子ども達のダンスの発表があれば、必然的に、親も参加しますし、発表が終われば、親子で出店を回ったりして楽しめます。

今年は、12月7日(日)に開催予定ですが、近隣の保育園や小・中・高等学校、地域のサークルなどの発表など盛りだくさんのステージがあります。

これこそが、小さいお子さんから、高齢者の方まで、楽しめる地域イベントだと思います。』

ぜひ、皆さんも、来年は足を運んでみませんか。

 

2025年 12月 06日

デフスポーツ講演会

デフスポーツ講演会“~船橋から世界へ、夢への挑戦・そして未来へ~「東京2025デフリンピック」を振り返る”が年明け1月10日(土)午前11時からきららホールで開催されます(参加無料・要事前申込)。

講師は昨年度に引き続き東京2025デフリンピック デフバレーボール男子日本代表監督の村井貴行氏で、高根台第三小学校の現役教師でもあります。

デフリンピックとは、デフ+オリンピックのことです。

デフ(Deaf)とは、英語で「耳が聞こえない」という意味でデフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。

東京2025デフリンピックは、100周年かつ日本初開催となり、本年11月15日から26日まで開催されました。

船橋市では、東京2025デフリンピックの機運醸成のため、船橋市ゆかりの選手・監督の応援、手話による応援メッセージ、各種キャラバン活動、デフリンピック応援隊への参加など、様々なPRを進めてきました。

今回、東京2025デフリンピックを振り返っての講演や、教員と監督を両立する村井氏への質問タイムが予定されています。

申込みは市ホームページのスマート申請から21日(日)までとなっています。ぜひ、参加してみませんか!