平和の集い~ふなばし2024~
平和の集い~ふなばし2024~が10月12日(土)13時から市民文化ホール(本町2-2-5)で開催されます(入場無料、先着1000名まで、未就学児の入場可)。
今年度の平和の集いでは、第1部で今夏に長崎市の平和式典に参列した学生たち6名が被爆都市の長崎市で体験したことや学んだこと、そして平和への思いを発表します。
第2部では、「ローマの休日」のモチーフになったといわれるジャーナリスト、ピーター・タウンゼンド氏が、16歳で郵便配達の途中に長崎で被爆した谷口稜曄(すみてる)さんの体験を取材し執筆したノンフィクション小説をきっかけに撮影したドキュメンタリー映画「長崎の郵便配達」が上映されます。
作者の娘で女優のイザベル・タウンゼンドさんが父の著書を頼りにその足跡をたどり、父と谷口さんの想いをひもといていく姿を描いています(上映時間約100分)。
映画の上映と併せて、メガホンをとった川瀬美香監督から制作への思いや撮影時のエピソードなどについての講演があります。
ホワイエでは市が所有する広島・長崎の原爆写真パネル等を展示する平和写真展が同時開催されます。
戦後79年が経過した今、忘れてはならない戦争や原爆の悲惨さと平和の尊さについて、ご家族やお友達と一緒に考え、語り、平和を世界に広げ、未来へとつなげましょう!
ぜひ、足を運んでみませんか!