すずらんブログ
2020年 04月 17日

今朝、高齢の方から、一本の電話がありました。

「体温計の電池が切れたみたいで、動かなくなり、昨日、5件の薬局等に行き電池を購入しようとしたけれども、どこもにも売っていなくて困っている。どこに相談したらいいのか」という内容でした。

体温計が売り切れ状態なのは知っていましたが、電池も品切れとは思いもよりませんでしたが、ご自宅まで行き、「急ぎでなければ、家電量販店で探してみますね」と伝え、体温計を預かり、数件の家電量販店に行ってきました。

最初に行ったA店では、近隣の店舗にあるか確認をしてくれましたが、どこにも在庫がなく、5月半ば頃でもよければ、注文を受けると言われました。

B店では「今はどこに行っても売り切れですね。いつ入荷するかわかりません」

C店でも「在庫はありません」すかさず、「他の店舗にありませんか」と確認をお願いしたところ、市内にある他の店舗に数個あることがわかり、行ってきました。

いつもなら、賑やかな大型ショッピングセンターですが、多くのお店が休業していて、食料品店と家電量販店が開いているだけでした。

電池だけを購入し、直ぐにお届けに行きました。

ご自分でも、家電量販店に電話をし、在庫が無いと言われ、あきらめていたところでしたので、大変喜んでもらえました。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは、在庫があるので、買いだめしないようにと、TVでも盛んに言われていますが、まさか、電池が品切れとは思いませんでした。

また、自分自身、体温計を数年前に購入してから、ほとんど使用していなかった物ですから、電池切れの心配をしていませんでしたが、今回のことで、意外な物も品切れになるのだと感じました。

 

 

 

 

2020年 03月 25日

新型コロナウイルス感染症による臨時休校で、子どもの世話のために仕事を休んだ保護者向けに、休業補償の申請受付が始まりました。

雇用されている方は、事業主が申し込みします。

フリーランスの方は、個人で手続きを行います。

職場から、『学校が臨時休校になったお知らせを提出または、見せてください』と言われた方も多いと思います。

また、説明会を行うので出社して下さいと言われた方もいると思います。

大抵の学校では、保護者あてにメール配信されていると思いますが、市町村によって違いますので、ご確認ください。

船橋市では、2月28日に、教育委員会より各学校長あてに連絡がいき、各学校から、保護者へメール配信されました。

万が一、メールを破棄してしまった場合、学校へお問い合わせください。

保障の対象となるのは、2月27日~3月31日の間に、子どもが通う小学校や特別支援学校などの休校により、保護者が休業した場合です。

春休みなど、もともと休みだった日は対象外です。

ただし、学校が臨時休校でない場合や春休み期間中でも、子どもが感染や発熱、もしくは感染者と濃厚接触したなどの理由で休んだことにより、保護者が休業すれば、対象となります。

雇用労働者・・・従業員に年次有給休暇とは別に、有給の特別休暇を取得させた事業主に対し、1人当たり1日上限8,330円が助成されます。

正規・非正規は問われませんので、全員が対象です。

すでに、通常の有休や欠勤扱いにした場合でも、事後に特別の休暇に振り替えれば支給対象となります。

フリーランス(個人)・・・業務委託契約などで受託した仕事を休まざるを得なかった場合には、定額で1日4,100円が支給されます。

申請には、発注者から委託された業務内容や報酬などが記載された契約書、電子メールなどの書類が必要となります。

支給要件や申請手続きなど、お問い合わせは、厚生労働省の電話相談窓口0120-60-3999まで。

【国や委託事業者から個人情報を電話で問い合わせたり、休業補償の相談について、電話などで勧誘することはありません】

詐欺への注意も必要です。

 

 

 

2020年 03月 02日

皆さんのご家庭に届きましたか?

各町会から、配られたと思いますが、昨年12月議会で取り上げた、「食品ロスダイアリー」について、早速、導入していただきました。

こちらは、環境省の「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」です。

こちらは、消費者庁の「計ってみよう!家庭での食品ロス」です。

また、リサちゃんだよりプラスは、町会で、回覧されたと思いますが、こちらにも、掲載されています。

拡大するとこのような感じです。

QRコードから、確認ができますので、ぜひ、見て下さい。

また、市のHPでも、確認ができます。

昨年の12月議会で、『SDGs「持続可能な開発目標」今できること』として、以下のように導入を求めました。

毎日の生活から発生している食品ロスの量を、日記形式で記録をする「7日でチャレンジ!食品ロスダイアリー」を環境省が作成しました。「食品ロスダイアリー」は、集計結果を基に、7日間で発生した食品ロスを把握し、食品ロスによる環境影響や、家庭への経済損失に換算することもでき、各家庭で、食べずに捨ててしまったり、手つかずだった食品を記録し、どのくらいの金額が無駄になっているのか見える化されます。また、子ども達も一緒になって取り組めますので、導入を求めました。

本市では、家庭からのCO2排出量がどれだけ排出されていか、簡単にいつまでも続けられるように、月ごとに使用した電気とガスからのCO2排出量と昨年の同じ月と比較ができる「ふなばしエコノート」がありますが、この「ふなばしエコノート」に、「食品ロスダイアリー」を入れることができたら、さらに楽しく取り組むことができると思い、導入を求めました。

早速、導入をして下さいましたので、皆さんも、食品ロス削減に、取り組んでみませんか!!

 

 

2020年 02月 27日

前原西8-11付近の坂道にある車止めを取り替え、さらに道路をコンクリートできれいにしていただきました。

以前、階段の手すりを付けていただいた場所です。階段を上りきると、緩やかな坂道になり、普段は、車が入れないようになっていますが、緊急自動車や途中にアパートがありますので、引っ越し業者などの車が来た時には、ポールが外れるようになっています。

昨年の台風で、ぐらつきがひどくなり、交換をしていただきました。

 

 

 

 

2020年 02月 24日

使わなくなったコードやリモコンを「使用済み小型家電回収ボックス」に入れてきました。

回収ボックスは、市役所本庁舎・フェイスビル5階・北部清掃工場・浜町公民館・宮本公民館・東部公民館・三田公民館・薬円台公民館・法田公民館・葛飾公民館・北部公民館・海老が作公民館・高根台公民館・夏見公民館・東図書館・北図書館・西部公民館・坪井公民館・八木が谷公民館・新高根公民館(20か所)にあります。

携帯電話・ノートパソコン・デジタルカメラ・ゲーム機など、決められた回収品目以外は入れることができませんが、アルミ、貴金属、レアメタルなどのリサイクル促進、不燃ごみの減量などのために、使用済み小型家電の回収が行われています。

投入口の大きさは15㎝×30㎝です。

回収品目以外の小型家電等は、不燃ごみ(赤い袋)または、粗大ゴミとして出します。

平成29年6月1日から平成31年3月31日までに回収できた量は58.71トンでした。

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が平成31年3月31日で終了しましたが、引き続き、リサイクルしましょう。

(メダルプロジェクトでは、全国各地から集まったものが、東京オリンピック・パラリンピックのメダルに生まれ変わります。)

不燃物のごみ袋に入れず、回収ボックスに入れましょう!

 

 

 

2020年 02月 19日

船橋市図書館所蔵資料展


令和元年度船橋市図書館所蔵資料展「明治の浮世絵~浮世絵も文明開化の音がする~」が2月25日(火)から3月1日(日)まで船橋市民ギャラリーで開催されます。

今年度の所蔵資料展は、西図書館の豊富なコレクションから、幕末・明治の浮世絵が展示されます。

文明開化によって変貌する都市の経過を描いた開化絵、戦争を取材した戦争絵、錦絵と新聞を合体した錦絵新聞など、社会情勢を反映した浮世絵が明治時代に作られました。

今回の資料展では江戸時代とは趣の異なる本物の浮世絵をみることができます。

開催期間中、2月28日(金)から3月1日(日)までの3日間、11時と15時に図書館職員による約20分のギャラリートークが行われ、展示資料を詳しく解説するので展示内容がより深く理解できると思います。

この機会に会場に足を運び、文明開化で華やいでいた日本の様子を堪能してみませんか。

2020年 02月 15日

 

2月15日(土)二和公民館2階 講堂で、二和国家公務員宿舎跡地利用について、二和地区自治会連合会主催、御滝・金杉台中学校区青少年の環境を良くする市民の会協賛で、懇談会が開催されました。

私は、御滝・金杉台中学校区青少年の環境を良くする市民の会の一員として、参加しました。

船橋市政策企画課から2名が、出席し、現状の説明や住民からの質問や意見交換が行われました。

平成29年7月に、国から船橋市に払い下げられ、二和・三咲・八木が谷地区の住民説明会が行われて、跡地利用の案が出されました。

国からの払い下げは、市として、跡地利用の案を出し、審議会等を経て、決定された事なので、今後大きく変更になることはありませんが、以下のような事が計画されています。

〇駅前ロータリー、乗降場等・・・交通環境の改善のため、ロータリーや公共交通の乗降場を整備

〇複合施設・・・出張所(市民サービスの向上と適正な執務スペースの確保のため、二和出張所を移転)、児童ホーム、老人憩の家

〇都市公園・・・防災機能を有した都市公園を整備

〇公共施設用駐車場、駐輪場

100名近くの方が参加していましたが、様々な世代の方から、要望等がでました。

中には、中高生向けの施設が欲しい。例えば、防音室、PC室、学習スペース等。

建物の解体を早く行って欲しい。

地域住民の関心の高さが伺われました。

計画を立てた時は、令和7年が最短で供用開始予定でしたが、行財政改革が行われ、最短でも令和9年となるようです。

今日は、二和地区自治会連合会から、船橋市に懇談会を求めましたが、今後は、船橋市の方から、住民説明会を行ってほしいものです。