今朝、高齢の方から、一本の電話がありました。
「体温計の電池が切れたみたいで、動かなくなり、昨日、5件の薬局等に行き電池を購入しようとしたけれども、どこもにも売っていなくて困っている。どこに相談したらいいのか」という内容でした。
体温計が売り切れ状態なのは知っていましたが、電池も品切れとは思いもよりませんでしたが、ご自宅まで行き、「急ぎでなければ、家電量販店で探してみますね」と伝え、体温計を預かり、数件の家電量販店に行ってきました。
最初に行ったA店では、近隣の店舗にあるか確認をしてくれましたが、どこにも在庫がなく、5月半ば頃でもよければ、注文を受けると言われました。
B店では「今はどこに行っても売り切れですね。いつ入荷するかわかりません」
C店でも「在庫はありません」すかさず、「他の店舗にありませんか」と確認をお願いしたところ、市内にある他の店舗に数個あることがわかり、行ってきました。
いつもなら、賑やかな大型ショッピングセンターですが、多くのお店が休業していて、食料品店と家電量販店が開いているだけでした。
電池だけを購入し、直ぐにお届けに行きました。
ご自分でも、家電量販店に電話をし、在庫が無いと言われ、あきらめていたところでしたので、大変喜んでもらえました。
トイレットペーパーやティッシュペーパーは、在庫があるので、買いだめしないようにと、TVでも盛んに言われていますが、まさか、電池が品切れとは思いませんでした。
また、自分自身、体温計を数年前に購入してから、ほとんど使用していなかった物ですから、電池切れの心配をしていませんでしたが、今回のことで、意外な物も品切れになるのだと感じました。