すずらんブログ
2020年 07月 27日

SNS相談@船橋

新型コロナウイルス感染症の影響により、心身の不調や生活の不安などを感じていませんか?

船橋市では、幅広い世代で日常的なコミュニケーションツールとして利用されているLINEを活用した命とこころの相談窓口「SNS相談@船橋」を開設しました。

ここではLINEで専門カウンセラーに様々な相談を無料ですることができます。

また、各種相談窓口の検索なども行えます。

相談内容は心や体の不調、生活や暮らしの不安、仕事のこと、家族のこと、学校や友だちのこと、人間関係の悩み、死にたい、自殺を考えるほどつらいなど、どのようなことでも構いません。

市内在住、在勤、在学の人であればLINEで「SNS相談@船橋」を友だち追加するだけで利用できます。

無料相談の実施時間は平日は午後5時から9時まで(受付は午後8時30分まで)土日祝休は午後1時から5時まで(受付は午後4時30分まで)です。

詳しくは市のホームページをご覧ください。

 

2020年 07月 25日

出産は、まさに命がけの偉業です。

妊娠がわかり、嬉しさと不安の10か月。誰もが無事に生まれてきて欲しいと願っていますが、出産は何が起こるか誰にもわかりません。

そのような中、今回は新型コロナウイルス感染症という未知の病が蔓延する中、とても不安で、神経質になってしまう妊婦さんもいます。

5月に出産をされたあるお母さんは、健診以外は外に出るのが不安で、ノイローゼになりそうな位、心配で心配でたまらなかったと言っていました。

また、別のお母さんは、無事に出産しましたが、立ち合い出産ができなかったり、出産時もお見舞いが禁止され、退院まで一人で寂しかった。不安だった。

出産の時は、必ずしもそうではありませんが、夫や親などが病院で見守っている中で出産をしますが、今回はそうはいきません。

自分の時や子ども達の時のことを考えると、本当に本当に心細かったと思います。

この様な現状を目の当たりにし、私は、今回の特別定額給付金で、4月28日以降に生まれた子に対しても、何らかの形で給付金が出せないか、考えています。

6月25日に臨時議会が行われましたが、この時に、議案外ではありましたが、会派の代表が質問した時に、要望として訴えてもらいました。

今回、会派で、「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書(第3回)」を、7月22日に、松戸徹船橋市長に提出しましたが、その中で、「特別定額給付金の対象外となった4月28日以降に生まれた子に対する給付金の支給」を筆頭に掲げてもらいました。

9月議会で、何らかの形で、議案としてあがってくることを期待しています。

産後は、睡眠不足の日々です。やっと寝たかと思うと、3時間ぐらいでお腹がすき、泣き出します。特に夜中の授乳は大変です。

無理をせず、赤ちゃんが寝たときは、一緒に寝て、体を休めましょう。

船橋市では、不安を抱える妊婦さんに対し、分娩前のPCR検査を行い、不安の解消を図ります。

また、万が一感染した場合、退院後に、助産師や保健師等が、定期的に自宅へ訪問や電話等により、不安や孤立感の解消、育児に関する助言をするなど、寄り添ったケア支援を実施しています。

安心して妊娠・出産・子育てができるように、子育て世代包括支援センター【ふなここ】では、保健師・助産師・心理士が相談にのってくれます。

 

コロナ禍で、混乱や戸惑いを感じている方も多いと思いますが、一人で抱え込まずに、気軽に相談をして下さい。

窓口に行くことが不安な方は、電話での相談も行っていますので、まずは、お電話を!

 

 

 

 

 

 

 

2020年 07月 20日

ふなばしデリタク

船橋市内の美味しいお店のテイクアウトをタクシーで無料配送してもらえる「ふなばしデリタク」9月30日まで実施されています。

利用方法はとっても簡単!特設の(https://deli-taku.com/funabashi/)にアクセスしてデリタクを実施しているお店を検索。

特設サイトでは、住所やお店のジャンルでも検索出来るのでとっても便利です。

注文するメニューが決まったら配達を希望する2時間前までに電話で注文してください。

1000円以上の注文で概ね配達距離が3㎞以内であればタクシー利用の手数料・配送料は無料となります。

配達担当のタクシー運転手から飲食店出発時に電話が来ますので、配達予定時間、受取場所等の確認をしてください。

料理はタクシーでの受け渡しになります。

代金は現金払い、おつりにも対応しています。

食べ終わったら、SNS等で#ふなばしデリタク、#食べよう船橋 をつけて投稿し、飲食店、タクシーを応援してください!

この事業は、許可を取れば、タクシーが有料で貨物配送ができるように、国土交通省が特別措置を講じたものをうけ、コロナウイルス感染症で影響を受けている飲食店の利用促進とタクシー業者への事業継続を支援するために、飲食店からの宅配を代行するタクシー事業者に、配送手数料が1回1千円助成されます。(令和2年度船橋市一般会計補正予算)

①電話で注文(利用者は、料理代のみ負担)

②配車(飲食店は、料理代金を商品と引き換えにタクシーから受領。配送料の負担はなし)

③宅配(タクシーは、料理代金を利用者からもらう。配送料等は市から助成される)

この事業に参加する飲食店も募集しています。

 

 

2020年 07月 14日

県道船橋我孫子線(通称・船取線)から、金杉1丁目に入った公道です。

新聞配達の方から、この場所は、狭い道路でL字の角なので、カーブミラーで確認をしたいが、枝が映っているだけで、道路がみえない。

怖いので、何とかならないか相談がありました。

カーブミラーを管理する、道路維持課から、樹木の管理者に依頼をしていただき、枝を切ってもらいました。

場所を確認しに行った担当者も、これでは、全く何も見えないと驚いたほどです。

オレンジのポールに、船橋市とありその下に番号が書かれています。この印があるカーブミラーは、市が管理していますので、この様な時や、曲がっていたり、ポールが腐っている時などは、躊躇せず、市に連絡してください。(もちろん私でも、大丈夫です。)

住所が分からなくても、番号が分かれば、大丈夫です。

2020年 07月 13日

金杉1丁目は、緑豊かな場所です。

この場所は、市が管理する公道です。

樹木が、大きくなり、道路を横断するように伸びていましたが、宅急便の車などが通ると、樹木にぶつかります。

傷ついているのがわかりますか?

以前、救急車が入って来たときに、これ以上は無理と判断し、ストレッチャーで移動されたことがあったと聞きました。

近くに住む方から、危険なので、何とかならないか相談を受け、道路維持課に依頼したところ、樹木が生えている場所は、民地のため、持ち主を探し、伐採してもらうように依頼するとのことでした。

思っていたより、早く、持ち主がみつかり、伐採をしてもらいました。

うっそうとしていましたが、周りの樹木も伐採してくださり、明るくなりました。

要望された方は、とても喜んでいました。良かったです。

2020年 07月 11日

NPO法人情緒教育研究所の主催で開催された「不登校・ニート・引きこもりを考える会」に参加しました。

今回は「中学校時の思春期を迎えた子に対する、親の心構えと対処方法」をテーマに、当事者の親や、子ども食堂・ママケアを行っている方なども参加し、様々な角度から、話がありました。

初めての参加の方もおり、「なぜ、EQ教育が必要なのか」から始まりました。

20年近く前は、通信制やサポート校は、あまり知られていませんでしたが、今は、沢山あります。

不登校をサポートするために、多くの学校ができましたが、依然として、不登校の人数は減少していません。

対応から改善はされますが、何故そうなるのか、根本を変えないとダメなんだと。

よく悩んでいる方から、「どうすればいいのか」と聞かれますが、大事なのは、ヒントをもらったら、答えを求めるのではなく、自分で考えることが重要。

また、「何とかしよう」という気持ちが大切なんだと、教えてもらいました。

学校や社会の様々な制度の前に、自分自身に原因があるのではないかと考える事が重要。

これには、時間と苦労とエネルギーが必要。

子育ての目的は、「人格と経済の自立」であり、いつまでも、独立できないのは、守られ過ぎ。

不登校になるのは、自己防衛で、大切な事。

今まで、親の言いなりになっていたことから、逃げたのだから、良いチャンスと受け止め、やり直すことが重要。

これは、親が訓練されていないので、親がやり直すことが必要。

親が常に、変化している人ほど、子育てに手がかからない。冷静に、客観的に見ることができるため。

EQとは、感情指数であり、やる気や気力が強いほど、性的な強さがある。

参加者一人一人の感情や、子育ての経験などを聞くことができました。

楽しそうに生きている大人が少ない。

身近にお手本がいないので、大人になりたくないと考えている子どもが多い。と言った声もありました。

あるお母さんからの報告。今回の特別定額給付金、一人10万円。

不登校であっても、テレビやニュースは見ているので、自分も貰えるのか心配していたが、振り込まれたので、子どもの口座に入金し、自分で使い方を考えていいよと言って渡した。

外に出ることが苦手であるが、一緒にATMの場所へ行き、お金のおろし方などを教えてあげた。

数日後、子どもが、バイクの免許を取ろうかなと、言ってきた。

外に出ることが苦手なので、教習所へ行くのに、一緒についていこうと思っている。

この時、先生の方から「子どもが、一緒に行ってくれと言ってきたら、行くのはいいが、1回に留める」

「こちらから、送って行くとか、一緒に行こうとは言わずに、子どもが求めてきたら動けばいいし、次からはどうすればいいのか考えさせて、行動させることが重要」

親から、答を用意したらダメ。考えさせることが大事。

このことが、自立させることの第一歩なんだと教えてもらいました。

 

 

 

 

2020年 07月 08日

「光触媒」は、1967年に、東京大学大学院に在学中の、藤嶋昭氏(現:東京理科大学学長・東京大学特別栄誉教授)が、本多健一助教授の指導の下、水溶液中の酸化チタン電極に強い光を当てたところ、酸化チタン表面で、光触媒反応が起きることを発見。

実験中偶然にこの作用を見出したのが、酸化チタン光触媒の半世紀に亘る物語の始まりなのだそうです。

日本で誕生した「光触媒」は、1995年に「光励起親水化現象」も発見され、さらに応用範囲が広がりました。

技術応用例は、ドーム型スタジアムなどの膜屋根のテント加工に使われ、長年の風雨にさらされても、汚れて黒ずんだりすることはありません。

この頃は、太陽光に含まれる高エネルギーの「紫外光」が必要だったため、屋外に限られていました。

2010年あたりから、蛍光灯などの室内光でも機能を発揮する「新しい可視光応答型光触媒」の研究開発が行われ、「紫外光」よりもエネルギーが低い「可視光」でも、細菌やウイルスの99.99%をわずか1時間で不活性化できる新しい「光触媒」が誕生しました。

この「光触媒」を使って、住まいの悩みに効果が発揮ができるそうです。

トイレのアンモニア臭・たばこの臭い・ペットの臭い・料理の臭いなどの消臭

カビ菌・インフルエンザ・ノロウイルス・水回りの雑菌・大腸菌などの抗菌・抗ウイルス

シンクの汚れ・キッチン周りの油汚れ・浴室の水垢などの防汚

インフルエンザウィルスに対する「光触媒」の効力を確認しているので、コロナウイルスに対しても、同様に効力があると考えられるそうです。

「光触媒」は、一度塗布すると、長期間、機能が維持され、太陽光や室内光が当たるだけで、「光触媒」に付着されたウィルスや菌が分解され、常に清潔な空気を維持することができるようです。

一緒に話を聞いた方は、理科系の大学出身のため、とても興味深く聞き、さらに質問もされていました。さすがです。

私は、「光触媒」のメカニズムはよく分かりませんが、この「光触媒」を使い、トイレやお風呂など、コーティングすれば、汚れやカビ菌が簡単に洗い流せるという事に、興味をひきました。

学校をはじめ、公共施設のトイレの臭いを何とかして欲しいと、多くの方から、言われます。

「光触媒」で、臭いが取れるなら、活用して欲しいと思います。