2020年 11月 13日
11月12日(木)船橋市私立幼稚園連合会から、「令和3年度の私立幼稚園関係予算についての要望書」が松戸徹市長に手渡されました。
私も、私立幼稚園教育振興議員連盟の一員として参加しました。
子ども・子育て支援新制度がスタートしてから、早いもので6年目を迎えました。
今までは、幼稚園と保育園の違いがはっきりしていましたが、「働きながらでも通わせられる幼稚園」を目指して、預かり保育をしている幼稚園が増えてきました。
保育園の待機児童問題が改善されない中、幼稚園でも安心して対応ができるようになったことを、いかに子育て世帯に知ってもらうかが課題です。
働くには保育園でなければならないと言ったイメージが強い気がしますが、幼稚園の側も、長時間・長期休業中の預かり・満3歳児の受け入れなどの支援を行う幼稚園もありますので、働きたい保護者の方に、選択肢が増えていることを知って欲しいと思います。