船橋市は、1989年にアンデルセンの生誕の地、オーデンセ市と姉妹都市の提携を行っています。
1984年(昭和59年)11月に、オーデンセ市長一行が、自治体のコンピューター高度利用の視察で、船橋市を訪れたのが、船橋市とオーデンセ市との出会いです。
オーデンセ市は、有名な童話作家アンデルセンの生まれたまちです。
1805年4月2日に生まれたアンデルセンは、2005年に生誕200周年を迎え、生誕を祝うイベントが、デンマークだけでなく、世界中で行われました。
ふなばしアンデルセン公園は、オーデンセ市の協力を得て、1996年(平成8年)に開園しました。
1987年(昭和62年)から市民に親しまれていたワンパク王国と、隣接していたメルヘンの丘ゾーン及びこども美術館ゾーンが新たに整備され、1996年10月に、アンデルセン公園となりました。
テレビのロケも行われています。
2019年に中国西安市と友好都市提携25周年記念の様子です。
2018年にアンデルセンスタジオ「しっかり者のすずの兵隊」がオープンした時の様子です。
2016年にカリフォルニア州ヘイワード市と姉妹都市提携30周年の時の様子です。
建物は、デンマークの1800年代の建物を再現したコミュニティーセンターです。
2014年オーデンセ市姉妹都市提携25周年記念式典の様子です。
懐かしい写真と共に、振り返ってみました。
アンデルセンの名前は「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」と言います。
1805年にオーデンセ市の貧しい靴屋に生まれ、14歳の時、役者になろうと、デンマークの都、コペンハーゲンに行きました。
23歳で大学の入学試験に合格。作家としての道を進み始めました。
その後、ヨーロッパ各地を旅行。
40歳で「みにくいあひるのこ」「マッチ売りの少女」「おやゆび姫」「はだかの王様」などを書きました。
1875年8月4日 70歳 コペンハーゲンで死去しました。