すずらんブログ
2020年 11月 20日

船橋市は、1989年にアンデルセンの生誕の地、オーデンセ市と姉妹都市の提携を行っています。

1984年(昭和59年)11月に、オーデンセ市長一行が、自治体のコンピューター高度利用の視察で、船橋市を訪れたのが、船橋市とオーデンセ市との出会いです。

オーデンセ市は、有名な童話作家アンデルセンの生まれたまちです。

1805年4月2日に生まれたアンデルセンは、2005年に生誕200周年を迎え、生誕を祝うイベントが、デンマークだけでなく、世界中で行われました。

ふなばしアンデルセン公園は、オーデンセ市の協力を得て、1996年(平成8年)に開園しました。

1987年(昭和62年)から市民に親しまれていたワンパク王国と、隣接していたメルヘンの丘ゾーン及びこども美術館ゾーンが新たに整備され、1996年10月に、アンデルセン公園となりました。

テレビのロケも行われています。

 

2019年に中国西安市と友好都市提携25周年記念の様子です。

 

2018年にアンデルセンスタジオ「しっかり者のすずの兵隊」がオープンした時の様子です。

 

2016年にカリフォルニア州ヘイワード市と姉妹都市提携30周年の時の様子です。

建物は、デンマークの1800年代の建物を再現したコミュニティーセンターです。

 

2014年オーデンセ市姉妹都市提携25周年記念式典の様子です。

懐かしい写真と共に、振り返ってみました。

アンデルセンの名前は「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」と言います。

1805年にオーデンセ市の貧しい靴屋に生まれ、14歳の時、役者になろうと、デンマークの都、コペンハーゲンに行きました。

23歳で大学の入学試験に合格。作家としての道を進み始めました。

その後、ヨーロッパ各地を旅行。

40歳で「みにくいあひるのこ」「マッチ売りの少女」「おやゆび姫」「はだかの王様」などを書きました。

1875年8月4日 70歳 コペンハーゲンで死去しました。