8月15日は終戦記念日です。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた。愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、まことにあわれである。」
「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。」
毎年、この言葉をかみしめながら、終戦記念日街頭を行ってきましたが、今年は、コロナの感染拡大のため、行いません。
戦争を始めるのも、平和を築くのも、一人一人の心で決まります。
相田みつをさんの言葉を教えていただきました。
国と国や集団の紛争がやがて戦争となり多くの子どもたちが犠牲となっています。
武力行使の前に、いかに対話を重ねるかが問われています。
相田みつをさんの言葉のように、「わけ合えば」こんなにも違うものなのです。
一人ひとりの心に潜む他人への思いを、どのように向けるのか、考え行動したいと思います。
戦争をわが身に置き換えた時、家で、職場で、社会で、常に考え、お互いに理解できるように、納得のいく対話を心掛けてまいります。