
宮本地域で、千葉県内初めて行われたスタンドパイプを利用した、消火訓練が行われ、参加しました。
スタンドパイプは、道路上の排水栓や消火栓に取り付けて簡易に消防用ホースを結合し、放水ができる消火機材です。
住宅密集地などの消防車が入りづらい地域での消火活動や、初期消火で有効活用できると普及が期待されています。
この日の消火訓練では、消防局職員が排水栓にスタンドパイプを設置し、消火用ホースを繋いで放水を実演してくれました。
私も、実際に放水をしてみました。思った以上に、勢いよく放水されます。
近くに川などがないと、簡単に訓練は出来ませんが、多くの町会・自治会などで、体験してほしいと思います。
スタンドパイプの使用には、常日頃からの訓練が必要となります。今後、多くの町会・自治会に普及することで、災害時の消火活動等で役立つものと期待されます。
詳しくは、お近くの消防署所へお問い合わせください。
緑台グリーンハイツの北通りですが、戸建て住宅が立ち並び、見通しが良くなったため、スピードを出す車が増加し、とても危険との声を伺い、自治会長・スクールガード・金杉小PTAの皆さんと連携し、安全対策をしていただきました。
スピードを落とさず、カーブを曲がるので、車道と歩道の境に立ててもらいました。
横道から車が来ると、歩行者が見えずらいので、「とまれ」のマークを設置しました。
ここは、毎朝、スクールガードの方が、はらはらドキドキする場所だそうです。背の低い子は、塀の高さより小さいので、見えずらかったり、おしゃべりしながら登校するので、飛び出したりするそうです。このマークが付いたことにより、必ず、マークの上で立ち止まるようになったそうです。
「ゾーン30」の速度規制が出来ればいいのですが、なかなか難しい点がありますが、今後検討していただくように、皆さんにお伝えしました。
10日(日)に船橋アリーナで開催された、「消防出初式」に行って来ました。
第一部の式典では、消防殉職者に対する黙とうをささげることから始まり、市長・消防団長の挨拶があり、大勢の消防職団員の方が、千葉県知事表彰・千葉県消防協会長表彰など受賞されました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
第二部では、船橋市消防特別作業協力会の皆さんによる、はしご乗りが披露されました。
子どもたちの演技も迫力があり、とても素晴らしい演技でした。
消防局の音楽隊と市立船橋高校のコラボによる、消防音楽ドリルです。
幼年消防クラブ鼓笛隊の演技です。たきのい幼稚園の子どもたちです「戸締り用心、火の用心、一日一回良いことを、、、、」
子ども達の人文字は、見事な「119」でした。(写真では1が写せませんでした。)
室内の演技が終わり、外へ。
消防局と消防団による、一斉放水が行われました。
この一斉放水には、「今年、最初で最後の放水でありますように」との思いが込められています。
市民の安心・安全のために、24時間無休で活動してくださっている皆さんに感謝です。
ありがとうございます。
消防団の方たちによる、「歳末警戒巡回」が始まり、31日まで行われます。
今回、議長の提案で、器庫待機のある分団に対し、議長・副議長・消防委員長の3人で手分けをして、激励を行うことになりました。
挨拶をさせていただく中で、3・11の時に、消防団員が、命がけで、水門を閉めてくれたことなどを通し、国全体で、消防団を守っていこうと、昨年「地域防災力充実強化法(消防団支援法)」が成立し、船橋市において、いち早く条例を改正し、消防団員の退職報償金を一律5万円上乗せされたことを、伝えました。
3・11の時はもちろんですが、台風や豪雨の時なども、地域を回って下さっている消防団の方たちです。自営業や農家など、本業の傍ら自発的に活動をして下さっている皆さんに感謝します。
年末年始、火を使うことが多くなります。絶対に火災を起こさないように、気を付けて参りましょう!!
下水道処理場で、処理された水を川に放流するときの落差を使って、発電する「小水力発電」の実証実験が、このたび、西浦下水道処理場で、始まりました。
10月8日(水)に、建設委員会で、視察させていただきました。
処理された水ですので、こんなにきれいな水に生まれ変わり、二俣川に放流されます。
処理場からの格差が3mで5キロワットの発電が出来るそうです。
① ②
写真は、①から、下水処理場の水をサイフォンの原理で吸い上げて、発電機を通し、川に放流される様子です。
今後、発電の見える化を整備し(発電量などをプレートで見えるようにすること)、市民の方や子ども達の環境学習に役立ててもらう事を考えているとのことですので、楽しみにしていてください。