
ふなばしアンデルセン公園において、デンマーク王国オーデンセ市と姉妹都市25周年の記念式典が開催され、参加しました。25年前の4月6日に提携を結び、以来今日に至るまで、交流を続けています。
式典の時間より早く着きましたので、園内を散策しました。めったに自分を写すことはないのですが、春の日差しの下、写真を撮ってもらいました。桜が満開ですが、桜に負けず、色とりどりのお花が咲いていました。なんだか心ウキウキ!!
船橋の公認キャラクターの「ふなえもん」も登場!!
午前9時45分から、イベントドームにおいて、まず初めに、オープニング演奏会で、最初に大穴中学校の琴の演奏があり、続いて、オーデンセ音楽学校・船橋吹奏楽団による演奏が行われました。和やかな雰囲気の中、常陸宮殿下・妃殿下が到着し、式典が始まりました。松戸徹船橋市長の挨拶の後、常陸宮殿下のおことばがありました。
来賓祝辞では、駐日デンマーク大使・船橋市市議会議長・オーデンセ市副市長のご挨拶がありました。
最後に、市長・駐日デンマーク大使・オーデンセ市副市長・大穴中学校とオーデンセ音楽学校の生徒代表でクス球開披が行われました。
夜中に雨が降り、雨は止んだものの、肌寒い中で行われましたが、笑顔と素晴らしい演奏をありがとうございました。「花と緑のフェア」は4月20日まで開催しています。皆さんもぜひ、アンデルセン公園に足を運んで下さいね!!
この映画は、アメリカの介護施設でおこなわれたおばあちゃんたちの”チャレンジ”です。
内容をご紹介します。(チラシより)
老いること、それは誰も避けることのできない人生の季節。肩の荷を下ろすように、少しづつ過去のことを忘れていくのは自然なことです。しかし、たとえば、認知症。いまだに根本的な治療方法はなく、突然のことに本人も家族も戸惑います。私たちは、この難しい病とどうつき合っていけば良いのでしょう?どうしたら人生の最後の季節を自分らしくいきることが出来るのでしょうか?
平均年齢80歳以上のアメリカ・オハイオ州にある高齢者介護施設。ここに暮らす多くの方が認知症です。スタッフのジョンは施設で暮らすおじいちゃんおばあちゃんに毎日たずねます。「僕の名前を知っていますか?」でも、答はいつも「いいえ」何度名前を伝えても覚えていません。そんな彼女たちが挑戦したある取り組みが、彼女たちの毎日を変えていきます。それはスタッフと一緒に、読み書きや簡単な計算などをすることで認知症の改善を目指すというもの。
友だちに誘われて、東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)まで行ってきました。認知症の方が、名前も書けず、どんなにジョンが名前を伝えても、数分後には、誰だかわからなくなります。観ていて、認知症の切なさが伝わってきました。また、アメリカだからなのか分かりませんが、子ども(50代~60代)が名前を忘れられたり、物が無くなれば盗んだと言われても、それでも親が前のようにもどることを期待しながら、施設を訪問し親として慕っている姿に感動しました。ともすれば、お荷物になってしまうことが多いと思いますが、家族の暖かさを感じました。
この取り組みは、「脳トレ」ブームの立役者である東北大学・川島隆太教授と、公文教育研究会、介護現場の協力によって生まれた認知症改善プログラム「学習療法」です。日本でも、1万人以上の方が実践しているそうです。このような取り組みが広がることを期待します。
今日、3月29日(土)はファミリー保育室の卒園式でした。小学校に入学するお友達や、4月から公立保育園に転入するお友達の卒園式でした。本来ならば、10数名のお友達が参加する予定でしたが、水ぼうそうが流行し、5名のみの参加でしたが、とても感動的な卒園式でした。
一人一人名前を呼ばれると、立って保護者に向かって、挨拶をし、卒園証書をもらいました。
最後に、園長先生が、舞を披露してくれました。普段とは違った緊張感の中、子供たちもしっかりと正座をし、見入っていました。
小さな子供たちの成長は、目を見張るものがあります。昨日までできなかったことが今日はできていたり、年長者が、小さい子の面倒を見てくれたりと、とても暖かい雰囲気の中で、子供たちが保育者の愛情をたっぷりと受け成長していることがよく伝わってきました。
これからも、子供たちのために、宜しくお願いいたします。また、ありがとうございました。