すずらんブログ
2018年 09月 30日

9月29日(土)プラネタリウム館で、命名記念イベントが開催されました。

7月11日、宇宙に「Funabashi」の名が刻まれました。素晴らしいですね。

岡山県にある美星スペースガードセンターで、平成12年に発見・観測された小惑星25892番が「Funabashi」と命名され、今後世界中で、正式名称として使用されるそうです。

何故「Funabashi」なのでしょうか。平成27年に、NPO法人 日本スペースガード協会が、船橋市総合教育センターで、小惑星探査体験活動「スペースガード探偵団」が開催されたことと、船橋市が以前から天文教育に積極的な取り組みをしていたことも評価されたそうです。

NPO法人 日本スペースガード協会が命名の申請を行ったときに、船橋のまちの特徴が以下のように記されています。

小惑星(25892)Funabashi命名文(日本語訳)

2000年11月22日に美星スペースガードセンターでバッターズ・プロジェクトにより発見されました。

船橋市は東京近郊に位置し、船橋沖は、江戸時代には将軍に海産物を寄進するいい漁場でした。

現在でも、たくさんの海産物が水揚げされています。

今日、市ではスポーツが人気で、プロスポーツチームのホームタウンとなっています。

命名認定書が市長に贈呈されました。

その後、NPO法人 日本スペースガード協会の浅見副理事長から、記念講演がありました。

プラネタリウム館で開催していますので、プロジェクターは頭上のプラネタリウムに映し出され、椅子を倒しての不思議な感じの講演でした。

市立船橋高等学校の吹奏楽部による特別演奏が、暗闇の中、行われました。

合唱もありました。「夜のうた」「手紙~拝啓 十五の君へ~」合奏は「夜空ノムコウ」「木星」他

楽器の音色は勿論ですが、歌声は心に響き、涙がこぼれ落ちそうでした。素晴らしい演奏に心が洗われた気がします。

最後は、プラネタリウム特別投映「2018 小惑星Funabashiへの旅」でした。

船橋の夜空から見える夏の星座から秋の星座。やがて火星と木星の間を公転する小惑星へ。その中の小さな惑星が「Funabashi」。他の惑星とは少し違った軌道だそうです。

平成30年8月現在、軌道がわかっているものだけでも78万個を超えていて、現在も次々と発見されています。

地球から約1億8000万キロメートル、太陽から約2億8000万キロメートル離れたところだそうです。

肉眼や一般的な望遠鏡では、残念ながら見ることが出来ません。

しかし、肉眼では見えない「Funabashi」を、分かりやすく学べるのがプラネタリウ館です。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。