2024年 01月 21日
環境講演会
2月25日(日)午後1時から環境講演会「ミクロネシアの環境から学ぶ海洋プラスチックごみ問題の行方」が、勤労市民センター(本町4-19-6)で開催されます(参加無料)。
今回の講演会は、環境問題、特に海洋プラスチックごみ問題について、ジョン フリッツ特命全権大使を招き、「ミクロネシア連邦の紹介と直面している環境問題」と題した講演です。
4つの州と607の小さな島々で構成され、国土を海に囲まれている同国は、近年、生活様式の変化により海洋プラスチックごみの環境問題が大きな課題となっていることから、この度の特命全権大使による講演が実現したそうです。
また市では、日本大学生産工学部とともに海洋プラスチックごみについて調査を実施し、「環境に関する連携協定」を締結しました。
講演では、市と調査を実施した日本大学生産工学部土木工学科 中村倫明准教授による、プラスチックごみが川や海に流れ着くことによる影響と今後の対策について「海洋プラスチックごみ問題と船橋市の現状・対策」と題して行われます。
お申し込みは2月5日(月)までに参加者全員の氏名、代表者の住所・電話番号を記載し、メール(kankyohozen@city.funabashi.lg.jp)または市のオンライン申請システム等でお申し込みください。
会場に足を運び、ぜひ講演にご参加ください。
船橋市とミクロネシア連邦は、チューク州ザビエル高校の生徒が、市船の学習体験やクラブ活動に参加したり、令和4年3月に、市で役目を終えた消防車を、チューク州に贈呈するなど、交流を深めています。