すずらんブログ
2024年 01月 27日

郷土資料館 企画展

郷土資料館(薬円台4-25-19)にて企画展「くらしの道具展-寒さをしのぐ温故知新-」が3月31日(日)まで開催されています(入館無料)。

今回のくらしの道具展では「温・暖」をテーマに、冬の寒さをしのぐ道具が取り上げられています。

人々は、家や屋外で様々な道具を使い、工夫して体をあたためてきました。

道具は技術の進化により、より便利な道具へと変化すると共により良い素材を道具に使う、ガスや電気などを使う等と、時代にあわせて変化してきました。

今回は、体をあたためる道具を中心に、実際に使用されてきた調理道具や洗濯道具など様々な生活道具が紹介されています。

船橋市に住む人々がどのように工夫し、生活がどのように変化してきたかが感じられるのではないでしょうか。

関連催しとして担当学芸員が、展示品を収蔵資料のエピソードと共に紹介する展示説明を1月28日(日)、2月11日(日)、3月10日(日)の午後2時から行います(予約不要)。

また、所蔵しているむかしの道具を実際にさわるワークショップ「さわってみよう!むかしの道具」を1月27日(土) 暖房に関する道具、2月24日(土) 衣服に関する道具、3月23日(土) 炊事に関する道具をそれぞれ午後2時から行われます(各先着10名、要予約 郷土資料館 ☎047-465-9680)。

そして資料館所有の火鉢から推しを見つけて投票する「火鉢いちおし選手権!」が会期中実施されています。

1位になった火鉢は、郷土資料館で配布されているミュージアムカード「火鉢」の写真として、加える予定だそうです。

ぜひ、足を運んで、お気に入りの火鉢を投票してみませんか。