すずらんブログ
2022年 07月 26日

とびはくへのトビラ~縄文と出会う~

第21回目となる縄文コンテンポラリー展inふなばしが「とびはくへのトビラ~縄文との出会い~」と題し、飛ノ台史跡公園博物館で8月28日(日)まで開催されています。(入場料一般110円、市内在住中学生以下無料)

縄文コンテンポラリー展は縄文文化の理解を目的に、アーティスト・研究者たちが縄文文化から受けたインスピレーションを平面・立体・映像・パフォーマンスなどで表現しています。

今回は「縄文との距離」に着目し、アーティストが1対1で向き合った縄文時代の遺物とそれを基に制作した作品を同時に展示することで、縄文と現在を隔てる距離を縮めることを意図しています。

今回出展しているのは9名の作家と海神中学校の生徒、館内だけでなく屋外の公園内にも作品が展示されています。

また会期中は「縄文&ワークショップ」が週末に開催されます。

自然素材やリサイクル材料で土偶や土器、竹製けん玉などを作ります(有料・要予約 詳しくは博物館ホームページをご覧ください)。

コンテンポラリー展という「トビラ」を開けて、新たな出会いをぜひ楽しんでみませんか。