すずらんブログ
2025年 11月 04日

郷土資料館 企画展

郷土資料館で企画展「昭和100年 写真と映像で見る船橋の昭和」が11月15日(土)から12月28日(日)まで開催されます(入場無料、11月24日を除く毎週月曜日と11月25日(火)は休館)。

今年は昭和元年から数えて100年目となる「昭和100年」の年です。

昭和元年には、まだ市制が施行されておらず、昭和12年に、船橋町・葛飾町・八栄村・法典村・塚田村の2町3村が合併し、船橋市が誕生しました。

その後、昭和28年に二宮町、昭和29年に豊富村と合併し、現在の船橋市域が形づくられました。

市制施行記念仮装パレードの様子や、昭和30~52年に巨大なレジャー施設としてにぎわった船橋ヘルスセンターの風景など、戦後の復興や高度経済成長を経て、大都市周辺の中核都市として大きく変貌していく船橋市域の昭和時代の様子を所蔵する写真で紹介されます。

また、昭和の時代に作成された市政記録映画を、16ミリフィルム映写機で19日(水)、12月25日(木)、27日(土)に午前11時と午後3時から上映されます(上映時間約40分)。

市制施行20周年の昭和32年度に制作された市政記録映画では、川端康成が小説を執筆するために訪れた三田浜楽園や、オートレース発祥の地船橋オートレース場などが収められ、ノスタルジーあふれる映像がご覧いただけます。

※上映会以外でも展示室内に設置のプロジェクターで随時ご覧いただけます。

ぜひ、足を運んでみませんか!