2015年 06月 27日
景観審議会の友人から、第1回景観広告検定3級を受けてみないかと誘われました。
看板の歴史・屋外広告物法・景観法などを教えてもらい、受験しました。
試験方法はWEB検定で、4択の問題が50問で30問以上の正解で合格です。試験時間は、75分。主催は、全国屋外広告士会連合会。
テキストを片手に、パソコンとにらめっこ。
すぐに採点され、49点で、合格することが出来ました。
景観法は、2004年12月17日に施行されました。
鎌倉市や京都市などでは、コンビニやファミリーレストランなど、全国で統一されている看板が、色が違ったりします。これは、条例で看板の色を変え、地域の個性を表そうとしているものです。
また、最近では公共サインと言う言葉をよく聞きますが、これは、公的機関が公共空間に設置した、公共性の高い標識・地図・案内誘導版のことをいいます。
船橋市では、「船橋市公共サインガイドライン」の素案がまとまりました。 公共施設の誘導看板が新しく生まれ変わります。楽しみです。