船橋市議会議員 はしもと 和子

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  • コロナ禍で子どもとどう向き合えばいいのか。

    2020年08月14日

    いつもと違う夏休み、新型コロナウイルス感染拡大で、大きく影響を受けている子ども達、夜回り先生こと水谷修先生が、語ってくれました。

    コロナ禍で子ども達が置かれている現状

    *臨時休校中は、いじめの相談がゼロだった一方、虐待に関する相談が増えた。

    *これまで虐待とは無縁だった親が、子どもに暴言や心ない言動を浴びせる精神的虐待が目立つ。

    (親も在宅勤務が増え、勉強もせずにゲームやSNSに夢中になっている我が子に対し、イライラをぶつけている)

    ドラッグに関する相談も増えた。

    (休校で友人にも会えず、平日も時間を持て余す中、心の隙間を埋めるように、ドラッグに手を出した)

    親はどう向き合うべきか

    *虐待をした親は、ほとんど反省をしていたが、「仕事がうまくいっていない」「会社が倒産しそうだ」などの不安を抱えている。

    *「親もつらいと思うが、子ども達が一番つらい経験をしている」

    *大人は、お酒を飲んだり、多少のガス抜きはできるが、子どもはそれができない。

    *いら立ちや焦りからくる親の言動で、子どもの心に傷を付けたり、親子関係が壊れたら、取り戻せない。

    *親も子も経験したことのない事態に直面しているからこそ家族で「つらさ」を共有してほしい。

    (「お父さん、仕事大変だけど頑張るね」と素直に話すだけでも、子どもは素直に受け止める)

    *毎年、夏休み最終日の8月31日は子どもの自殺が最も多い、今年は特に、大きな変化があっただけに、夏休み明け前後の子どもの様子を注意深くみてほしい。

    子ども達へ伝えたいこと

    学校の遅れなど焦らなくていい。

    (周りの友達も含め、みんな同じ状況)

    *夏休みにしかできない、自分が興味ある学問を探求してほしい。

    規則正しい生活を継続しよう。

    (それが、夏休み明けの学校生活に生きてくる)

    困ったことがあれば、必ず学校に相談しよう。

    (不確かな情報であふれるインターネットに相談先を求めてはいけない)

    私も相談を受ける中で、在宅勤務になり、子どもがゲームばかりしている、やって欲しいことをやらない、口答えが気に障るなどの子どもの様子が気になりイライラして、手を挙げてしまった。とか、今までくすぶっていたことがあふれ出たように、夫との関係が上手くいかず、離婚届を出してしまった。子どもを連れて、行く当てがない。等、いかに大人がイラつき、弱い立場の子を巻き添えにしているかがわかります。

    家族で過ごす時間や子どもと一緒にいる時間が増えたことを、どう受け止めるかで違ってきます。

    例えば「大変なことになった」と受け止めるのか「子どもとの時間を取り戻せる」と受け止めるのかによって、辛いのか楽しいのか違ってきます。

    私たち人間には、新しいことを生み出す「発想力」や、物事を変えていく「転換力」そして、新しいことに挑戦しようとする「行動力」があります。

    「ピンチはチャンス」という言葉もあります。

    ちょっと視点を変えてみませんか。

    ダメな点ばかりに目をやらずに、洗濯物を取り込んでくれたら、たとえたたんでなくても、「ありがとう」と言って、その後に「できればこうやってたたんでもらえると嬉しいな」と言って、たたみ方を教えてあげるとか、たたみ方が変でも「ありがとう」って伝えるだけでも違います。

    ゲームばかりしているなら、「すご~い、そんなこともできるんだ」と言い、ゲームを教えてもらいながら「何時間もやっていると、目を傷めるから、一日1時間と決めようね」と、ルールを決め、守れた日は、「守れたね、やればできるじゃない」ってほめてあげればいいのです。

    一緒に食事の用意をするとか、お掃除をするとか、家族の一員として自分も頑張ればできることがあるとわかれば、一生懸命になります。

    手間がかかって、かえって大変だからやらなくていいなんて思わないでください。

    子どもには、沢山、温かい言葉をかけてください。自分も温かい気持ちになります。

    自分が言われて嫌な言葉は使わないようにしましょう。

    子育ては、親も一緒に成長します。

    新型コロナウイルス感染症で未だかつてない、新たな生活をすることは、やむをえません。

    子ども達もそのような中、頑張っていいます。

    お互いを認め合って、乗り越えていきましょう!!

船橋市議会議員 はしもと 和子
  • 船橋市議会議員

    「笑顔で・誠実・迅速に」をモットーに「笑顔の庶民派NO.1」 を目指し、「現場を歩き」「対話に動く」皆様とのひざ詰の対話を 行ってまいります。

  • 略 歴

    ・昭和35年・長野県軽井沢生まれ
    ・県立小諸商業高等学校卒業
    ・八十二銀行入行
    ・昭和57年より船橋市在住
    ・夫・二男一女・義母の6人家族

  • 「すずらん」それは、白い鈴のような可憐な花の一つ一つが、小さくても花弁の向きを変え、表情豊かに咲き誇っています。

    花言葉は『幸福』です。

    自分自身の本然に輝く幸福を光らせ、一人ももれなく、幸福になる。それが、人生の目的です。

    私を支援してくださるお一人お一人が、幸福になるよう、共に歩んでいきたい。との願いを込めて、「すずらん」としています。

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