万が一、かかりつけ医が休診で具合が悪くなったり、ケガをした時、救急車を呼ぶべきか迷うことがあると思います。
その様な時は、0120-2784-37「ふなばし健康ダイヤル24」をご利用ください。
最寄りの医療機関や夜間・休日に受診できる医療機関を案内しています。
また、応急処置なども教えてくれます。
令和4年12月28日(水)のふなばし情報メールで、「救急車の適正利用のお知らせ」が届きました。
【新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により救急出動が増加し、医療・救急体制への負荷が増大していると共に、全ての救急隊が出動してしまう「全隊出動」の時間が増えているため、現場到着までの時間や病院収容までの時間が伸びています。脳卒中や心筋梗塞、重症外傷など一分一秒を争う事案では人の命に関ります。一人でも多くの命を救うため、救急車の適正な利用へのご協力をお願いいたします。】
このようなことは異例だと思いましたが、今定例会の中で、搬送先が決まらない、病院への確認がなかなか取れないケースが今年に入ってからも、あったことがわかりました。
船橋市は、15台・非常用5台の救急車があり、救急救命士が乗車し、傷病者等に救急処置を行いながら、医療機関まで搬送します。また、重度傷病者に対する高度な救命資機材が備えられています。
ドクターカー(特別救助隊)は、24時間医師が同乗して出動します。
医療センターの敷地内に救急ステーションがあり、配備されています。
通常、救急車を要請すると、要請した場所から一番近い救急車が出動し、それに加えて、心肺蘇生が必要な重度傷病者が発生した時には、ドクターカーも出動します。(ドクターカーの医師が診察、診療を行った場合は、後日、医療センターから診療費の請求が届きます。)
消防局から、「救急車の適正利用」を呼びかけています。
以下、船橋市消防局のホームページを紹介します。
「救える命が救えない!」大切な命を守るために。
1 救急車は限りある資源
救急車は、けがや病気などで、緊急に医療機関へ搬送するものです。119番通報すると、現場に最も近い救急車が出動しますが、救急要請が重なってしまうと遠くの救急車が現場へ向かうことになり、本当に救急車を必要とする人への対応が遅れ、救える命が救えなくなるおそれがあります。
2 救急車の誤った利用例
・救急車は無料だから(タクシー代がないから)
・交通手段がないから
・救急車だと優先的に診てもらえるから
・どこの病院に行けばいいのかわからないから
・夜間・休日の診療時間外だから
3 大切な命を守るために
(1)こんなときはすぐに119番通報しよう! 「救急車利用リーフレット」
・迷ったときは、
・ふなばし健康ダイヤル24 0120-2784-37(船橋市民専用、24時間年中無休)
引用元:政府インターネットテレビ
出 典:もしものときの救急車 呼ぶ場合はどんなとき?
・救急安心電話相談 局番なしの#7009 または 03-6735-8305
・夜間にお子さんの急病で病院へ行ったほうが良いか迷ったとき、
看護師・小児科医が電話でアドバイスいたします。
こども急病電話相談 局番なしの#8000 または 043-242-9939
・スマートフォンアプリや総務省消防庁のホームページから、
急な病気やけがをした際の緊急度を判定することができます。
全国版救急受診アプリ『Q助』