
消防局救急課指導係の指導により、「普通救命講習」を受けました。
救えるべき命を救うために、勇気とAEDが必要です。
以前に、心肺蘇生法を教わりましたが、今回は、DVDを見ながら、声掛け、誰かを呼ぶ、119番通報やAEDを持ってきてもらうことなど、基本中の基本から、学びました。
胸骨圧迫と人口呼吸、AEDの役割など、実際に人形を使い、行いました。
胸骨圧迫は、思った以上に力が必要で、体が熱くなりました。
AEDがどこにあるのか知っておく必要がありますが、船橋市では、「船橋まちなかAEDステーション事業」があります。
この事業は、従来より約300台設置されている公共施設に加えて、平成25年8月より、市内の24時間営業のコンビニで、協力の得られた店舗に設置しています。
現在、214店舗に設置されています。コンビニの入り口などに、AEDが設置されていることを示す、ステッカーが貼られていますので、迷わず、AEDを借りましょう。
また、市が設置している施設等を示す地図があり、市のホームページに公開されています。【ふなばし生き生きふれあいマップ】から『船橋市AEDマップ』を見てください。
救急隊が到着し、救急隊に引き継ぐまで続ける必要があります。防災訓練や、福祉祭りなどでも、AEDの使い方や、心肺蘇生法などを学ぶ機会がありますので、参加をし、訓練をしたいと思います。
皆さんも、機会があったら、ぜひ参加してみませんか!!
ふなばし朝市
毎回多くの来場者で賑わいをみせるふなばし朝市。
船橋にんじんや小松菜等の船橋ブランドの旬の野菜を始めホンビノス貝やスズキ等々船橋産の農水産物を買い求めることが出来ると大好評です。
今年度のふなばし朝市は、6月10日(土)朝9時から行田にある農産物直売所ふなっこ畑から始まります。
新鮮な農水産物の販売の他ふなばしセレクション認証品も一堂に揃って販売されます。
地産地 消に取組む市内の飲食店がアイデアをこらした船橋産食材を使用した創作料理を販売し、その場で味わえるのも魅 力の一つです。
来場者アンケートに答えると素敵なプレゼントもあります!
今年度のふなばし朝市は、この後8月19日、10月21日、12月9日、平成30年2月10日と土曜の朝9時から合計5回開催されます。
10月は再びふなっこ畑で開催されますが、それ以外は船橋大神宮での開催となります。
品切れで販売終了が続出しますのでお早めにお出かけください。
農産物直売所ふなっこ畑
船橋市行田3-7-1
駐車場約80台
初夏を思わせるような、晴天のもと、各地で小学校の運動会が行われました。
地元の、金杉台小学校のグランドでは、小中合同の運動会が行われ、応援に行って来ました。
金杉台小中学校では、連携教育が8年前から行われています。その一環として、合同の運動会を行っています。
小学校に入学したばかりの1年生と2年生の合同のダンスです。
今どきのというか、先生の好みなのか、星野源さんの「恋ダンス」です。一生懸命に踊る姿と、両手でハートマークをするのが印象的でした。
小1・2と中1の交流玉入れです。
音楽に合わせて踊っていたかと思ったら、突然、玉入れが始まりました。
校長先生とじゃんけんし、勝ったら、そのまま走る。あいこだったら、サッカーボールを持って走る。負けたら、サッカーボールを蹴りながら走る。じゃんけんぽんで運だめしも楽しく応援できました。
この他にも、交流綱引き(これは、綱をXに交差させて、4方向に引きます)、金杉台の乱(これは、中3が、おんぶで、騎馬戦)など、少人数ながら、工夫された競技が行われました。
急に暑くなったため、5~6競技が終わると、係も含め、自席に戻り、休憩。担任の健康観察を始め、水分補給や凍らせたペットボトルなどで、首を冷やしたり、木陰に入るなど、熱中症にならないために、工夫をしていました。
来週も他の小学校で、運動会が行われます。皆な頑張れ!!
ラグビーフェスティバルin 船橋
「2017クボタスピアーズ ラグビーフェスティバルin 船橋」が市制80周年記念事業として5月28日(日)にクボタスピアーズ船橋グラウンドで開催されます。
毎年ファン感謝デーとして開催されているイベントですが、今年は80周年記念事業 として12時よりクボタスピアーズ による「ホームタウン宣言」そして 船橋市による「応援宣言」が行われ ます。
昨年、両者は「相互連携・支 援協力に関する協定」を締結しスピ アーズは、まちなかをランニングしながら防災・防犯パトロール活動を始め 様々な地域貢献を行ってきました。
今回、市は応援宣言によって更に市を挙げて応援していく決意を表し、スピアーズもホームタウン宣言を行うことで市との更なる連携強化を表明します。
当日は10時からタグラグビーの「第1回スピアーズカップ」を開催するなど船橋のラグビー熱を高める様々なイベントが15時まで用意されています。
クボタスピアーズ船橋グランド
船橋市栄町2-16-1 (株)クボタ京葉工場船橋事業所内
グランドには駐車場がありません。JR船橋駅とJR西船橋駅より無料のシャトルバスが運行されます。
バスの時刻表はチームのHPをご覧ください。
13日(土)中央公民館で開催された「~共に生きる社会in船橋~」に参加しました。
第1部では、船橋における障がいにまつわる概要を、市役所の障害者職場実習先開拓員の方から、現状を伺いました。
職場実習先の開拓は、平成23年から、国の緊急雇用事業で、開拓員を雇用しました。
それまでは、特別支援学校の先生が、一軒一軒電話をし、訪問しながら、実習先を開拓してきました。
特別支援学校の先生方から、大変な現状を、幾度となく、会派で伺っていました。
実習先を先生方だけに任せるのではなく、企業の状況が良くわかっている経済部も関われないか、その当時、市議会議員だった、角田ひでお衆議院議員が、議会で取り上げました。
その結果、障害者職場実習先開拓員が雇用され、現在に至っています。
平成23年から平成28年までの6年間で、927社中550社を訪問し、相談330回、実習受け入れが280回、就職は50名と実績をあげています。
これからは、庁内の関係部署との連携が大きな課題となっています。
次に、共に生きる為のケーススタディとして、福祉タクシーの現状、障がい者雇用、障がい者グループホームの課題、新たな取り組みが報告されました。
第2部では、松戸徹船橋市長と荻野晃一車いすラグビー元日本代表監督をゲストに迎え、つまがり俊明市議がコーディネーターを務め、パネルディスカッションが行われました。
荻野氏の、『若者の方が、「何か手伝う事ありますか」「何かやっているのですか」と手を貸してくれたり、声をかけてくれる。障がいは、個性、どうやって楽しく生きていくのか、多くの支えが必要』との言葉が印象的でした。
松戸市長は、『行政はルールが必要、コミュニケーションが大切。勇気を持って、誰に対しても、勇気をもって声をかけることが大切』今後の抱負を語ってくれました。
多くの方が、それぞれの立場で何ができるのか、一人では不可能でも、他の人の力を借りて活躍されていることがとても印象的でした。