すずらんブログ
2018年 10月 17日

10月16日(火)船橋市文化ホールで開催された、私立幼稚園教育振興大会に参加をしました。

子どもたちを幼稚園に送り出し、忙しい中、多くの保護者が参加をしていました。

ある来賓のごあいさつで「空席以外は満席です」との言葉に思わず、くすっとしてしまいました。

市長からは、昨年市制80周年を迎えた船橋市では、100周年を目指し、新たな歩みを始めたこと。

今、幼稚園で学ぶ子どもたちが、大人になったときに、自分たちが住むまちに誇りを持ち、今以上に好きになってもらえるように、大切な未来の宝を育んでいきたいとのあいさつがありました。

私も、輝く未来の子どもたちのために、今、何をなすべきかしっかりと考え、提案していきたいと、決意を新たにしました。

子どもたちの笑顔あふれるまちにしたいと思います。

やんちゃで、時には、手を焼くことがありますが、子どもの笑顔は、何物にも代えがたいものです。

子どもの貧困対策や虐待など、手を差し伸べなければならない家庭もあります。

孤立しないようにするにはどうしたらよいのか、私なりに考えているところです。

ぜひ、皆さんにも考えていただき、ご意見を伺えればと思いますので、遠慮なく、ご意見・ご要望をお送りください。

 

2018年 10月 15日

LGBT啓発パネル展・講座


市では性的少数者(LGBT)への理解促進のための環境整備を進める中で誰もが差別されることなく地域で安心して暮らせる社会を目指し、LGBT啓発パネル展と講座を開催します。

パネル展では、多様な性に関する基礎知識やLGBTの人たちが日常生活の中で抱える悩みを、学校や会社、病院、トイレなど場面別に以下の日程でパネルで紹介します。

10月15日~31日 男女共同参画センター。

11月19日~27日 保健福祉センター。

12月19日~27日 市役所1階ロビー。

11月16日(金)18時30分から男女共同参画センターにて講座「アライってなんだろう?~知るところから始めよう!あなたの街とLGBTs~」を開催します。

講師はNPO法人JASH日本性の健康協会 代表理事のはる氏でLGBTの基礎知識を学んだあと、参加者がグループに分かれ、自分なりの「アライ」について話し合います。

参加費用は200円(茶菓子代)、申込みは男女共同参画センター(☎423-0757)まで。

2018年 10月 14日

ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的に、世界規模で行われている啓発キャンペーンです。

一生のうちに「2人に1人」が、がんにかかり「3人に1人」が、がんで亡くなると言われています。しかし、日本対がん協会によると、検診による早期発見・早期治療により、約9割以上の方が治るといわれています。

生涯に乳がんを患う日本人女性は、11人に1人と言われており、厚生労働省の調査によると、乳がんで亡くなった女性は、2017年に1万4000人にも達しています。

早期発見のために有効なマンモグラフィーが全国配備されたり、子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポンが配布され、さらに受診しなかった人に再度呼びかけを行うコール・リコールの導入で、検診受診率が、20%台だったものが、2016年には、40%台まで上昇しました。

4月20日時点で船橋市に住民登録がある次の生年月日の女性に、船橋市から、無料クーポンが、6月末に送付されていますので、受診されていない方は、受診しましょう。

子宮頸がん検診→平成9年4月2日から平成10年4月1日まで

乳がん検診 →昭和52年4月2日から昭和53年4月1日まで

がん患者が治療などで脱毛した際、医療用ウィッグ(かつら)や医療用帽子を着用することがあります。

これまで、運転免許証の写真を撮影するときに、医療用ウィッグ(かつら)の着用は認められる一方で、帽子は認められないことがありました。

あるがん治療中の女性患者から「免許更新の際に帽子をかぶった写真が認められなかった」との声を受け、この度、運転免許証の写真を撮影するとき、医療用帽子の着用が認められることになりました。

がんを無闇に怖がったり、誤解や偏見をなくすためにも、子どもたちへのがん教育がとても大事です。

正しい知識のあるドクターや看護師、保健師、がんを経験したことのある方などを外部講師として、がん教育を実施するために、平成28年4月に、文部科学省から「外部講師を用いたがん教育ガイドライン」が出されました。

船橋市においても、協力をしてくれる医療従事者の登録も始まっています。

学校現場で、がん教育が進むように、これからもしっかりと取り組んでまいります。

 

 

2018年 10月 09日

船橋市生き活き展


今年も生き活き展(いきいきフェア)が「ドキドキ♡ワクワク くらしの宝探し」をテーマにららぽーとTOKYO-BAY中央広場20日(土)、21日(日)の2日間、午前10時から午後7時まで開催されます。

パネル展示コーナーでは暮らし・食・環境をテーマとした様々な情報が展示され各コーナーを回ってクイズに答えてスタンプを集めると抽選でふなばし産品詰め合わせ等の景品が当たります。

アトラクションコーナーでは、20日は寸劇「これって詐欺?~ダマシの手口あれこれ~」やダンス&ジャグリングパフォーマンス、「リトル☆オズ」の歌とダンス・マジックのショー等が行われます。

21日は船橋吹奏楽団のアンサンブル演奏や、横洲かおるの楽しい歌とダンス、ロボットショーとロボット製作体験が行われます。

またオリジナル缶バッジ作りが両日行われます。

毎日の生活に役立つ知識や工夫が満載の生き活き展、2日間開催していますので是非ご来場ください。

2018年 10月 03日

ファンタジーの運び人 角野栄子展

西図書館で13日(土)から、日本人で3人目となる「国際アンデルセン賞」を受賞した童話作家のギャラリー展「ファンタジーの運び人 角野栄子展」を来月7日(水)まで開催します。

同展では代表作の魔女の宅急便シリーズをはじめ、数々の作品に関する原画やパネルが展示されるほか、国際アンデルセン賞受賞式の様子なども紹介します。

魔女の宅急便シリーズの原画では本に登場する挿絵の他、角野氏が描いたものや、物語の主人公の魔女「キキ」が誕生するヒントとなった、角野氏の長女リオ氏が描いた魔女のイラストも展示されます。

28日(日)14時からは、中央公民館で「本のページは魔法の扉」と題した角野氏の講演会が開催されます(入場無料)。

「キキ」やその相棒の黒猫「ジジ」など、物語に登場する個性的なキャラクターの魅力や、物語が読み手に与える力などをお話しいただく予定です。

申込みは往復はがきで15日(月)まで西図書館へ。

申込み多数の場合は抽選となります。

詳しくは船橋市図書館ホームページをご覧ください。

 

2018年 09月 30日

9月29日(土)プラネタリウム館で、命名記念イベントが開催されました。

7月11日、宇宙に「Funabashi」の名が刻まれました。素晴らしいですね。

岡山県にある美星スペースガードセンターで、平成12年に発見・観測された小惑星25892番が「Funabashi」と命名され、今後世界中で、正式名称として使用されるそうです。

何故「Funabashi」なのでしょうか。平成27年に、NPO法人 日本スペースガード協会が、船橋市総合教育センターで、小惑星探査体験活動「スペースガード探偵団」が開催されたことと、船橋市が以前から天文教育に積極的な取り組みをしていたことも評価されたそうです。

NPO法人 日本スペースガード協会が命名の申請を行ったときに、船橋のまちの特徴が以下のように記されています。

小惑星(25892)Funabashi命名文(日本語訳)

2000年11月22日に美星スペースガードセンターでバッターズ・プロジェクトにより発見されました。

船橋市は東京近郊に位置し、船橋沖は、江戸時代には将軍に海産物を寄進するいい漁場でした。

現在でも、たくさんの海産物が水揚げされています。

今日、市ではスポーツが人気で、プロスポーツチームのホームタウンとなっています。

命名認定書が市長に贈呈されました。

その後、NPO法人 日本スペースガード協会の浅見副理事長から、記念講演がありました。

プラネタリウム館で開催していますので、プロジェクターは頭上のプラネタリウムに映し出され、椅子を倒しての不思議な感じの講演でした。

市立船橋高等学校の吹奏楽部による特別演奏が、暗闇の中、行われました。

合唱もありました。「夜のうた」「手紙~拝啓 十五の君へ~」合奏は「夜空ノムコウ」「木星」他

楽器の音色は勿論ですが、歌声は心に響き、涙がこぼれ落ちそうでした。素晴らしい演奏に心が洗われた気がします。

最後は、プラネタリウム特別投映「2018 小惑星Funabashiへの旅」でした。

船橋の夜空から見える夏の星座から秋の星座。やがて火星と木星の間を公転する小惑星へ。その中の小さな惑星が「Funabashi」。他の惑星とは少し違った軌道だそうです。

平成30年8月現在、軌道がわかっているものだけでも78万個を超えていて、現在も次々と発見されています。

地球から約1億8000万キロメートル、太陽から約2億8000万キロメートル離れたところだそうです。

肉眼や一般的な望遠鏡では、残念ながら見ることが出来ません。

しかし、肉眼では見えない「Funabashi」を、分かりやすく学べるのがプラネタリウ館です。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2018年 09月 26日

環境施設見学会


船橋市では市民の皆さんの環境意識をより高めていただくために環境施設を見学するバスツアーを実施しています。

今年は、10月26日(金)に、つくば市に赴き地球観測等の人工衛星や本物のロケットエンジン、「きぼう」日本実験棟の実物大モデル等の展示を行っている「JAXA筑波宇宙センター」や農業分野における地球温暖化適応技術等日々進歩する農業技術、美味しく体にも良い機能性の新品種等を紹介している「食と農の科学館」を見学し、地球温暖化について学びます。

当日は9時に天沼弁天池公園(船橋駅北口)を出発し17時に帰着予定です。

参加費は無料(昼食は自己負担)、市内在住、在学、在勤の方ならどなたでも応募できます。

参加を希望する方は10月5日(金)までに環境政策課内ふなエコ事務局(☎436-2465/📠436-2487)にイベント名、参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を添えてFAXまたは電話にてお申し込みください。

応募者数が40名を超えた場合は抽選となります。