すずらんブログ
2019年 07月 17日

千葉県教育委員会では、LINを活用した相談窓口が試行的に開設されます。

対象は、県内高校に通学する高校生です。『国公私立高等学校・特別支援学校(高等部)』

期間は、令和元年7月20日(土)~9月3日(火)17時~21時までです。

相談内容は、いじめ・不登校・友人関係・家族関係・性に関することなどで、専門の相談員が対応します。

相談するには、LINEの公式アカウントを友だち登録する必要があり、学校を通して、19日までに、カードが配布されます。

学校から配布されたカードから、友だち登録し、相談ができるようになります。

カードが配布されるときには、先生から説明を受けます。

欠席をしている生徒にも、家庭訪問や、個人面談など何らかの方法で、手渡しすることになっていますので、19日までに、連絡がない場合には、遠慮せず、学校に問い合わせをしてください。

電話相談では緊張してしまうといった声や、親や先生に相談しにくいなどの声もあり、気軽に相談できるSNSを活用した相談窓口の設置を、全国的に公明党で取り組んできました。

船橋市においても、SNSを活用した相談窓口の設置を取り上げてきましたが、実現には至っていませんでしたが、仲村ひであき県会議員が県で取り上げてくださり、今回、高校生を対象に、実現しました。

高校生が悩みを打ち明けることができる環境づくりが大切です。

いじめや不登校等の未然防止や早期発見につながります。

高校生のみなさん、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

2019年 07月 10日

飯山満町2丁目628付近のT字路に、カーブミラーを設置していただきました。

住宅街の道路ですが、狭いため、見通しが悪く、怖い思いをしたという、ご近所の方からのご要望を受け、設置のお願いをしていました。

カーブミラーが設置され、大変に喜ばれています。

 

 

2019年 06月 21日

昨年の第3回(9月)定例会で取り上げた「走る広告塔」が、実現し、公用車に広告が掲載されています。

走っているのを見て、あれ?と思われた方もいるかと思いますが、たとえわずかでも、市の収入になるのではないかと、提案をさせていただきました。

市が直接広告主を募集しているわけではなく、広告会社が55台分を3年契約で契約し、1年毎に使用料として、市の歳入となります。

広告を掲載する公用車の種類、規格は、以下の通りです。
【車両一覧】
車両    軽乗用車(20台) 軽貨物車(3台) 軽貨物ワンボックス車(32台)
広告の大きさ  縦40㎝ 横50㎝
広告掲載場所  後部ドア両側面

これからも、財源の確保のために、提案ができればと思っています。

 

 

 

2019年 06月 19日

太宰治と船橋


作家太宰治の生誕110年を記念し、西図書館2階ギャラリーで7月10日(水)まで「太宰治と船橋」を開催しています。

太宰治は津軽の大地主の家に生まれながら、故郷を離れ東京近辺を転々としていましたが、昭和10年から11年の1年3カ月の間を船橋で過ごしています。

太宰治は船橋を、自身の回想記「十五年間」で「私は千葉県船橋町の家がもっとも愛着が深かった」と述べており、転出する際は、もう一晩この家に寝かせてくださいと手放しで泣いたと記しています。

今回の展示では当時の船橋の街並みをパネルで振り返りながら、「晩年」「ダス・ゲマイネ」など船橋時代に執筆された作品を紹介するほか、実践女子大学文芸資料研究所の協力で近年新たに見つかった、太宰が師事した作家・佐藤春夫宛ての書簡が公開される等貴重な資料7点が展示されます。

市内の太宰治ゆかりの地も紹介されますので、展示をご覧になった後は、ぜひ旧宅跡や夾竹桃と文学碑のある中央公民館前、玉川旅館等太宰治の足跡を訪ねてみてください。

 

2019年 06月 06日

ふなばし環境フェア


6月は環境月間です。

今年も「ふなばし環境フェア」が6月22日(土)10時から16時までふなばし三番瀬海浜公園・環境学習館を会場に開催されます。

(雨天決行・入場無料。今年はフェア当日に配布される案内マップを環境学習館カウンターで提示すると、環境学習館無料入館券がもらえます)

当日は、毎回好評のマイバッグづくり、木こり体験、風車づくり、魚缶釣り教室、貝がら人形づくりなどの工作・体験コーナーや世界のメダカを知ろう、ごみの分別や出し方について考えよう!などの展示コーナー、環境知~るラリー(シールラリー)等が行われます。

実際に干潟に出ての野鳥観察会は、10時半と14時半から、環境学習館スタッフの楽しい解説を聞きながらの干潟探検ミニツアーは12時と13時半から開催されます。

その他アルミ缶を切った「切り折り紙」のアルミ缶クラフト、ヤドカリタルトを作るキッチンワークショップも開催されます。

フードドライブも実施しますのでご協力をお願いいたします。

*フードドライブとは家庭で余っている食品を集めて、フードバンクを通じて、子ども食堂などの施設や福祉施設などに寄付をする活動です。

 

 

2019年 06月 03日

6月2日(日)海老川で開催された「第34回海老川親水市民まつり」に行ってきました。

暑くもなく、寒くもなく、新緑の中開催されました。

海老川は、今では、桜の名所であり、ジョギングロードもあり、カヌーの試乗体験ができたりするなど、とてもきれいな川ですが、以前は、毎年のように、川が氾濫し、下流の市中央部の住民を苦しめていた暴れ川だったそうです。悪臭もあり今では想像もつかない川だったそうです。

そのような川をみて、このままではいけないと、NPO法人環境を考える市民の会が立ち上がり、多くの市民の方が、安心して暮らせる町を目指し、「水はきれいに美しく」「呼び戻そう故郷の自然を」「市民みんなが主役です」をモットーに、多種多様な活動に取り組んできたそうです。

主催者の理事長さんさん、市民まつりの実行委員会の会長さんのお話に感動しました。

市長のあいさつで、このジョギングロードの入り口の橋には、バルセロナオリンピックで銀、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得した、有森裕子さんの足型があることを紹介されました。

有森さんが、亡き小出監督のもと、海老川ジョギングロードで練習を重ね、栄冠を勝ち取ったことを市民とともに祝った記念碑です。

実行委員会の皆様をはじめ、多くの皆様のご活躍、とても素晴らしいです。