すずらんブログ
2024年 08月 20日

8月20日(火)市役所で開催された、夏休み親子消費者講座「めざせ!おかねマスターとちょきんばこづくり」に、小1の孫と一緒に参加しました。

私が興味があり、まさか一人で参加するわけにもいかず、孫を誘って参加しました。

小1~小3を対象としていましたが、お金に対するクイズがあり、まずは、子ども本人が考え、その後、親と一緒に答を出していきました。

お金はどこからやってくるのか?

ETMから出でくる?・・・確かにお金を下ろすときは、ATMからが多いですが、お父さんお母さんが働いた対価として、お金をもらっていること。

お金は何に使う?・・・水道代や電気代、学校で使う物、ご飯やおやつ、電車やバス代、習い事等々、当たり前のことに使われていること。

破れたお札はどうする?・・・3分の2以上あれば、全額交換できます。5分の2以上3分の2未満は、半分の金額。5分の2未満だと、残念ながら交換できません。敗れたと言ってもあきらめずに、金融機関で取り換えてもらいましょう!

(このことは、銀行で働いていたため、知っていたので、孫に教えると驚いていました。)

お札のヒミツ(実物の1000円札・野口英世を使って)

1.すかしもよう・・・これはほとんどの人が知っていることと思います。

2.パールインキ・・・表面の両サイドにパールインキが浮かび上がります。

3.すき入れバーパタン・・・表面の人物像の背中の上あたりにあります。

4.NIPPON GINKOの文字・・・表面7カ所、裏面3カ所。虫眼鏡を使っても、見つけずらいです。

偽造防止のために、これらの事が施されています。

皆さんも、ぜひ探してみてください。

「おこづかいちょう」を実際に記入してみました。

欲しいものがある時は、お金を貯めてからにしましょう!

次は、いよいよ孫がお待ちかねの、「ちょきんばこづくり」です。

色鉛筆とシールは持参です。(チーバくんのシールとマスキングテープは用意されていました)

自動車の形にくりぬいて、組み立て、好きな色やポケモンのシール、マスキングテープなどで、自由に、世界に一つだけの貯金箱です。

   

一切何も言わず、温かく見守っていましたが、こんなにステキな貯金箱になりました。

帰りにアンケートと引き換えに、はしご車のグッズをもらい、「お父さんと一緒に作るんだー」と大喜びで、とても満足そうな孫でした。

誘って良かったです。

 

2024年 08月 16日

夏の特別展「浅い海と深い海」

子ども達の夏休みも終盤戦になりました。

ふなばし三番瀬環境学習館(潮見町40)の2階では9月1日(日)まで夏の特別展「浅い海と深い海展 -今日からキミも研究員-」を開催しています(参加費400円)。

特別展では新米研究員になって浅い海、深い海の2つの研究所で海の不思議を調査します。

浅い海研究所では、浅海生物フィッシングでどんな海でどんな生きものが釣れるのか調べる他、浅海回転SUSHIラボでは身近な魚介類を回転寿司で解説、浅海生物標本室では海の生きものを標本で見られます。

船の歴史資料室では丸木舟から未来の船まで船の進化が見られます。

深い海研究室へは、深海潜水艇に乗って向かいます。

深海生物キャッチャーではロボットアームを動かして深海の生きものを捕まえることができ、深海TABERUラボでは食べたことがあるかもしれない深海の食材を調べます。

金目鯛は深海魚です。

深海生物標本室では深海に暮らす生きものを標本で紹介、潜水調査船の歴史資料室では潜水調査船の歴史がわかります。

海底VR探索では海底の山や川をVRで探索して確かめられます。

浅海深海生きものキーホルダーを作成できまる工作ワークショップ(参加費300円/個)等も開催されています。

遊んで学んで、海のスペシャリストを目指しませんか!

2024年 08月 10日

8月10日(土)に、飛ノ台史跡公園博物館で開催中の「第23回縄文コンテンポラリー展inふなばし~縄文の造形と世界~」を見てきました。

受付で申告すれば、写真撮影が可能です。

コンテンポラリー展では「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や映像・パフォーマンス、展示などで表現しています。

これは、松戸、市川、船橋の貝塚を歩いて調査し、その結果としての「縄文海進図」「船橋鳥瞰(ちょうかん)図」を丸木舟と共に発表されたものです。

縄文ファッションコーナーもありました。

縄文時代の飛ノ台(想像図)

船橋の特産「スズキ」

 

 

どのような物を食べていたのかが分かります。

ワカメの全体ですが、下のところは「めかぶ」です。

中ほどの濃い色のところが「茎ワカメ」色が薄くなったところが「ワカメ」海の中ではこのようになっているのですね。

日頃から食べている物なので、それぞれは知っていますが、めかぶから育ったのがワカメとは知りませんでした。

7000年前の土器です。

飛ノ台貝塚から沢山の破片が見つかり、みごとに復元されています。

土器の底が、尖った形から平らな形に変わる時期です。

取掛西貝塚の約1万年前の貝塚です。

貝輪や貝殻ビーズなどです。

貝塚の模型です。

炉穴の模型です。

スタートボタンを押すと・・・

火が付き、

美味しそうな、貝が焼けていました。

  

まだまだこの他にも、くらしの道具など展示されています。

外に出ると、史跡公園があります。

今日は、いくらか涼しかったので、公園を見てきました。

今から約7000年前の人々の暮らしを感じることができます。

ぜひ、足を運んでみませんか。

 

 

 

 

 

 

 

2024年 08月 03日

縄文コンテンポラリー展

飛ノ台史跡公園博物館(海神4-27-2)で9月1日(日)まで第23回縄文コンテンポラリー展inふなばしと「とびはく」大冒険が開催中です(入場料 一般110円、市内中学生以下は無料。13日を除く月曜休館)。

縄文コンテンポラリー展では「風土~縄文の造形と世界」をテーマに6名の芸術家が多様な環境に順応しながら生きた縄文人の造形物と風土の関係をアートの方法論で表現に結びつけようと試みた作品が館内と隣地の公園内に展示されています。

「とびはく」大冒険では飛ノ台史跡公園博物館からの挑戦状(クイズラリー)が実施され新作のクイズも用意されています。

正解者には景品として「とびはく」限定缶バッジ(先着400名)が用意されています。

第1回「とびはく」所蔵縄文土器の人気投票も開催され、館内に展示されている12点の土器を実際に見て投票します。

縄文体験コーナーでは縄文服を着たり、縄文時代の貝や土器に実際に触れてみたり、黒曜石の切れ味を実際に試してみたりと様々な体験ができます。

更に縄文&アートワークショップと題した有料ワークショップ等も多数開催されていますので(要予約)、市ホームページでご確認ください。

夏は博物館に行こう!

2024年 07月 29日

企画展「船橋の食文化」

企画展「船橋の食文化」が郷土資料館(薬円台4-25-19)で9月8日(日)まで開催されています(入場無料、月曜休館。月曜日が祝日の場合は翌日休館)。

本企画展では、船橋の特産品として知られる食材や料理に加えて、日常食・外食・学校給食など、さまざまな「食」の形を取り上げています。

また、講座等の機会に実施してきた「食」の思い出に関するアンケート結果を参照したり、市内外の研究者・学生・栄養士などさまざまな方々と意見や情報を交換したりして、身近なはずなのに意外と知らない「船橋の食文化」のことを、親しみやすい形で展示しています。

更に、企画展に協力いただいた栄養教諭・学校栄養職員が来館し、学校給食に関する展示の解説をし、実際に給食室で使用している道具を使った給食調理体験ワークショップを8月8日(木)、9日(金)に1回あたり20分程度の予定で随時行なわれます(当日自由参加。午前9時から午後4時30分まで。正午から午後1時は休止)。

夏休みを含む会期の企画展ですので、児童・生徒たちが、展示を見たり関連イベントに参加して、地域や時代の特徴について楽しく学び、友人や家族と「食」について話すきっかけになるといいですね。

2024年 07月 27日

7月25日(木)26日(金)の2日間にわたり、市内団体の皆さんと意見交換会をさせていただきました。

昨年から始めたことですが、昨年の要望に対し、議会で取り組んだことや担当課に確認したことをお伝えした後、意見交換をしました。

時間が足りないほど、現場の声を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごしました。

今年新たに意見交換ができた団体からも、現場の切実な声を聞き、どうしたらよいのか、考えさせられました。

暑い中、会場までお越しいただいた皆様に感謝です。

今後の議会で取り上げるなどしてまいります。

2024年 07月 20日

ファミリー環境講演会

「マシンガンズ滝沢と考える ゴミ問題と地球温暖化」が8月16日(金)午後1時30分から、きららホール(本町1-3-1フェイスビル6階)で開催されます(参加費無料)。

講演会ではお笑い芸人とゴミ清掃員の二足のわらじで活動するマシンガンズ滝沢秀一さんが、ごみ清掃を始めてたどりついた『ゴミ学』を語りつくすそうです。

滝沢さんは東京の大学に在学中に西堀亮さんとお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。

2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働き始め、ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などでの発信が話題となり著書は15冊刊行されています。

今回はファミリー講演会なので、参加対象は小学生以上となりますが小学生以下の参加には、1人以上の保護者(18歳以上)の同伴が必要となります。

応募多数の場合は市内在住の小学生がいるグループを優先し、抽選となります(定員150名)。

応募方法は、市オンライン申請システム、メール等となります。

詳しくは市ホームページをご覧ください。

この機会に家族で楽しみながら環境について考えてみませんか!