すずらんブログ
2025年 05月 06日

国際博物館の日

5月18日は、国際博物館会議(ICOM)が、博物館が社会に果たす役割について市民に広く普及啓発するために制定した国際博物館の日です。

今年は「急激に変化するコミュニティにおける博物館の未来」をテーマとして国内の博物館等で記念事業が実施されます。

船橋市では飛ノ台史跡公園博物館が関連行事として17日(土)、18日(日)の2日間、入館料が無料です。

同館では現在7月6日(日)まで企画展「縄文ラボ-触れてみよう縄文のくらし-」が実施されており、石皿どんぐり割りや黒曜石の切れ味体験、編布(あんぎん)体験に土器パズル、探して学ぶクイズラリー等見て触って楽しむ体験コーナーをたくさん用意されています。

更に入館無料デーでは有料ワークショップ「粘土でミニ土器・土偶を作ろう」が10時~15時まで開催されます。

小学生以上が対象で、費用は200円、当日先着20名です。

また展示解説ボランティアによる常設展示の解説が10時~12時と13時~15時の2回実施されます。

解説は実施時間内ならば随時対応してくれるので、お気軽にスタッフにお申し出ください。

この機会に飛ノ台史跡公園博物館に足を運んでみませんか?

2025年 04月 27日

船橋市少年少女交歓大会

5月11日(日)に船橋市運動公園で、市内の子どもたちの交流の場となる第58回船橋市少年少女交歓大会が開催されます(午前9時20分~午後2時)。

昭和46年から青少年の健全育成を目的にスタートし、小学生を中心とする参加者たちが楽しみながら交流を深め、青少年団体への関心を持つきっかけにもなっています。

今年は「あつまれ!!みんなのフェスティバル! ~未来にはばたけ船橋っ子~」をテーマに、開会後に参加者全員で行われるじゃんけん列車や、昨年5年ぶりに復活して子ども達に大人気だったおばけ迷路、スリル満点のボルダリングなど、楽しいコーナーが目白押しです。

このほか、八木が谷中学校吹奏楽部による演奏や、市内を中心に活動するキッズダンスチームによるパフォーマンス披露など、見ても聞いても楽しい内容となっています。

さらに、会場内でスタンプラリーも実施し、スタンプを集めた人には先着順で、ボールペンやメモ帳などの目利き番頭 船えもんグッズのプレゼントもありますので、併せてお楽しみください。

参加は無料、子どもたちと青少年団体が一体になって楽しむこのイベントに、ぜひ足を運んでみませんか!

2025年 04月 26日

金杉台団地内の歩道橋ですが、 階段の段差を知らせる物が剥がれていたのを、取り替えてもらいました。

  

金杉台団地内の歩道橋は市が管理しています。

団地にお住いの方から、「階段の段差を知らせる物が、剥がれていて、そのままになっている。高齢者や小さいお子さんなど、つまづいたら危険。」との連絡をいただき、現場へ行き、LINEの船橋市通報システムから、写真をとり、送信しました。

市役所がやっている時間帯であれば、その場から直ぐに現状を知ってもらうことができ、簡易な穴埋めなどは、近くをパトロールしている担当者に伝わり、直ぐに穴埋めをしてもらえます。

ぜひ、皆さんも、活用してみて下さい。もちろん、私に連絡するのもOKです。

小さな事かもしれませんが、大事に至る前に、取り替えてもらえ良かったです。

 

 

2025年 04月 20日

ふなばし三番瀬海浜公園で潮干狩り

都心から一番近い潮干狩り場として、市内外を問わず多くの人に親しまれているふなばし三番瀬海浜公園では、潮干狩りを5月29日(木)まで開催しています。

爽やかな初夏の風を感じながら、磯の香りや砂浜の感触など、五感を通して自然と触れ合うことができます。

環境学習館では、潮干狩り開催時期に合わせて、さわって学べるジャンボアサリ模型の展示や、アサリの取り方レクチャー動画の上映など、「しろう」「とろう」「たべよう」の3つのテーマで潮干狩りとアサリを深堀する企画展「これでバッチリ!潮干狩り2025」を開催しています。

潮干狩りの前後に役立つ裏技が盛りだくさんの企画展で、潮干狩りをさらに楽しめること間違いなしです。

また、ゴールデンウイーク期間には、施設を散策し達成時には記念品が貰える春の特別展「三番瀬生きものクイズラリー」も開催されます。

潮干狩りは、事前にセブン-イレブンでの利用券の購入が必要です。

詳細は三番瀬海浜公園のホームページを参照ください。

2025年 04月 13日

西図書館ギャラリー展示

西図書館のギャラリー展示「ああ御江戸・百花繚乱~出版文化と舞台芸能~」が6月8日(日)まで2階ギャラリーで開催されています。

西図書館の開館中は無料で鑑賞できます(平日:9時30分~20時、土日・祝休日:9時30分~17時、4月28日(月)、5月8日(木)、5月26日(月)は休館日)。

江戸時代の吉原で江戸のメディア王と呼ばれ活躍した蔦屋重三郎を描くNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で注目を集める江戸期の黄表紙(草双紙とも呼ばれる大人向けの小説本)等を中心に、「金々先生栄花夢」(恋川春町作・画の当時の吉原等江戸の様子や風俗を滑稽に描いた作品)、「正本製第十二編」(柳亭種彦作、歌川国貞画。)

“しょうほんじたて”と読み有名な歌舞伎の題材7話の正式な台本の体裁をした草双紙12編)等、西図書館で所蔵する複製資料を展示、紹介しています。

また、併せて江戸の文化と密接に関わる歌舞伎、人形浄瑠璃に関する資料も展示、解説しています。

“東西・東西~!さてもこの度展示いたしまするのは、お江戸の地本(草双紙)と芝居のあれやこれやでございますれば、隅から隅まで、ずずずい~っと希(こいねが)い上げ奉りまする~”

ぜひ、足を運んでみませんか!

2025年 04月 05日

広島・沖縄平和派遣事業参加者募集

船橋市では、昭和61年12月19日に平和都市宣言を行いました。

それを受けて平成5年度から、被爆都市となった広島市、長崎市の平和式典へ毎年交互に次世代を担う学生を派遣し、平和式典への参加や被爆関連施設の見学等を通して、平和の尊さと戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久平和への理解を深め、認識を高めてもらうことを目的として平和式典派遣事業を実施しています。

今年は、戦後80年の節目であることから、被爆地の広島と地上戦が行われた沖縄の2か所へ5名ずつ、計10名を派遣することとし、参加する方を募集しています。

派遣期間は《広島》8月5日(火)から7日(木)の2泊3日、《沖縄》7月28日(月)から30日(水)の2泊3日となります(沖縄での式典参加はありません)。

応募対象者は市内在住の中学生以上の生徒及び学生で広島、沖縄のどちらの行程でも参加できる方、事前説明会、市長報告会、平和の集い(10月5日開催予定)に参加できる方です。

参加費は無料で宿泊費、交通費、食費、施設観覧料は市が負担します。

応募を希望される方は、参加申込書に「参加を申し込まれた動機についての作文」を添えて5月2日(金)までに提出してください。

事業の詳しい内容は市ホームページでご確認いただけます。

 

毎年開催される、平和の集いに参加していますが、参加者全員の報告があり、戦争の悲惨さや二度と戦争を起こしてはいけないとの強い決意を聞くことができます。

ぜひ、平和の集いにも参加してみませんか!

2025年 03月 29日

『子ども読書の日』おはなし会

2001年、子どもたちの読書活動を支援するために「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定され、4月23日は「子ども読書の日」と定められています。

子どもは読書に親しむことで言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにしていくことができます。

読書は自らの人生をより深く生きていく力を身に付けていく上で欠かせることができないものです。

文部科学省は国や地方公共団体で子ども読書の日に相応しい事業を行うことを推進しており、船橋市では市内図書館で「『子ども読書の日』おはなし会」を2歳児から小学生と保護者を対象に大型絵本等の読み聞かせ会を開催します。

西図書館では4月12日(土)、26日(土)の午前11時から、東図書館では4月12日(土)午前11時、23日(水)午後4時から、中央図書館では4月19日(土)午前11時、23日(水)午後4時から、北図書館では4月12日(土)、4月26日(土)の午前11時からとなっており各回30分の読み聞かせを予定しています。

参加は無料で事前予約も不要ですので直接図書館のおはなし室へ、ぜひご家族でお越しください。