すずらんブログ
2024年 12月 21日

船橋市消防出初式

令和7年船橋市消防出初式が1月11日(土)午前9時30分から船橋アリーナ(習志野台7-5-1)で開催されます(雨天実施、荒天中止)。

第1部の式典は手話通訳を伴って午前9時30分より開始となります。

式典では消防職団員の表彰をはじめ各関係者、来賓による挨拶が行われます。

第2部の演技は午前10時45分頃から開始予定です。

演技は船橋市消防特別作業協力会によるはしご乗りから始まり、木遣り歌とはしご乗りの妙技が披露されます。

続いては船橋市立船橋高等学校ダンス部と共に船橋市消防局音楽隊の消防音楽隊ドリルが披露されます。

そして恒例のたきのい幼稚園の幼年消防クラブ鼓笛隊による可愛い演技が披露される予定です。

その後は船橋アリーナ駐車場に場所を移動し、新しい年に火災が発生しないことを願って船橋市消防局・船橋市消防団による一斉放水が披露されます。

場外では、はしご車、支援車、消防重機、ミニ消防車の展示・乗車体験も行なわれます。

多くの市民の皆様に消防職団員の勇姿をご覧いただきたいと思いますので、是非、ご来場ください。

ご来場の際は駐車場がございませんので公共交通機関のご利用をお願いいたします。

2024年 12月 20日

物価高騰対策として、令和6年12月13日時点で、船橋市に住民登録があり、令和6年度の住民税が非課税となる世帯に対し、1世帯当たり3万円の給付が行われます。また、住民税非課税世帯に対する子ども加算として、世帯の中にいる18歳以下の児童1人当たり2万円が支給されます。

これは、国の方で審議され、予算が付きました。

船橋市では、昨日(12月19日)が本会議の最終日だったため、急遽、議案が提出され、議論しました。

予算決算委員会に付託され、総務分科会と健康福祉分科会で、質疑を行い、全体会で採決が行われました。

その時に、会派を代表して、討論を行いました。

 

以下、賛成討論です。

「住民税非課税世帯等価格高騰支援給付金給付事業費」について、賛成の立場で討論いたします。

まず初めに、国の補正予算が衆議院を通過し、参議院で通過したのが、17日でした。その日の夜に、自治体に通知があった中で、今議会の最終日、本日19日に間に合わせていただいたこと、迅速な対応に、感謝申し上げます。

本日、可決したとしても、ここから、コールセンターの契約や当該者へのお知らせの印刷・発送、いくつもの事を行わなければならなため、すでに、口座が登録されている世帯には、来年1月中旬の発送になり、早くて2月上旬に振り込みが開始されます。

また、口座の変更や転入世帯などは、2月上旬に発送後、口座が確認できた世帯から、2月下旬に、振り込みが開始されます。

絶対無事故での事務作業をお願いいたします。

また、昨日、我が会派の議員のところに、「船橋市に住む友人から、船橋市からお金がもらえると、メールがきたが、自分も貰えるのか確認して欲しい。」といった、電話があり、「まだ、審議もしていないのに、メールが届くこと自体、詐欺かもしれないので、絶対に、メールに【ここをクリックしてください】と、あってもクリックしてはダメです」と、応対していました。

このように、詐欺が横行する中、メールでは絶対に連絡はいかないことなどを早急に市民に知らせるべきだと思いますので、HPやSNSなどあらゆる媒体を使い、詐欺に遭わないようにするべきと考えますので、詐欺対策と絶対無事故をお願いし、賛成討論といたします。

この他にも、国から推奨メニューと共に、予算が示されましたので、来年1月に臨時議会で、審議される予定となっています。

会派でしっかりと考え、年末に、市長へ予算要望を提出する予定です。

 

2024年 12月 16日

第19回 市民のための講演会

第19回市民のための講演会が1月15日(水)までオンラインで配信されています(参加無料)。

今回のテーマは「発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)を正しく理解するために」となっており講師に筑波大学元教授で発達性ディスレクシア研究会理長、NPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長でもある医学博士・言語聴覚士の宇野彰氏をお迎えしています。

発達性読み書き障害は、学習障害のひとつとされ全体的な発達の遅れはないものの読み書きができてはいない (ひらがな・カタカナ清音・濁音・半濁音・拗音・促音)、漢字を読む・書くことが、努力をしていてもなかなか難しいといった状況が見られます。

運動が苦手なお子さんがいるように、文字の読み書きが苦手なお子さんがいます。

40人学級に3人の割合でいるといわれている、発達性読み書き障害のお子さんについて、支援者であり研究者である宇野先生にお話を伺っています。

お子さんの読み書きが気になっている・もっと知りたいという全ての方におすすめします。

視聴するにはネットで「船橋市 市民のための講演会」と検索していただくと視聴ページが表示されます。

子どもの難しいが、理解できるかもしれませんね。ぜひ、ご視聴下さい。

2024年 12月 14日

 

訪問介護事業所の方から相談を受け、令和6年第2回定例会で取り上げた時に、高齢者福祉部長より「専門の相談窓口の設置につきましては、地域医療介護総合確保基金を活用して、ハラスメントの相談窓口を設置して頂けるように、昨年度に引き続き県に対して要望してまいります。」との答弁がありました。

(詳しくは、はしもと和子のホームページの【共育コラム】を開き、下までスクロールし、顔写真の下にある、数字の【6】まで戻ると、「カスタマーハラスメント防止」と題してありますので、ご覧ください。)

 

県議会においても、9月の公明党代表質問で、仲村県議にとりあげてもらいました。

その結果、2025年1月より、弁護士による無料法律相談が行われることになりました。

千葉県では、介護人材を安定的に確保し、介護職員が安心して働き続けられる環境を整備するため、県内の介護事業所・介護施設をマネジメントする立場にある方を対象として、介護サービスの利用者やその家族等からのカスタマーハラスメントへの対応に関する法律相談の窓口を設置しました。

詳しくは、千葉県のホームページで「介護事業者向けカスタマーハラスメントの無料法律相談窓口」と入れて検索してください。

介護サービスを受ける側も、提供する側も、笑顔がいいですね。

 

 

 

 

 

 

2024年 12月 07日

企画展「新京成電鉄の風景」

郷土資料館(薬円台4-25-19)では、12月28日(土)まで令和6年度企画展「新京成電鉄の風景」が開催されています(入場無料、月曜休館)。

今回の企画展では、新京成電鉄のあゆみや沿線地域の変遷を、同館が所蔵する写真や、過去の企画展で使用したパネル、国土地理院が公開している空中写真等を交えながら紹介されています。

新京成電鉄は、旧陸軍鉄道連隊演習線を利用した鉄道事業を行うため、昭和21年10月に京成電鉄の子会社として設立されました。

翌年22年12月に新津田沼~薬園台駅間2.5キロメートルが最初の営業区間として開業して以来、沿線住民の暮らしを支えてきました。

現在、船橋市は9路線35駅の交通網を有しており、都心へのアクセスが良く、ショッピングや通勤、通学に便利なまちとして認知され、市内にある新京成電鉄9駅も、市民に広く親しまれています。

京成電鉄との合併に伴う令和7年4月1日(火)からの京成電鉄「松戸線」への名称変更を前に、新京成電鉄に馴染みのある人もそうでない人もお楽しみいただける企画展ですので、ぜひ足を運んでみませんか!

2024年 12月 01日

JR東船橋駅南口で開催された「ひがふなフェスタ」に行ってきました。

商店街の方をはじめ、近隣の小中学校、市役所からも参加して、南口ローターリーは、人・人・人であふれかえっていました。

友だちが出店しているコーナーへ。

心の絆プロジェクトです。

東日本大震災の時から始めて、今回は、能登へ寄付するとのことです。

友だちに教えてもらいながら作りました。

色画用紙で型をとり、両面テープが貼ってあったので、教えてもらったとおりに貼っていきました。

中に、ビー玉が入っています。

カラフルな色画用紙・シール・ビー玉が用意されていましたが、私が黄色が好きな事を知っている友人は、「もちろん黄色よねー」と言ってくました。

シールは、ミッキーやミニーちゃんもありましたが、ドナルドが大好きなので、ドナルドを。

「お孫ちゃんに」と言われましたが、家に帰って眺めていると、自分が癒されます。

傾斜のある所に置くと、何とも言えない動きをします。

また、知り合いにも出会え、立ち話ができました。

風もなく、穏やかな日差しの下、地域が一体となった行事ですね。

 

 

 

 

2024年 11月 30日

11月24日(日)公益社団法人船橋青年会議所が主催し、市内の中学生と共に、テーマを決め、前日の23日から2日間かけて、まとめ上げたものを、市長・市議会議員に聞いてもらおうと、プレゼン大会が開催され、参加しました。

AグループとBグループで「不登校」「いじめ」「校則」について、それぞれが思っていることをグループでまとめたものを発表、さらに、私たち市議会議員や市長・副市長からの質問に対し、それぞれが思っていることを答えてくれました。

「不登校」では、

何故不登校になるのか。原因は?どうすればいいのか。

病気などの理由・いじめられている・理由がなく休んでいる。

不登校は特に悪いイメージはなく、無理しなくてよい。

さぼりはダメ。友達ができなくなる。

根本の理由解決のサポートが必要。

大人たちへ

本人の意見を尊重してほしい。

「いじめ」では、

ばい菌扱いなど偏見からくる。

LINEは面と向かって言えないことでも、間接的なのでやりやすい。

こころの教育を学ぶことが重要。専門家を呼んで講話が必要。

個性を認める。

「いじり」から「いじめ」になる。

大人や先生の教育も必要。

原因は、大人と子どもでは違うことを知ってほしい。

相談しづらい。

昭和の時代は、いじめ=暴力だったが、平成・令和の時代は、SNSで、間接的。ネット上の友達から第三者に広がっていく。

大人たちへ

アンケートや意見箱などで、意見を聞いてほしい。

和解できるうちに解決してほしい。

「校則」では、

個性を縛られる。

冬場では、ダッフルコートしか認められない学校もある。

学校の事情で決めている。根拠を教えて欲しい。

私服Dayがあってもいいのでは?

何のために校則があるのか。

時代に合わせて変更すべき。

大人たちへ

校則に対するクイズ大会で歴史を学びたい。

生徒の意見も聞いてほしい。

様々な意見を、まとめていました。

なるほどなぁと、思うことも沢山ありました。

また、子ども達も真剣に考えていること。

確かに、大人や先生たちが変わらなければならない事もあります。

子ども達の本音を聞くことができました。

このような機会を作ってくれた、船橋青年会議所の皆さん、ありがとうございました。