すずらんブログ
2021年 08月 06日

ワシントン総合病院の安川康介さんが作成したイラストです。

知人から、転載に許可は不要とのことで、教えていただきました。

私たちが思う「中等症」と医者が持つ「中等症」はこんなにも違うものなのですね。

例えば、「40℃近い熱が続き、下痢も続いたら大変だ」と思うものですが、呼吸に支障がなければ「軽症」であり、現在の病床状況では、極めて入院は厳しいとのこと。

酸素マスクが必要なのは「中等症」で、「若い人は重症化しづらい」と言われている「重症」とは、人工呼吸器に繋がれている状態のことです。

日々気を付けていても、デルタ株は思っている以上に感染力が強く、感染されてしまう方が増えています。

デルタ株は、国立感染症研究所が「懸念される変異株」に分類し、警戒を強めている4種類の1つです。

しかし、「若い人は重症化しないんでしょ?」と思って、バーベキューやルームパーティーをすることでの感染例は、後を絶ちません。

どうか、「重症化」を軽く考えないでください。

今私たち一人一人ができることは、マスクの着用です。

例えば、職場内での食事時に、マスクを外して、話をしていませんか。

食後の歯磨きをする場は密になっていませんか。

喫煙場所ではどうですか。

ワクチン接種をしたからと言って、家族以外の人とマスクなしで対応していませんか。

今一度、マスクの着用、手洗い、3密を避ける等、感染しないように気を付けましょう!!

ただし、マスクの着用は、熱中症に気を付けなければなりませんので、周りに人がいない時は、外すなどして下さい。

自分も周りの人も、感染しない、させないことが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 08月 01日

縄文コンテンポラリー展

飛ノ台史跡公園博物館8月29日(日)まで第20回目を迎えた「縄文コンテンポラリー展inふなばし」が「とびはくにもぐろう!~縄文時代と対話する~」と題して開催されています。

この展示会は、「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や掲示などで表現しているものです。

今回は「縄文時代と対話する」というテーマで、芸術家の方々が、博物館に所蔵されている縄文人が実際に手にしていた土器や土偶などと一対一で向き合い、対話するようにして感じ取った縄文人の姿をアートという形で表現した作品が展示されています。

昨年はコロナ禍で開催できませんでしたので、芸術家の方々の2年間の想いが込められた作品の数々となりました。

展示の中には、隣接する海神中学校と高根台中学校の生徒が制作した作品もあります。

又、20回目の開催を記念して、第1回から第19回までを振り返る掲示も行っています。

展示会には、一般110円、児童生徒50円(市内在住の中学生以下は無料)の入館料が必要となります。

毎週月曜日は休館となっています。ただし、8月9日(振替休日)は開館し、翌10日(火)は休館。

午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)

最終日(8月29日は午後3時まで)

縄文だけでなくアートも楽しめる素敵な空間を、体験してみませんか。

 

2021年 07月 30日
 

駿河台1-13付近は、住宅が増え、車の通行量も増えました。

この道路を利用される方から、対向車が減速せず来るので危険な目に合ったと連絡がありました。

カーブミラーの設置等の対策を担当課に依頼したところですが、早速、路面標示をしてくださいました。

両方面に標示されているので、注意することと思います。運転される方は、お気をつけください。

 

2021年 07月 25日

企画展「船橋のおうち」

郷土資料館で9月12日(日)まで企画展「船橋のおうち」が開催されています(入館無料)。

コロナ禍により家の中で過ごす時間が増えた方も多いと思います。

今回の企画展では「家」をメインテーマにして家族のあり方・家での過ごし方・家のつくり・家庭での感染症対策などの話題を職員の視点も加えて取り上げています。

これらの資料の展示に加え、「ザイタク船橋調べ隊」の調査成果の紹介や、パズル・模型・ペーパークラフトも用意されています。

無料で配布されているパンフレットには展示内容の解説と共に、今の生活と比べられる身近な話題についてもわかりやすく紹介し、自由研究のヒントや世代間の会話のきっかけにもなるように工夫されています。

郷土資料館から与えられる質問や課題に挑戦し、船橋の歴史に詳しくなる学習プログラム「ザイタク船橋調べ隊」は市内在住、在勤、在学の小学生以上が対象、現在も隊員を募集しています。

申し込み期間は、7月31日(土)まで。

活動期間は、申し込み受付日から9月12日(日)まで。

定員は、小学生の部・・・先着10名 中学生以上の部・・・先着10名

申し込みは、船橋市郷土資料館 電話047-465-9680

作業場所は、原則として自宅

夏休みの思い出にいかがでしょうか。

 

2021年 06月 29日

金杉台団地内のバス通りの横断歩道が消えかかっていたため、引き直しをしていただきました。

5月30日の「ゴミ0の日」に、ゴミを拾い、金杉台小学校へ行った時に、毎日子どもたちの登下校を見守っている、スクールガードの方から、「子どもたちが通るのに、横断歩道が消えかかっているので、引き直しをしてほしい。」と要望がありました。

分譲自治会の会長さんもその場にいましたので、伝えるとともに、こちらで動いて良いか確認をしました。

会長さんからも、「よろしく」と言われ、早速、仲村県会議員に連絡をしました。(警察の管轄は県のため)

また、小学校の前・児童ホーム前・団地入口の二股交差点も消えかかっていたため、一緒にお願いをしたところ、団地入口の二股交差点もきれいになりました。

小学校前と児童ホーム前は、きれいになっていなかったため、なぜなのか、仲村県会議員に確認をお願いしてあります。

この二股の交差点は、小学校の方から来ると、必ず一時停止をしなければなりませんが、意外と、一時停止を怠る車が多く、駐車場にパトカーが隠れていて、捕まる人が多くいます。

この事を知っている車は、上の写真のバス通りの方から来ると、この交差点で一時停止をしなくて済むため、大回り(と言っても1~2分の違いですが)する車が増え、横断歩道が消えかかったようです。

 

2021年 06月 18日

船橋市飯山満町1丁目から米ケ崎町の台地に位置する「取掛西貝塚」が、いよいよ国史跡に指定されます。

 

令和3年6月18日、国の文化審議会は文部科学大臣に対して、船橋市の「取掛西貝塚」を国の史跡に指定することを答申し、これにより、「取掛西貝塚」が、国の史跡に指定されることが決まり、今後は、秋頃の官報告示により、正式に国史跡へ指定される予定です。

2017年7月に、会派で発掘調査に参加させてもらいました。

2018年には、ドローンを使って調査が行われました。

約1万年前の縄文時代早期前半の貝塚と集落跡です。

貝塚は、東京湾東岸部で最も古く、集落の規模はこの時期では、関東最大級です。

また、シカやイノシシの頭の骨を並べた動物骨集中が発見され、動物儀礼跡だとすれば日本最古のものです。

船橋市では、1999年より、2020年まで、8回の発掘調査を実施し、2017年より国史跡指定を目指して、本格的な調査を行ってきました。

素晴らしいですね。

あらためて知ってもらうために、関連イベントが開催されます。ぜひ、足を運んでみませんか!

(1)ミニ展示「いよいよ国史跡指定へ 取掛西貝塚」

会場・・・飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4-27-2)

電話・・・(047-495-1325)

会期・・・令和3年6月19日(土)~7月11日(日)

(2)講演会「取掛西貝塚を考える~約1万年前の縄文ワールド第4弾~」

会場・・・船橋市勤労市民センター

開催日・・・令和3年8月14日(土)

詳細が決まり次第、広報・ホームページ等にてお知らせがあります。

2021年 06月 13日

2019年4月に道路維持課で設置してもらった手すりが壊れてしまい、修繕をしてもらいました。

 

この階段は、高さが一律でないために、特注品でした。

2月末に、ご近所の方から、「手すりが壊れている」と連絡をいただき、すぐに、担当課に連絡をしましたが、特注品のため、時間がかかるととのことでした。

コロナ禍で、さらに時間がかかったようですが、昨日、「手すりが直りました。」と連絡をいただきました。

素材が違うのがわかりますか?

高齢者の方や足をけがした時など手すりが必要です。

写真を撮った後に、町会長さんのお宅へ行き、報告をしてきました。