すずらんブログ
2015年 07月 04日

 

行田2丁目の国家公務員体育センター跡地に整備された「防災備蓄センター」4月より運用が開始されました。

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1階は、備蓄倉庫・集積場所となっています。ペットボトルは、2リットルを約30万本保管可能となっています。

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これは、缶入りパンです。船橋産の小松菜と人参を利用したパンです。カロリーを得るために、チョコチップが入っていて、食べやすくなっています。

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ふなっこ畑などで買うことができます。1缶400円位だそうです。

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隣の車庫には、給水車と地震体験車が格納されています。

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これは、簡易トイレです。マンホールの上に取り付けて使用するトイレです。

2階は、会議室があります。

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屋上には、船備蓄と書かれています。これは、ヘリサインと言って、ヘリコプターなど空から見た時に、この場所が備蓄センターと分かるようになっています。

ヘリポートではないので、ヘリコプターが降りるということはありません。近くの行田公園に、ヘリポートがあるそうです。

船橋市では、万が一船取線が遮断されても大丈夫なように、災害時の体制を整えています。

西側は、この防災備蓄センターが活動拠点となり、現在建設中の多目的運動広場を利用しながら、他県からの緊急消防隊を受け入れる拠点となります。夏見運動公園にも、ヘリポートがあります。

東側は、自衛隊習志野駐屯地があります。日大のグランドを使用出来るように、協定が結ばれています。ヘリポートは、県立豊富高校のグランドです。

災害は、起きてほしくはありませんが、万が一の時を考えて、市では、様々な取り組みをしています。

危機管理課の皆さん、ありがとうございました。

 

 

2015年 07月 02日

6月30日(火)に情報ステーションで開催された「船橋創造ゼミ」に参加しました。

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代表の岡さんから、自己紹介を兼ねて、船橋のことで思っていることを話してください。と始まりました。

参加者、ほとんど初めての方でしたが、船橋のことを、色々と考えていることがわかり、大変、勉強になりました。

一方的な講演形式ではなく、参加者が自由に発言し、意見を述べ合うのは、面白いものです。

船橋に住んで7年目の男性から、選挙の投票率が低いので、期日前投票所を増やしたらどうか。 

映像会社の方から、地方に行くと、良いものが沢山ある。しかし、そこに住んでいる人は、良いものだと思っていない。残念なこと。

読み聞かせをしている婦人からは、ストリートミュージックあり、津田沼で、三味線、フルートなど様々な音楽が聴こえ、面白い街。

そのうちに、何故か船橋の農業について、議論が始まりました。

何が飛び出すか分からないところが、面白いかも。

今後も、開催されるというので、ぜひ参加しようと思っています。

2015年 07月 01日

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会派で、前原分署にある、化学中隊を視察しました。これは、危険物質の汚染の有無を確認し、検知結果に基づき、原因物質を推定し、除染・適切な処置を行い、対応可能な医療機関に搬送するまでを受け持っています。

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このようなキットを使い、サリンやVXガス・シアン化水素などを検知し、瞬時に警報を発します。

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検出された物質により、グループ分けされ、防護服もそれぞれ違います。手前のAは、レベルが一番高く、外気を取り込むことなく呼吸ができる自給式空気呼吸器で、呼吸を保護します。

Bは、化学防護服で、サリンや化学薬品の時に着用します。

Cは、呼吸保護に防毒マスクを用いることで、時間の制限を受けずに活動が可能となっています。インフルエンザ等で利用されます。

Dは、皆さんよく見かけると思いますが、消防活動を実施するための必要最低限の装備を整えています。

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除染をする訓練です。汚染されている衣服を、切り剥がし、除染します。着ているものが、体に付着しないように要注意だそうです。

テントの中では2レーン用意され、間仕切りがあります。船橋は、全部で5レーン用意できます。

松本サリン事件の時は、よく除染しなかった為、救急隊員や医療従事者に広がってしまったそうです。

いざという時のために、日頃から訓練をしています。

視察をし感じたことは、命懸けで頑張っている人がいる!!そのためにも、しっかりと機材を整え、環境を整備する。私ができる事は、予算編成の時に、声を大にし、訴えること!!

消防局の皆さん、前原分署の皆さん、ありがとうございました。とても有意義な視察でした。

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2015年 06月 28日

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6月27日(土)に行われた「ふなばしシルバーリハビリ体操推進講演会」に参加しました。

シルバーリハビリ体操を考案した、茨城県立健康プラザ管理者の大田仁史氏による講演と実際に「ふなばしシルバーリハビリ体操」を教えてもらいました。

「どこでも体操」で、元気・長生き~知って得する・シルバーリハビリ体操~

①長生きの秘訣・・・今日も元気だ! ボランティアは元気の秘訣

②最後まで人間らしくありたい・・・なるな寝たきり、つくるな寝たきり

③寝ているのは骨盤・・・元気の基本線、骨盤を立てる

④シルバーリハビリ体操・・・いつでも、どこでも、一人でも

ご自身のお母さんの体験を通し、とても愉快に、分かりやすく話しをしてくれました。

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船橋市在住の65歳以上の方を対象に、「ふなばしシルバーリハビリ体操教室」が7月より、公民館等を利用して開催されます。

また、「初級指導士養成講習会」が開催され、地域の健康づくりと介護予防の一端を担うボランティアの養成が始まります。こちらは、6日間のコースを受講後、初級指導士として認定されます。

平成37年までに、1700人を養成。これは、高齢者100人に1人の割合だそうです。

申込み・問合せ先   船橋市役所 健康政策課 シルバーリハビリ体操推進班 TEL 047-436-2502

興味のある方、ぜひお問い合わせください。

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2015年 06月 27日

景観審議会の友人から、第1回景観広告検定3級を受けてみないかと誘われました。

看板の歴史・屋外広告物法・景観法などを教えてもらい、受験しました。

試験方法はWEB検定で、4択の問題が50問で30問以上の正解で合格です。試験時間は、75分。主催は、全国屋外広告士会連合会。

テキストを片手に、パソコンとにらめっこ。

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すぐに採点され、49点で、合格することが出来ました。

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景観法は、2004年12月17日に施行されました。

鎌倉市や京都市などでは、コンビニやファミリーレストランなど、全国で統一されている看板が、色が違ったりします。これは、条例で看板の色を変え、地域の個性を表そうとしているものです。

また、最近では公共サインと言う言葉をよく聞きますが、これは、公的機関が公共空間に設置した、公共性の高い標識・地図・案内誘導版のことをいいます。

船橋市では、「船橋市公共サインガイドライン」の素案がまとまりました。 公共施設の誘導看板が新しく生まれ変わります。楽しみです。

 

2015年 06月 26日

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6月20日(土)第2回めとなる「ホースセラピーを体験しよう!」を、金杉スポーツ広場で開催されました。

当日は、梅雨の中休み、晴天の下、心地よい風が吹く中で開催され、役員を入れて180名の参加がありました。

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松戸徹市長をはじめ、地区連の会長さんや地元の町会長さんも駆けつけて下さいました。

松戸徹市長からは、「軽井沢を思い出すような、船橋のオアシスの金杉の地で、、、」と挨拶をいただき、軽井沢出身の私にとって、とても嬉しく感じました。

この見事な青空、船橋にこのような場所があるのかと言われるように、緑豊かな地域です。市街化調整区域であり、しかも風致地区に指定されていますので、とても緑豊かな場所です。

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こんなに小さなお子さんでも、一人で大丈夫!お父さんのカメラに向かっていい笑顔です。

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大人も、馬を引く人も、み~んな、いい笑顔!

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2頭の馬が来てくれました。

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人参タイムです。募金をしてくれた方に、人参を差し上げ、お馬さんにあげます。

暑いなか、ありがとうございます。

この、ホースセラピーは、小児マヒのお子さんが、馬に乗ってのリハビリで、寝たきりだったのが、起き上がれるようになったと言われています。

以前、テレビにも取り上げられました。しかし、保険適用外なので、費用が沢山かかります。

早く、保険適用になることを求めての署名活動もしています。

毎年、開催する予定です。また、船橋市内では、今後秋に、行田団地公園・坪井近隣公園等でも行われますので、機会があったら、ぜひ体験をしてみて下さい。

 

2015年 05月 28日

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飯山満町2丁目にオープンした「放課後等デイサービス・そらいろくらぶ」に行って来ました。

「放課後等デイサービス」とは、小学生から高校生までの障害のある方が、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に受けることにより、自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりの提供が目的です。【そらいろくらぶのパンフレットより】

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名前の通り、空色で統一されたお部屋です。

平日は、14時~18時 長期休暇は、9時30分~15時30分 延長あり。(土日祝日は休業)

代表の猪飼ユリヤさんは、長年ADHDをもつお子さんや親御さんへのサポートに取り組んでいます。特別支援教育への正しい理解をしてもらうために、教職員研修も行っています。

アメリカで開発されたトレーニング方法の「ペアレント・トレーニング」を行っている日本の第一人者です。

猪飼さんをはじめ、保育士・保健師・介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格を持った方が応対してくださり、急病の時など、近くの医院と提携もされていて、安心して通える体制が整っていました。

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お子さんの居場所づくりはもちろんですが、お母さんのレスパイトケア(リフレッシュをしてもらうためにお子さんを預かる)をしてもらうためもあるそうです。また、子育てなどの相談も受けてくれます。

ただ単に、放課後の居場所を提供しているだけではないので、発達障害のお子さんをお持ちの方は、ぜひ、相談してみて下さい。

ご連絡頂ければ、ご紹介いたします。