すずらんブログ
2018年 04月 27日

4月25日(水)ビジョンセンター東京有楽町で開催された「社会保障フォーラム」に参加しました。

講義1「平成30年度厚生労働省予算と地域共生社会への取組み」

厚生労働省 政策企画官より、「地域共生社会」の実現を目指して、今、直面している課題から話がありました。

人口推計から見えてくるもの、少子高齢化は、分かっていたものの、65歳以上の世帯構成が、30年前は、三世代が44.8%だったものが、今は、単独世帯が26.3%夫婦のみの世帯が31.5%と、明らかに、家族構成が変化していました。

また、生涯未婚率では、急速な上昇を続けています。これは、将来、高齢単身世帯となる可能性が高く、孤立化が懸念されます。

このような現実を直視しながら、「地域共生社会」これからの社会のかたちを考えなければなりません。

住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを送りたいと、誰もが思うものです。

しかし、暮らしが変化しています。例えば、認知症・精神疾患・がん・発達障害等、今は関係ないと思っていても、いつ、どこで、家族が、身内が、いづれ誰かがなったとしたら、他人事ではなくなります。このような事を念頭に置いて、こらからの社会のかたちを考えなければなりません。

箕面市・町田市・京田辺市などの実践例を通し、地域と連携し、高齢者や障害を持った方たちが、生き生きと働く様子や、地域の見守りなど、これからの在り方を考えさせられました。

 

講義2「市町村はデーターヘルスに如何に取り組むか」

厚生労働省 保険局国民健康保険課長より、市町村における予防・健康づくり対策はどう進めればよいか。そのために何が必要か。今後、現役世代が減少し後期高齢者が増大する中、特に留意すべきことは何か。話がありました。

生活習慣病は、死亡数割合では約6割を占め、一般診療医療費の約3割を占めています。

国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針「健康日本21(第二次)」の概要では、全ての国民が共に支えあい、健やかで心豊かに生活ができる活力ある社会の実現をめざし、具体的な取組が出されました。

医療機関のレセプト【患者が受けた保険診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書の事】を電子化し、特定健診の結果も電子化し、これらの情報を活用することをデータヘルスと言います。このデーターをいかに活用するかが求められています。

展開例として、糖尿病性腎症重症化予防について話がありました。簡単に言うと、透析を受けると、高額な医療費がかかります。

発病予防のために、健康づくりや健診・保健指導などを行い、重症化を予防することにより、透析に至らないようにします。

市町村は地域の医師会等と連携・協働で取り組むことが必要です。健康寿命の延伸を目指しています。

 

講義3「生活困窮者自立支援制度の見直しと生活保護法の改正」

厚生労働省 大臣官房審議官より、生活困窮者自立支援制度・生活保護制度・すまいの確保支援・自殺防止総合対策など、話がありました。

生活困窮者等の一層の自立を支援するために、生活困窮者自立支援法や生活保護法・社会福祉法が見直しされていることを通し、新たな取り組みを教えてもらいました。

生活困窮者は、既に顕在化している場合と課題を抱えてはいるが見えにくい場合があるので、いかに、サービスにつなげるかが重要です。

例えば、生活支援課に相談をしても、生活保護に至らない人、ひきこもり状態にある人、離職期間が1年以上の長期失業者、スクールソーシャルワーカーが支援している子ども達、それぞれの状況に応じた支援をいかにつなげるかがこれからの課題です。

行政だけではなく、地域の支えあいが必要です。

生活保護世帯の子どもの貧困の連鎖を断ち切るために、大学への進学を支援するための「進学準備給付金」が創設されます。

また、「健康管理支援事業」を通し、生活習慣病が発見されても医療機関にかからない人や治療を中断した人が放置することによる、重篤な合併症を発症するリスクを抑えたり、ジェネリック医薬品の使用を原則化するなど、医療費削減に取り組みます。

ジェネリック医薬品の使用について、数年前に取り上げたことがありますが、強制力がありませんでしたので、新薬でも後発薬でもどちらでも良かったため、医療扶助費の削減には至りませんでしたが、今回、原則化となったことは大きな意味があると思います。

社会が多様化する中で、地域生活の現場で起きる問題は複雑化・複合化しています。これらが最も深刻化した時に、自殺が起きると言われていますので、どうしたら、命を自ら断つようなことがなくなるのか、考えて参ります。

厚生労働省が考えている事が良く分かりました。これらが机上の議論に終わらないように、現場でしっかりと取り組んで参ります。

 

2018年 04月 17日

東京駅近くのコンファレンススクエア エムプラスで開催された天理市と慶応義塾大学、KUMONがおこなった「成果連動型支払事業」の結果報告会に行ってきました。

記者発表会ということで、複数の新聞社の方が来ていました。

奈良県天理市では、公文教育研究会の提供する「脳の健康教室」を活用した成果連動型支払いによる事業を実施し、天理市による成果評価の結果、参加高齢者の認知機能をはじめとする成果目標をすべて達成したことや、慶応義塾大学SFC研究所による調査の結果、孤立感の解消や、参加者の積極性向上につながったことが明らかになりました。

驚いたのは、聞きなれない「成果連動型支払事業」です。これは、行政が民間委託する時は、事業の実施を委託し、支払をします。成果連動型支払いは、字のごとく、その成果に対して対価を支払う契約形態のことで、事前に合意した目標の達成度合いに基づいて、支払が実施されます。

委託業者が、行政から委託された事業の結果がどうであろうと、委託料を支払われますが、成果連動型は、成果を出さないと、委託料が支払われません。

これからの行政は、限られた予算でいかに効率化を目指すのかが問われます。天理市の並河市長が、「お役所仕事だから仕方ないと言われない事が大事」と言っていたことに、この事業の取り組む姿勢が伝わってきました。

ただ単なる認知症予防だけではなく、サポーターの自主性や受講者が、自分が健康であることが、市の役に立っているという自覚を持っていること。

高齢者の孤立感を解消し、教室に参加することで、お互いが声掛けをし、仲間づくりができている事など、成果が上がっている様子も伺いました。

船橋市でも一部の地域で、認知症予防プログラム「脳の健康教室」を行っています。以前教室を視察させてもらいました。

天理市のように、地域作りという視点は、まだまだのように感じますが、これからは、地域住民と自治体と民間事業者が力を合わせて、地域作りのために取り組んでいくことが必要だと思います。地域作りは人作りです。船橋市でも、どうのようにしたらいいのか、考えてみます。

 

 

 

 

 

 

2018年 04月 01日

3月29日(木)日本教育会館で開催された「公共施設再編時代の図書館」の研修会に参加しました。

図書館による「知の地域づくり」~現状と今後の可能性~と題して、慶応義塾大学名誉教授・糸賀雅児氏による講義がありました。

図書館は、美術館・博物館・郷土資料館などと違って、利用頻度の高い施設です。文化芸術の好きな方は、美術館等に足を運ぶと思いますが、色々な場所に行くと思います。

身近なところにある図書館は、本を読んだり、資料を探したり、高い集客力を持ち、幅広い年代の方が利用します。

2014年に総務省より「公共施設等総合管理計画の策定要請」が出され、各自治体ごとに、総合管理計画が策定されました。

船橋市では、耐震性が低く、老朽化が進んでいて、ほとんど使われていない再生センター・旧職員寮は、30年度中に廃止の結論がでます。

また、市の公共施設で最大の施設量を有している小中学校は、今後10年間で1学年1学級となる学校が示されましたが、学校は、耐震補強工事が完了し、エアコンやICT化など、多額の費用がかけられていますので、複合化や転用など、万が一統廃合となる場合は、早めに方針を検討することとなっています。【このことは、3月議会で取り上げました】

このような中、図書館は、地方教育行政法や図書館法にもとづく「社会教育施設」でもなく、地方自治法上の「公の私設」でもない、あいまいな位置づけの「ハコもの」ということに驚きました。逆に考えれば、だから思い切った取り組みが出来るという事でしょうか。

2018年3月2日に出された、文部科学大臣による中央教育審議会生涯学習分科会への諮問によると、

「公民館・図書館・博物館等の社会教育施設に求められる役割について、地域活性化やまちづくり等との関連も含め、新たな時代において求められる役割」

「社会教育施設が、地域の実情を踏まえつつ、地域活性化やまちづくり等の分野と効果的に連携を図るための運営の在り方や振興のための方策について、その所管の在り方も含め検討」

まだ、答申はまだ出ていませんが、今までの図書館のイメージではなく、教育委員会のみならず、地域活性やまちづくり等所管する部署と連携する必要があります。

全国各地で、あらたな図書館が出来ています。

午後は、神奈川県大和市の大木市長、奈良県生駒市の小紫市長、新潟県南魚沼市の林市長が登壇し、取り組みが紹介されました。

大和市の2016年11月にオープンした「文化創造拠点シリウス」が紹介されました。

ここは、民間事業者が再開発を行う予定だった場所が、不況の中、開発が難しくなり、業者から市に依頼がありました。

建物は全て鉄で、柱・天井など船と同じ作りになっているそうです。

指定管理の図書館です。

図書館と言っても、主役は市民。芸術文化ホール・生涯学習センター・屋内こども広場があります。

「健康都市図書館」と銘打ち、健康に関する図書コーナー・健康テラス(講座を毎日開催)・読書テラスの健康遊具・介護ロボット展示、体験コーナー・健康の見える化コーナー(各種機器による測定、保健師等によるアドバイス)・自分史に特化した寄贈受付(市民から寄贈された自分史をシリウスで配架、永年保存)

健康をうたっているので、駐車場を少なくし、歩きや自転車で来られるように、駅から近いそうです。

生駒市では、「生駒市の発展のために必要な課題と図書館」を考え、特徴的なのは、中学生の読書促進はもちろんですが、主体的に本を選び伝えるプレゼンテーション能力を育むために、生駒市長杯ビブリオバトル市内中学生大会が行われています。

そして、「全国大会inいこま」を開催し、市外からの参加者に生駒市をPRしています。

高齢者の生きがいや活動の場づくりも忘れてはいませんでした。

直営により、市民とともに楽しく、地域に根差し、まちづくり課題に対応した、これからの地方創生のモデルとなる図書館が実現されていました。

南魚沼市は、指定管理から直営に戻しました。

建設するにあたり、交通の便が良いところ・より多くの小中学生、高校生にとって利用しやすい場所・十分な駐車場が確保できる場所・周辺の景観、騒音等環境を配慮した場所を念頭に、JR六日町駅前に建設しました。

駅前には、図書館と市役所の間に大型ショッピングセンターがあり、多くの人が利用しています。

中・高生は、電車が来るまでの時間を、図書館で過ごす姿も見受けられます。買い物ついでにショッピングカートと一緒に本を読む利用者もいるそうです。

地域・学校・民間等の連携では、商店街のポイントカードやお祭り参加、市立総合支援学校(特別支援学校)の高等部が学習の一環として、カフェを実施し、市役所の職員が、マイボトルを持参し、淹れ立てのコーヒーを購入し職場へ行くそうです。

JAZZ LIVEやトーク&コンサート、講演会などが行われ、みんなの居場所になっています。1日平均約800名だそうです。

3名の方の報告が終わり、パネルディスカッションが行われましたが、市長の意気込みでこんなにも多くの事が可能なのかと思いました。

まちづくりを念頭において、まちの活性化、主役は市民ということを忘れずに、そしてなんといっても、本の持っている「力」を最大限活用している素晴らしさは、今後のまちづくりに十分活かしていかなければならないと実感しました。

船橋市では、当分建て替えなどは行われませんので、今ある図書館をどのようにしていくのか、考え、議論してまいります。

 

 

 

 

2018年 03月 24日

3月24日(土)デンマーク王国・オーデンセ市子ども文化センター(ティンダーボックス)の協力により、こども美術館に「しっかり者のすずの兵隊」を体験できる新スタジオがオープンし、オープン式典に参加しました。

テープカットは、市長、議長、オーデンセ博物館連合、童話作家、豊富小児童(2名)により、行われました。

式典終了後、スタジオで、豊富小学校の児童による、「しっかり者のすずの兵隊」を鑑賞しました。

皆さんは「しっかり者のすずの兵隊」一度は読んだことがあると思います。

【男の子の誕生日祝いに、すずでできた25人の兵隊さんが贈られました。ところが一人だけ、足が1本の兵隊さんがいました。この兵隊さんは最後に作られたので、材料のすずが足りず、1本足でした。でも、1本の足でしっかりと立っていました。

テーブルの上には、おもちゃが沢山のっています。中でも、紙でできた美しいお城があり、入り口には、同じように紙でできたかわいいバレーの踊り子さんが立っていました。

踊り子さんは、両手をひろげ、片方の足をぴんと高くあげていました。兵隊さんからは1本の足しか見えませんでした。】

入り口の、踊り子わかりますか。イメージをして作成したそうです。ステンレスでできていますが、特殊な方法で色が付いています。100年は色落ちしないそうです。

【1本足の兵隊さんは、踊り子さんも自分と同じ1本足だと思い、お嫁さんにぴったりだと考えました。

あくる朝、兵隊さんは窓から外に落ちてしまいました。町の子どもが兵隊さんを見つけ、紙で作った船に乗せて溝に流しました。】

紙で作った船も置いてあり、自由に乗ることができます。オーデンセ市で実際に使われていたものです。

【流された兵隊さんは滝から落ち、最後には魚に飲み込まれてしまいます。

魚は、人に釣りあげられ、市場で売られ、偶然にも男の子の家に買われてもとの場所に戻りましたが、男の子は暖炉の中に兵隊さんを放り込んでしまいます。】

燃え盛る暖炉です。

【1本足の兵隊さんが燃えていくなか、突然ドアが開き、風が吹き、紙の踊り子さんが風に乗って、兵隊さんのところに飛ばされ焼け失せてしまいました。

1本足のすずの兵隊さんもだんだんと溶けていき、小さな塊になってしまいました。

次の朝、暖炉の灰をかきだすと、兵隊さんはハート型の小さなすずの塊になっていました。そして、そのそばには、寄り添うように、まっ黒に焦げた踊り子さんのブローチがありました。】

昨年11月まで現地で使用されていたものを、友好の印として、寄贈してもらいました。組み立てやプログラムの指導に、オーデンセ市子ども文化センター(ティンダーボックス)のスタッフが来日しました。

アンデルセンの世界に足を運んでみませんか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年 03月 04日

「若草の会」は、特別支援を必要とする方たちが、学校教育を卒業した後、社会的自立を目指して、学習や体験、仲間づくりの場として、船橋市中央公民館主催の「青年教室若葉の会」を開催し、40年が経ちました。

今日頂いた記念誌によると、1961年に、特殊学級(現在は、特別支援学級)が船橋市立中学校に開設されました。

当時の卒業生は、15歳で学校教育を終え、就職か在宅かだった時代です。

1977年に、卒業生から「学校を卒業した後も、勉強がしたい」と担任に相談したことがきっかけで、この会が始まりました。

始めた当初は、各家庭が持ち回りで場所を提供し、「職場や社会生活での悩み事を話し合い、励ましあう場」でした。

1978年には、中学校の教室で実施するようになると、市内の特殊学級の先生も参加するようになり、定期的な活動がスタートしました。

一方船橋市では、障がいのある子の保護者と担任たちで「障害児教育を考える会」を結成し、共に歩んできました。

会員の方や支援されているスタッフ・役員、先生や保護者の皆さんの参加で、市内26ある公民館で、唯一、青年対象の生涯学習事業となっています。

第1部では、記念式典が行われ、市長・議長・特別支援学校長の挨拶や記念誌・記念品の紹介、会員の方から働いている様子などが紹介されました。

第2部は、祝賀会として、スライドと歌とダンスです。

ボーリング大会、運動会、カラオケ大会、宿泊旅行、ハイキング、趣味の講座では、お料理や英語講座など、多彩に行われいる様子が、スクリーンで紹介されました。

どの写真も、満面の笑顔で、楽しそうでした。

歌では、「YAH YAH YAH」の曲が流れると、皆が踊りはじめました。壇上に上がり、元気一杯に踊る姿は、嬉しそうでした。

「YMCA」も会場内の皆で踊りました。私は、踊りが苦手ですが、壇上の方や隣の方の動きを見ながら、体を動かしました。

何で、あんなに体が反応するのか、チョッピリ、羨ましかったです。

腕を大きく上にあげ、YMCA、普段の運動不足が解消されるようでした。

南中ソーランも元気に踊っていました。

最後に「世界に一つだけの花」を全員で歌いました。

満面の笑顔に触れることができた一日でした。

 

 

 

 

 

 

2018年 02月 20日

2月17日(土)千葉市男女共同参画センターイベントホールで開催された、千葉県相談支援事業連絡協議会(CSK)主催の相談支援研修全県大会に参加しました。

基調講演では、『改正障害者総合支援法と報酬改定』と題して、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 課長補佐の照井氏による講演が行われました。

障害保健福祉施策の歴史を踏まえ、障害福祉サービス等の体系を学びました。

平成30年度障害福祉サービス等報酬改定が行われますが、主な改正内容を教えてもらいました。

自立支援相談員の方が多く参加していましたが、現場で、手厚く支援するところには、報酬が高くなるなど、頑張っている事業所を支援する内容だということを強調されていました。

例えば、自立生活支援サービス費では、利用者数を地域生活支援員の人数で除した数が30未満では、1,547単位/月で、30以上は、1,083単位/月

これは1人の支援員につき、利用者数が少ない方が、手厚い支援となることを示しています。

私には少し難しい内容でした。

10分の休憩をはさんで、鼎談では、『我が事・丸ごとと障害者福祉』のテーマで、事例紹介等が行われました。

地域共生社会の実現に向けた取り組みの推進について、分かりやすく紹介がありました。

ここで印象的だったのは、相談の複合化が多くなってきた。例えば、貧困・犯罪・孤立。。。

福祉サービスで出来ない事をどうするかが重要。行政は、出来ない理由を並べたがるが、実際に困っている人に対し、「だからどうしたらいいのか」を考えるべき。

これからの課題は、社会構造の変化の中で、必ずこぼれ落ちる課題は存在するという問題意識が大切。

「地域」「地域福祉」の再定義が重要。とのまとめに、思わずうなずいてしまいました。

また、障害者支援の観点から、例えば、認知症で一人暮らしの方が、事故で負傷してしまった。この場合、退院後、行政は、施設に入所させる手続きを勧めるが、本人の意思は?意外と忘れられているのが現状。

介護や障害と共生していくには、分野や領域を超えた連携・協働が必要。それこそが「共生社会」の実現へのあるべき姿なのではないか。

多古町地域包括支援センターの取り組みでは、政策の枠にとらわれない、総合相談窓口を設置。家族単位でとらえ支援をし、たらいまわしを解消し、ワンストップで相談対応。

地域包括支援センターが中心で、ガソリンスタンド・飲み屋・福祉施設・介護事業所・パン屋・靴屋・・・・住民が繋がりあう場を創り出しています。

楽しい事をしていれば人が集まる。この思いで頑張っているそうです。

地域包括ケアシステムを高齢者だけではなく、子どもや大人、日々生活に困窮している人など多様な人々に対象を拡大。

未来を担う子ども達のために、地域住民も行政も専門職もみんなで総力戦で頑張っていることに驚きました。

船橋市でも、保健と福祉の総合相談窓口「さ~くる」がありますが、ここまでの取り組みは出来ていません。今後どうしたらいいのか考えてみます。

漠然とした時から、相談に乗ることが大切。放っておくから、重症化する。この姿勢が、重要だと思いました。

小さな町だから出来る、というのではなく、住民の悩み事にどれだけ耳を傾けられるか。

立場は違いますが、私も、困っている人に寄り添い、問題解決にむけ、動いて参ります。

 

 

2018年 02月 18日

小松菜農家の平野さんを訪ね、仲村県会議員と橋本・松橋・木村・桜井市議会議員の5名で、実際にハウスを視察しました。

小松菜の写真を撮るときは、茎を撮る方がいいと教えてもらいました。茎の太さやみずみずしさが良く分かります。

生のまま、食べてみましたが、みずみずしく、苦みもなく、美味しかったです。

小松菜は、ビタミン類・ミネラルなど栄養価が高く、カルシウムや鉄分は、ホウレン草よりも多く含まれています。

さっと茹でて、お浸しやあえ物、お味噌汁の具などは定番ですが、餃子の具に入れても美味しいです。(以前作ってみました)

美味しそうなサニーレタスが。。。

千葉GAPというのは、千葉県のHPから引用したものを紹介します。

GAP(ギャップ)は、「良い(Good)農業の(Agricultural)実践(Practice)」の略ですが、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれており、「農業生産現場において、食品の安全確保や環境の保全、労働安全の確保などへ向けた適切な農業生産を実施するための管理のポイントを整理し、それを実践・記録・点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動」のことをいいます。

千葉県では、「千葉県農林水産業振興計画」に基づき、GAP手法の普及を推進しています。

平野さんのところでも、取り組みを始めたそうです。

しかし、紙ベースで記録することについて、これだけICT化が進んでいるので、ICT化にした方がいいのではないかとの声を受けました。

また、この他にも、生産緑地に関することなども伺いました。