すずらんブログ
2019年 12月 02日

船橋市所蔵作品展


12月10日(火)から15日(日)まで市民ギャラリーにて令和元年度船橋市所蔵作品展「まちを描く/まちで描く ―絵画に見る郷土の姿」が開催されます(入場無料)。

今回は市所蔵作品および船橋ゆかりの芸術家やその遺族の手元にある作品を中心に、船橋という土地へのまなざしを描いた作品を「海を描く」/「郊外の暮らし」をキーワードに、近代から現代にかけて活躍した芸術家の仕事から紹介されます。

また関連イベントとして12日(木)14時から認知症の方のための対話型アート鑑賞プログラム「アートリップ」(事前予約制)を、

13日(金)14時からは美術担当学芸員によるスライドトークを、

14日(土)14時からは講師に有賀三夏氏(画家、アートセラピー研究者、東北芸術工科大学講師)を迎えて美術フォーラム「今あらためて考えたい”芸術の意味について”」(先着30名)を、

15日(日)14時からは出品作家の荒井恵子氏、井上ゆかり氏、瓜生剛氏によるアーティストトーク(先着30名)が開催されます。

2019年 11月 18日

LGBTと教育

12月1日(日)午後2時から千葉工業大学津田沼校舎7号館3階講義室にて「すべての人が認め合い、学び合えることを目指して」と題して「LGBTと教育」シンポジウムが開催されます。

学校教育をテーマとして学校教育現場でLGBT等のセクシャルマイノリティである子ども達の置かれている現実についてお伝えする他、なぜ学校現場での対応が求められているのか、どのような対応や指導が考えられているのかを現場の教員や当事者、保護者など様々な立場から提案されます。

また、一人の高校生としてセクシャルマイノリティに対して何ができるのかを考えた活動も紹介される他、制服メーカーとしての取り組み、自治体としては柏市での取り組みが紹介されます。

パネルディスカッションでは、講演登壇者に当事者の方々も加わり現場からの生の声により今後の課題と展望について深めていく予定です。

教育関係者だけでなく関心のある方にも多く参加いただきたいと思います。

参加は無料、事前申込は不要となっています。

2019年 11月 15日

出張美術展


11月26日(火) 10時から17時、展覧会「船橋市出張美術展~豊富の美術/船橋の美術」が北部公民館講堂で開催されます(入場無料)

出張美術展は、市が所蔵する約500点の美術品の中からその地域にゆかりの深い美術家の作品を紹介することで、地域の文化に触れてもらい身近に美術鑑賞を楽しんでもらうもので、今回は豊富出身の絵師鈴木鵞湖の孫である洋画家石井柏亭と彫刻家石井鶴三をはじめ、船橋ゆかりの洋画家椿貞雄など、市が所蔵する日本画、油絵、版画、水墨画など約30点の作品が展示されます。

その他豊富中学校での美術鑑賞授業の模様や船橋豊富高校美術部が部活動で制作した作品も展示されます。

11月24日(日)14時からは第2集会室で「美術鑑賞の楽しみ方~豊富の美術/船橋の美術」と題して美術鑑賞講座を開催し、学芸員が船橋市所蔵作品の紹介と展示作品の解説、美術鑑賞ツール「ふなばしアートカード」を使った美術鑑賞の体験が行われます(入場無料、当日先着30名)

 

2019年 11月 05日

国際理解セミナー


11月26日(火)午後6時半から市民文化創造館(きららホール)にて「国際理解セミナー 世界の国からこんにちは」が開催されます(入場無料)。

今回はブルガリア共和国の登場です。

私たちにはヨーグルトで馴染みが深い国ですが、ブルガリア共和国はヨーロッパの南東部バルカン半島に位置し、国の東側は黒海に面し、ルーマニア、ギリシャ、トルコと接しています。

北海道とほぼ同じ緯度にあり、国の面積は日本の約1/3、人口は約708万人で首都はソフィア、ブルガリア語が主な言語になります。

セミナーではボリスラフ・コストフ駐日大使から同国の文化、観光、経済など幅広いお話しが聞ける他、留学生によるスピーチや民族舞踊の披露などもあります。

お申し込みは「国際理解セミナー申込」と明記の上、氏名(ふりがな)、電話番号を記載し、【E-Mail】firaoffice@gmail.comかFAX で047(436)2089(国際交流課)まで。

毎回満席になりますのでお申し込みはお早めに!

2019年 10月 21日

飛ノ台史跡公園博物館企画展


千葉県北西部地区の縄文時代から続く人々と海の関わりを紹介する企画展「海と生きる―自然の恵みと人の知恵―」を飛ノ台史跡公園博物館11月2日(土)から12月15日(日)まで開催されます。

この企画展は、「千葉県北西部地区文化財行政担当者連絡協議会」が平成12年から北西部11市の発掘調査や文化財についての研究成果を市民に身近に感じてもらうため実施している文化財発表会の一環です。

今回は「海と生きる」をテーマに各市より集められた縄文時代を中心に近世までの約140点の資料で最新の発掘調査や研究の成果が紹介されます

船橋市の展示は「取掛西貝塚の人々が食した海の幸」と題し、取掛西貝塚から出土した土器や骨角製品、貝刃などを展示。

11月2日から4日までは無料鑑賞日となっており、初日の2日にはギャラリートークとして各市職員による展示解説が午前11時と午後2時の2回おこなわれます。

貴重な機会、足を運んでみてはどうでしょうか。

2019年 10月 15日

インターナショナルフェスティバル


10月27日(日)10時から15時までインターナショナルフェスティバル 2019アンデルセン公園で開催されます(当日は無料開放日)。

「世界の国からこんにちは」をテーマに、主に市内の外国の方や国際交流協会で活動する日本人が中心となって開催される同フェスティバルでは、さまざまなジャンルの音楽ステージやスタンプラリー・模擬店・フリーマーケットが開催されます。

当日は西安市との友好都市提携25周年を祝って船橋市長、西安市副市長が出席しての記念式典がイベントドームで13時から、西安市青少年芸術団による演奏が同じくイベントドームで13時半から、西安市から贈呈されたボタンの記念植樹がボタン園で14時から行われます。

外国の人たちとふれあえ、世界の歌や踊り、食べ物を味わえるイベント盛り沢山のフェスティバルに参加し、友好都市西安市との交流を深めてみませんか。

2019年 10月 07日

平和の集い~ふなばし2019~


今年も市主催の平和の集いが10月19日(土)午後1時から市民文化ホールで開催されます。

第1部では海神中学校合唱部29名による平和祈念合唱と、今年度広島市平和式典に派遣された中高生等6名が現地で学び、感じた平和や戦争についての率直な思いを平和式典派遣者報告として発表します。

午後2時10分からの第2部では平和講演として、異文化コミュニケーターで元国際連合人間居住計画(国連ハビタット)親善大使のマリ・クリスティーヌ氏を招いて「地球市民として生きる」をテーマに、地球市民の一人として、国境を越えて、共に平和に暮らしていく上で大切なことについて、環境問題、ボランティア活動などグローバルな視点から聞くことができます。

平和の集いに併せて広島・長崎の原爆写真パネルを展示した平和写真展がホールのロビーで開催されます。

忘れてはならない戦争や原爆の悲惨さ、そして平和の尊さについて考えるいい機会です。ぜひ足を運んでみませんか。